ですが﹁本物のサイコパス﹂はあんなものではなく、もっと自我が強く非情ですよ、なんせ﹁捕食者﹂と呼ばれるわけですから。通常の人を食い殺す力があるわけですよ。 あらゆる面で誰からも相手にされないのけ者的存在であったK被告のようなタイプは﹁無自覚な劣等コンプレックス﹂が解放されないまま﹁自我の形成不全﹂のまま成長し、客観性も共感性も成熟させることが出来なかった﹁未熟児のような大人﹂です。 いうなれば、﹁捕食される弱者側﹂にすら虐げられ相手にされないほど無価値化された希薄な存在です。サイコパスとはパワーも能力も全く異なり相当に無力な存在です。共感性も自覚もない﹁未熟児のような大人﹂の要素がサイコパスに﹁やや似ている﹂というだけで、 実際は﹁無自覚な劣等コンプレックス﹂を解放しようとして、究極の﹁いじけた心理﹂が優越感・存在感を得たくてやっている、そんな﹁度が過ぎた子供の悪戯﹂のようなものです。 で