米アップルは、携帯電話でのメッセージ送受信に関する標準規格リッチ・コミュニケーション・サービス(RCS)を来年採用することを計画している。アップルとしては大きな方針転換で、RCS採用により「iPhone」とアンドロイド端末との間でのテキストメッセージのやり取りがより円滑になる。 アルファベット傘下のグーグルなどはアップルに対し、RCSの採用を強く要求していたが、アップルはここ1年余り抵抗してきた。RCSはショート・メッセージ・サービス(SMS)やマルチメディア・メッセージング・サ ービス(MMS)よりも上位の規格で携帯電話業界の国際団体GSMアソシエーションが支持している。RCSを採用することで、異なるプラットフォームが使用された電話間におけるテキストメッセージのやり取りにおいて、共有できる機能を増やすことが可能になる。 アップルはこれまで、アップル製品間でメッセージのやり取りが可能な独自
記事作成時点で出回っているスマートフォンのバッテリーを交換するには、専門ショップへの依頼や専用工具の準備が必要です。新たに欧州議会でバッテリーに関する法案が可決し、将来的に「スマートフォンのバッテリーをユーザー自身で交換可能にする」という設計が各メーカーに義務付けられる可能性が浮上しました。 Making batteries more sustainable, more durable and better-performing | News | European Parliament https://www.europarl.europa.eu/news/en/press-room/20230609IPR96210/ European Union votes to bring back replaceable phone batteries | TechSpot https://www.
Samsungが2023年2月に発表したフラッグシップスマートフォン「Galaxy S23」シリーズについて、OSなどシステムファイルが用いる容量だけで60GB超を占めることが明らかになりました。 Bloatware pushes the Galaxy S23 Android OS to an incredible 60GB | Ars Technica https://arstechnica.com/gadgets/2023/02/the-samsung-galaxy-s23s-bloated-android-build-somehow-uses-60gb-of-storage/ Android向けクラウドプラットフォーム・EsperのシニアテクニカルエディターであるMishaal Rahman氏は自らのZenfone 9でシステムファイルが22GBを占めていたことから、他の端末ではどう
OPPOがマリアナプロジェクトとして自社開発SoCを推進していることは広く知られており、すでにカメラ向けのMariSilicon X、オーディオ向けのMariSilicon Yを発表しています。今回は、CPUやGPUが統合されたモバイル向けSoCの開発に関する情報が流れ、2024年に消費者の手に渡る可能性が出てきました。 情報通の手机晶片達人氏によると、OPPOは自社開発したモバイルアプリケーションプロセッサーのテープアウトを2023年Q2(4月-6月)に開始し、同年Q3(7月-9月)に量産を開始する予定であるようです。製造プロセスに関する情報も少し公開しており、TSMC 4nmで製造する予定のようです。 今回の情報では具体的なスペックは明らかになっていませんが、少なくともArmはArmv9に属するCPU IPやGPU IPは4nmプロセスでの製造を承認しているので、今回の自社開発SoCは
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