これらベンチマークは試作機のものではなく、ROG Allyの﹁高度なエンジニアリングサンプル﹂上で実行されているという。ネイティブ1080pで動作させた場合、やはり﹃Red Dead Redemption 2﹄や﹃Far Cry6﹄などはストレスを感じそうではあるが、AMD側は要求スペックが高いゲームは30fpsまたは40fpsにロックできるだろうと述べている。 しかし、この数値を額面通りに受け止めるわけにもいかないだろう。なぜなら、すべてがRog Allyの﹁ターボモード﹂により実行されており、ゲームによっては最大消費電力が30Wにも達している可能性があるからだ。 それに対してSteam Deckは通常4~15Wで動作し、高くとも29W程度である。それでもバッテリーは約2時間しか持たず、外で遊ぶモバイルゲーム機としては使いにくいとの声も少なくない。 もしもROG Allyに大容量のバッテ
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