沖縄国際海洋博覧会

1975年に沖縄県国頭郡本部町で開催された国際博覧会
沖縄海洋博から転送)

: 264130 1275230 / 26.69167 127.87500 / 26.69167; 127.87500

 International Ocean Exposition183197550720 - 197651118[1]
沖縄国際海洋博覧会
Expo'75
International Ocean Exposition
シンボルマーク
シンボルマーク
イベントの種類 国際博覧会
通称・略称 沖縄海洋博、海洋博
開催時期 1975年(昭和50年)7月20日 - 1976年(昭和51年)1月18日(約6か月、183日間)
会場 沖縄県国頭郡本部町
主催 日本政府
運営 財団法人沖縄国際海洋博覧会協会
出展数 47
(日本2、海外35、
国際機関3、民間企業7)
来場者数 約349万人
直通バス 那覇空港からの直通バス
(当時は沖縄自動車道が未開通のため一般道経由)
備考
マスコットオキちゃん
テンプレートを表示

概要

編集

-[1]36[2]100m275m225m2[1]

沿KRTCVS[3]

by2007198D'

450349[2][4]宿[2]


展示物等

編集
 
1977年(昭和52年)
アクアポリスの空中写真。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成



19755071 - 197651131便[5]

4[6][7]
沿岸部
  • アクアポリス
  • 海洋牧場
  • エキスポランド
  • エキスポビーチ
  • エキスポ未来カー(CVS線)
  • 海浜公園
  • 夕陽の広場
  • 夜行海
  • 魚見台
  • 潮見台
  • 船見台
  • 迎賓館
  • 船乗り広場
  • ポートサイドシアター
  • フローティングステージ
  • ポートサイドレストラン
クラスター 国内出展 海外出展 その他施設
魚のクラスター
  • 水族館
  • 海洋生物園
  • 魚の広場
  • いるかの国
民族・歴史のクラスター
  • 国際1号館[8]
  • 国際2号館[9]
  • 北ゲート
  • 海洋博ホール(松下電器
  • かりゆし広場屋外ステージ
  • KRT北ゲート駅
科学・技術のクラスター
  • 国際広場
  • 探検広場
  • 中央アーケード
  • KRT国際広場駅
船のクラスター
  • 南ゲート
  • KRT南ゲート駅
  • シーサイド・バザール
  • 中央診療所

会場内を運行した新交通システム

編集

会場内の輸送手段を兼ねてKRT線(Expoニューシティカー)とCVS線(Expo未来カー)の2つの自動案内軌条式旅客輸送システム(AGT)の路線が運行されており、これらは財団法人沖縄国際海洋博覧会協会が軌道法に基づき会期中期間限定の旅客運送を行っていたものであった[12][13][14][15][16]。戦後初の沖縄県内で鉄軌道法規が適用された正式な鉄軌道路線であり、日本初の新交通システム営業路線でもあった。

沿革

編集
開催経緯

1970451971461015[17]1022112使1124[18]19724751[19]



1970[20]
320 - 

815 - 

1971[20]
61 - 調

1022 - 

11 - 

112 - BIE

1124 - 70BIE

1972[20]
21 - 

220 - 

229 - 

324 - 

410 - 

51 - 

52 - 197532831100

515 - 

525 - 71BIE

726 - 

926 - 

1110 - 14034

1973[20]
115 - 1220.06110.27

130 - 

32 - 

515 - 

619 - 

710 - 

81 - 

1221 - 720118

1974[20]
220 - BIE

513 - 

720 - 

828 - 1

1975[20]
322 - [21]

328 - 2318.59141.59304.61

423 - 

520 -  - 

79 - 

715 - [22]

719 - 

723 - 12[23]

824 - 100[4]

1027 - 200[4]

1013 -  - 便[21]

112 - [24]

113 - [25]

1213 - [21]

1976[20]
11 - 300[4]

118 - 

3 - 14.92

731 - 

閉会後

編集
 
2012(平成24)年1月9日撮影
国営沖縄記念公園に残る日本政府出展「海浜公園」入口

19872002200012101023

シンボルマーク

編集

3[26]

11[27]243[26]

会場への交通

編集

 1015 19758  

 IC - IC21975520便

便便

記念発行物

編集
 
100


20+519744932[28]227,957,726[29]

203050197550719[30]


100[31]197550731022

映画

編集

1976年(昭和51年)9月18日東宝洋画系で沖縄海洋博の記録映画である『公式長編記録映画 沖縄海洋博』が公開された。中村メイコ愛川欽也のトーク形式のナレーションが特徴的だった。再上映やテレビでの放映がされず長く幻の記録映画であったが2006年DVDが発売された。

スタッフ

編集

音楽

編集

公式ソングが幾つかリリースされた。[32]

  • 「沖縄海洋音頭」 大平隆嘉(海洋博協賛歌)
  • 「沖縄海洋博音頭」 城明(沖縄海洋博協賛歌)
  • 「沖縄国際海洋博音頭」 乙女椿(沖縄国際海洋博覧会協賛)MR-2014
  • 「イルカ音頭」「イルカのソナタ」 イルカファミリーコーラス(海洋博のうた)
  • 「海洋博ユンタ」 三橋美智也 / 「オキちゃんマーチ」 今陽子 - A面B面(海洋博協会選定歌)[33]
  • 「海洋博は招くよ」 饒辺愛子 「沖縄メンソウロー」 新垣豊子/上地末子 - A面B面(※ジャケット未表記)KF-215
  • 「海のおくりもの」 やまがたすみこ(沖縄国際海洋博覧会協会推薦)
  • 「サンゴ礁の娘」城みちる(沖縄国際海洋博覧会 世界青少年海洋大会参加曲)
  • 「沖縄海洋博小唄」崎浜秀文国際歌謡学院民謡グループ
  • 「珊瑚礁に何を見た」上條恒彦(沖縄海洋博イメージソング)

沖縄海洋博が登場した作品

編集

TBS - 1975(50)727

 - 1975(50)811使2009(21)618TWO

! - 1975(50)112612714

 - 1975(50) 1214B

 - 

脚注

編集


(一)^ abc19755052814518No.88450

(二)^ abc   - 

(三)^    

(四)^ abcd  - 

(五)^ 197550611391便

(六)^  :   (), 17222003NAID 5000002347732022323 

(七)^ --9. COLLECTION. . 2021123

(八)^ 西

(九)^ 貿

(十)^ 

(11)^ 

(12)^    (Internet Archive)

(13)^  1976302 p. 107-113, doi:10.3169/itej1954.30.107, 

(14)^  - 1975

(15)^  II. 2 19769611 p.952-956, doi:10.11526/ieejjournal1888.96.952, 

(16)^ III   - 

(17)^ 19711015957

(18)^ 1972471513509No.7101975

(19)^ 19724724

(20)^ abcdefg  - 

(21)^ abc  - 

(22)^    - 

(23)^ 197651102737

(24)^  '76197573118

(25)^ 197511418

(26)^ abDesigner Interview   - II2008190

(27)^ 1161953 - 

(28)^ 197449225128便

(29)^ 197550115771便

(30)^ 197550627437便

(31)^ 1979491227400

(32)^ EXPO'75  - B DEEokinawa 

(33)^ ryuQ1002  - ryuQ

関連項目

編集







 - 2000(12)3

 - 3使

F - SF

 - 調調調

CW - 

外部リンク

編集