皇紀二千六百年奉祝全国基督教信徒大会


194015101726002
1500




準備

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26001939(14)12191940(15)1017[1]便[1]

大会プログラム

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午前の礼拝

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綿

54

 211

 


350

 


 
使

 

 




 


566

 


午後の祝会

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412

 



 
70使

皇紀二千六百年奉祝全国基督教信徒大会宣言

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神武天皇国を肇め給いしより茲に二千六百年
皇統連綿として禰々光輝を宇内に放つ此栄ある歴史を懐うて
吾等転た感激に堪へざるものあり
本日全国にある基督信徒相会し虔んで
天皇陛下の万歳を寿ぎ奉る
惟ふに現下の世界情勢は
極めて波欄多く一刻の偸安を許さざるものあり
西に欧洲の戦禍あり東に支那事変ありて末た其終結を見ず
此渦中にありて我国は能く其針路を謬ることなく国運国力の進展を見つつあり
是れ寔に天佑の然らしむる処にして
一君万民尊厳無比なる我国体に基くものと信じて疑わず
今や此世界の変局に処し国家は体制を新たにし
大東亜新秩序の建設に邁進しつつあり
吾等基督信徒も又之に即応し教会教派の別を棄て
合同一致以って国民精神指導の大業に参加し
進んで大政を翼賛し奉り尽忠報国の誠を致さんとす
拠って茲に吾等は此記念すべき日に方り左の宣言を為す

一、吾等は基督の福音を伝え救霊の使命を完うせんことを期す
一、吾等は全キリスト教会合同を期す
一、吾等は精神の作興道義の向上生活の刷新を期す。

右宣言す 昭和十五年十月十七日




  麿

    



 



西使使





使3



 








皇紀二千六百年奉祝全国基督教信徒大会の委員

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日本基督教団

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194419326使





 
 

 
 


196742

補註

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  1. ^ a b 『日本福音ルーテル教會史』(ルーテル社、1954年) 383頁。

参考文献

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関連項目

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