第三軌条方式

電気鉄道の集電方式の一つ
第三軌条から転送)


 
12
S - 

[1]


特徴

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750600



95 km/h[1]160 km/h200 km/hCTRL

1990使

使

SL

"Train Jaune"SNCF使

使使

使9001,5003,000750600

[2]

19姿2003

日本で最初の採用例

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189326 - 600

600

上面接触と下面接触

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レールの上側と下側のどちらを集電靴が擦るのかは、国によってもさまざまである。

日本では、前項で紹介した信越本線の横軽以外は、すべて上面接触である。一方、ドイツでは、ベルリンSバーンなどのように下側に接触しているものもある。

第四軌条方式

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Four rail system


他の集電方式との併用

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1963382025Osaka Metro[3]

313




第三軌条方式の採用例

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アジア

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ヨーロッパ

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6750V


900V


825V


750V


750V


750V


SNCF

SNCFTMRTMR

SNCF750VCC6500使1,500VTGV

SNCF1970 - 25,000V - 1,500V

750V

ABD750V

750V

750V


S800V

S1,200V

750V

750V

750V

750V


750V

ATTIKO Metro750V


 M1750V


750V600VLRT

750V750V


245750V


23750V


750V


750V


750V




630V

750V

750V

600V

110V 1883


650V750V

CIS諸国

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北アメリカ

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南アメリカ

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ポリネシア

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非電化区間との違い

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両者は景観上は大きな違いはないが、第三軌条方式の場合は軌道内に立ち入ると感電する可能性が非常に高いために、安全対策面では経費が掛かる。

脚注

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(一)^ 120 km/h70 km/h95 km/h

(二)^  (2019410). . ONLINE. 20221026

(三)^ .  (202252). 2023926

(四)^  2018 (PDF). . p. 16. 2016330

注釈

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  1. ^ 鉄道事業法施行規則など

関連項目

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