FreeBSD
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開発者 | The FreeBSD Project |
---|---|
OSの系統 | BSD |
開発状況 | 開発中 |
ソースモデル | オープンソース |
最新安定版 |
14.1-RELEASE - 2024年6月4日[1] [±] 13.3-RELEASE - 2024年3月5日[2] [±] |
リポジトリ | |
パッケージ管理 | pkg, ports |
プラットフォーム | x64, x86-32, ARM64, ARM, RISC-V, PowerPC, PC-98, SPARC64, Alpha, IA-64, MIPS, Xbox, Wii, Xen, Nintendo Switch |
カーネル種別 |
モノリシックカーネル (モジュールも使用) |
ライセンス | BSDライセンス |
ウェブサイト |
www |
特徴
編集システム要件
編集以下は、amd64アーキテクチャにおける要件である。
最小構成
編集推奨される構成
編集- AMD Athlon 64、AMD Opteron、マルチコアのIntel XeonおよびIntel Core 2以降のプロセッサ[8]
- rEFIndをインストールするためのEFIシステムパーティション
- デスクトップ環境をインストールする場合は2GB - 4GBのRAMが必要[8]
- デスクトップ環境をインストールする場合は8GBのハードドライブ空き容量が必要[8]
- 3Dアクセラレーションビデオカード
- ネットワークカード[8]
- サウンドカード
歴史
編集パッケージ管理
編集FreeBSDのパッケージ管理システムは、ビルド済みパッケージをインストールするpackage, pkg(8)とソースをビルドするスタイルのportsがある。OS以外でpackageのインストールしたものは原則として「/usr/local」以下と「/var/db/pkg」以下に入る。つまりOS部分とほぼ分離されているので明示的な管理やバックアップもしやすいが 基本的にライブラリを共用する発想で構成されているのでWindows等でアプリごとにライブラリを用意することに慣れている人には使い辛いと感じることもある。7系から8系等、メジャーバージョンアップの際には使用ライブラリの互換性がなくなるが一部(usbを使うものなど)を除いて「compat7x」を入れることにより動作する。
package
編集packageはビルド済みのバイナリをシステムにインストールする仕組みでportsからインストールされたものも含めてバージョンやファイル構成が記録される。
サーバは本家の他日本など各地にある。自分でもpackageを作る事が出来るので複数台同一環境のPCを管理している場合にも使うことができる。
単独のpackageの個別インストールもできるが、「pkg_add -r」コマンドで上位にあるpackageを指定することにより依存packageもインストールされる。しかしpackageとPCのPerl等依存ツールやライブラリのバージョンが異なる場合、手動で修正が必要である等の問題があったり、RELEASE版では最新のpackageを取得するために環境変数「PACKAGESITE」を指定しなくてはいけない他、Web上の情報では「FreeBSDはビルドするのが当たり前」という風潮がかつては多かったため新規インストール以外にはあまり使われないように見受けられる。基本的にはports更新後一週間後程度にはstable版に最新のpackageがアップロードされているようだ。packageのバージョンアップ用のサポートツールとしてpkg_replace等がある。
ports
編集pkg
編集pkg(8)は、FreeBSD用の次世代のパッケージ管理システム pkgng として開発されてきたものである。従来のバイナリベースパッケージ管理システムである package よりも、手軽なバイナリアップデート、リモートパッケージ検索、依存関係の管理等の機能が強化されている。pkgは、これまでのものとはパッケージのデータベースの管理方法が異なるため現時点ではFreeBSD 9.x までのバージョンでは、pkg(8)の使用がデフォルト設定にはなっておらず、手動で pkg 管理システムに移行しなければならない。FreeBSD 10.0Rからデフォルトのパッケージ管理システムとして採用されている。
OSのバージョン
編集バージョン管理
編集/usr/src
以下に展開されたソースコードをmakeすることにより、メジャーバージョンの更新も含めてOS全体のバージョンアップができる。
バイナリで配布されたRELEASE版に対しては﹁freebsd-update﹂というコマンドが用いられ定期的なセキュリティパッチ等のバージョンアップができる。GENERICカーネルであればカーネルのアップデートも可能である。通常はセキュリティパッチが入るとカーネルの名称に﹁p2﹂等とバージョンがつくがカーネル以外だけの更新の場合カーネル名称は変わらない。
セキュリティ対応と保証期間
編集最新のバージョン
編集現在、セキュリティアップデートなどがサポートされている安定リリース版、及び開発ブランチは以下の通りである。
バージョンごとの特徴
編集FreeBSD 1
編集「1.0-RELEASE」は、4.3BSD Net/2を基にして1993年11月に開発された。
4.3BSD Net/2にUNIXのライセンスに抵触する部分があるとして、1994年7月5日にリリースされた「1.1.5.1-RELEASE」を最後に4.3BSD Net/2を基にした開発を停止。
FreeBSD 2
編集FreeBSD 3
編集「3.0-RELEASE」は1998年10月16日に発表された。バージョン3の最終版の「3.5-RELEASE」は2000年6月24日に発表された。
「3.0-RELEASE」はジャイアントロックを用いてSMPシステムをサポートできる最初のブランチである。「3.1-RELEASE」からはUSBをサポートし、「3.2-RELEASE」からギガビット・イーサネットカードをサポートした。
FreeBSD 4
編集FreeBSD 5
編集FreeBSD 6
編集FreeBSD 7
編集FreeBSD 8
編集FreeBSD 9
編集- Orbis OS
- PlayStation 4のゲーム機用OSとして、「9.0-RELEASE」からSCEがフォークした「Orbis OS」と呼ばれるFreeBSD派生OSが使用されている[48][49]。
FreeBSD 10
編集FreeBSD 11
編集- 更新内容と一部としては
- Clang, LLVM, LLD, LLDB, libc++ がバージョン 4.0.0. へ更新された。
- Elf Tool Chain, ACPICA, libarchive(3), ntpd(8), unbound(8), などのサードパーティー・ソフトウェアが更新された。
- blacklistd(8) が OpenSSHに追加された。
FreeBSD 12
編集FreeBSD 13
編集FreeBSD 14
編集2023年11月20日、「14.0-RELEASE」がリリース[67]。
2024年6月4日、「14.1-RELEASE」がリリース[68]。
これまでのリリース
編集掲載しているのはRELEASEのアナウンスがされたバージョンのみ。
凡例 サポート終了 サポート中 現行バージョン 最新プレビュー版 将来のリリース | |||
バージョン[69] | リリース日[70] | サポート終了予定[71] | 備考 |
---|---|---|---|
1.0-RELEASE | 1993年11月1日 | ||
1.1-RELEASE | 1994年5月6日 | ||
1.1.5-RELEASE | 1994年6月30日 | ||
1.1.5.1-RELEASE | 1994年7月5日 | ||
2.0-RELEASE | 1994年11月22日 | ||
2.0.5-RELEASE | 1995年6月10日 | ||
2.1-RELEASE | 1995年11月19日 | ||
2.1.5-RELEASE | 1996年7月16日 | ||
2.1.6-RELEASE | 1996年11月15日 | FreeBSD 2.1.6.1-RELEASEに置き換え | |
2.1.6.1-RELEASE | 1996年11月26日 | ||
2.1.7-RELEASE | 1997年2月20日 | ||
2.1.7.1-RELEASE | 1997年3月19日 | ||
2.2-RELEASE | 1997年3月16日 | ||
2.2.1-RELEASE | 1997年3月25日 | ||
2.2.2-RELEASE | 1997年5月16日 | ||
2.2.5-RELEASE | 1997年10月22日 | ||
2.2.6-RELEASE | 1998年3月25日 | ||
2.2.7-RELEASE | 1998年7月22日 | ||
2.2.8-RELEASE | 1998年11月30日 | ||
3.0-RELEASE | 1998年10月15日 | ||
3.1-RELEASE | 1999年2月15日 | ||
3.2-RELEASE | 1999年5月18日 | ||
3.3-RELEASE | 1999年9月17日 | ||
3.4-RELEASE | 1999年12月20日 | ||
3.5-RELEASE | 2000年6月24日 | ||
4.0-RELEASE | 2000年3月13日 | ||
4.1-RELEASE | 2000年7月27日 | ||
4.1.1-RELEASE | 2000年9月27日 | ||
4.2-RELEASE | 2000年11月22日 | ||
4.3-RELEASE | 2001年4月20日 | ||
4.4-RELEASE | 2001年9月20日 | ||
4.5-RELEASE | 2002年1月29日 | 2002年12月31日 | |
4.6-RELEASE | 2002年6月15日 | 2003年5月 | |
4.6.2-RELEASE | 2002年8月15日 | ||
4.7-RELEASE | 2002年10月10日 | 2003年12月 | |
4.8-RELEASE | 2003年4月3日 | 2004年3月31日 | |
4.9-RELEASE | 2003年10月28日 | 2004年10月31日 | |
4.10-RELEASE | 2004年5月27日 | 2006年5月 | |
4.11-RELEASE | 2005年1月25日 | 2007年1月31日 | |
5.0-RELEASE | 2003年1月14日 | 2003年6月30日 | 6.0が出るまではCURRENT(開発ブランチ)扱いであった |
5.1-RELEASE | 2003年6月9日 | 2004年2月 | |
5.2-RELEASE | 2004年1月9日 | 2004年12月31日 | |
5.2.1-RELEASE | 2004年2月25日 | ||
5.3-RELEASE | 2004年11月6日 | 2006年10月31日 | 5.x系では初めてとなるSTABLEブランチからのリリース |
5.4-RELEASE | 2005年5月9日 | ||
5.5-RELEASE | 2006年5月25日 | 2008年5月31日 | |
6.0-RELEASE | 2005年11月4日 | 2007年1月31日 | |
6.1-RELEASE | 2006年5月8日 | 2008年5月31日 | |
6.2-RELEASE | 2007年1月15日 | ||
6.3-RELEASE | 2008年1月18日 | 2010年1月31日 | |
6.4-RELEASE | 2008年11月28日 | 2010年11月30日 | |
7.0-RELEASE | 2008年2月27日 | 2009年4月30日 | |
7.1-RELEASE | 2009年1月4日 | 2011年2月28日 | |
7.2-RELEASE | 2009年5月4日 | 2010年6月30日 | |
7.3-RELEASE | 2010年3月23日 | 2012年3月31日 | |
7.4-RELEASE | 2011年2月24日 | 2013年2月28日 | |
8.0-RELEASE | 2009年11月25日 | 2010年11月30日 | |
8.1-RELEASE | 2010年7月23日 | 2012年7月31日 | |
8.2-RELEASE | 2011年2月24日 | ||
8.3-RELEASE | 2012年4月18日 | 2014年4月30日 | |
8.4-RELEASE | 2013年6月7日 | 2015年6月30日 | |
9.0-RELEASE | 2012年1月12日 | 2013年3月31日 | |
9.1-RELEASE | 2012年12月30日 | 2014年12月31日 | |
9.2-RELEASE | 2013年9月30日 | ||
9.3-RELEASE | 2014年7月16日 | 2016年12月31日 | |
10.0-RELEASE | 2014年1月20日 | 2015年2月28日 | |
10.1-RELEASE | 2014年11月14日 | 2016年12月31日 | |
10.2-RELEASE | 2015年08月13日 | ||
10.3-RELEASE | 2016年04月04日 | 2018年04月30日 | |
10.4-RELEASE | 2017年10月3日 | 2018年10月31日 | |
11.0-RELEASE | 2016年10月10日 | 2017年11月30日 | |
11.1-RELEASE | 2017年7月26日 | 2018年9月30日 | |
11.2-RELEASE | 2018年6月27日 | 2019年10月31日 | |
11.3-RELEASE | 2019年7月9日 | 2020年9月30日 | |
11.4-RELEASE | 2020年6月16日 | 2021年9月30日 | |
12.0-RELEASE | 2018年12月11日 | 2020年2月29日 | |
12.1-RELEASE | 2019年11月4日 | 2021年1月31日 | |
12.2-RELEASE | 2020年10月27日 | 2022年3月31日 | |
12.3-RELEASE | 2021年12月7日 | 2023年3月31日 | |
12.4-RELEASE | 2022年12月5日 | 2023年12月31日 | |
13.0-RELEASE | 2021年4月13日 | 2022年8月31日 | |
13.1-RELEASE | 2022年5月16日 | 2023年7月31日 | |
13.2-RELEASE | 2023年4月11日 | 2024年6月30日 | |
13.3-RELEASE | 2024年3月5日 | 13.xのサポートは、2026年4月30日まで[72] | |
14.0-RELEASE | 2023年11月20日 | 2024年9月30日 | |
14.1-RELEASE | 2024年6月4日 | ||
バージョン | リリース日 | サポート終了予定 | 備考 |
※2006年4月1日には、エイプリルフールのネタとしてFreeBSD 2.2.9-RELEASEが発表されている。
バージョン別の主な機能変更
編集- 1.1-RELEASE[73]
- 2.0-RELEASE[74]
- コードのベースをBSD-Lite 4.4に取り換え
- 新規のインストーラ
- 新規のブートマネージャ
- (FAT・unionfs・kernfs等)多くのファイルシステム
- 大規模ファイルシステム用に差し替えた64ビットのコード
- ロード可能なファイルシステム等のコードの置き換え
- NetBSDからロード可能なカーネルモジュールをインポート
- 2.0.5-RELEASE[75]
- VMシステムの改良
- 完全版のNISのクライアント・サーバ対応
- TCPトランザクション対応
- ISDN対応
- FDDIと100メガビット・イーサネットアダプタの対応
- 多言語ドキュメント
- インストール用メディアのパッケージ管理システムのPort機能
- 2.1.5-RELEASE[76]
- バグとセキュリティの修正
- PCIバス解析
- 一部のドライバの追加
- 2.1.6-RELEASE[77]
- バグとセキュリティの修正
- インストール機能の改良
- 2.1.7-RELEASE[78]
- バグとセキュリティの修正
- 2.2-RELEASE[79]
- NFSv3の対応
- 動的メモリ確保の関数をmallocをphkmallocに取り換え
- ELFの完全なLinuxulator(Linuxエミュレータ)対応
- カーネルのルーチン用のmanページのセクション9の対応
- 2.2.1-RELEASE[80]
- 2.2.2-RELEASE[81]
- NFSv3が標準実装
- 仮想FTPサーバ機能
- 2.2.5-RELEASE[82]
- 2.2.6-RELEASE[83]
- 2.2.7-RELEASE[84]
- FAT32の対応
- PC98(※Windows 98やWindows 2000向けのシステム設計のことを指しており、NECのPC-98シリーズのことを指しているのではない)のアーキテクチャへのアップデート
- 2.2.8-RELEASE[85]
- ipfirewallのコンポーネントのdummynet traffic shaper機能
- マルチインタフェース間のブリッジ機能
- 8GB以上のIDEドライブに対応
- 3.0-RELEASE[86]
- SMP
- CAM(コモンアクセスメソッド)SCSIシステム
- 安全なRPC
- ATAPI/IDE規格のCDライティングソフトとテープドライブに対応
- VESA規格のビデオモード
- ベースシステムのPerl4を5に置き換え
- KerberosIV
- 3.1-RELEASE[87]
- USB対応
- ユーザー認証システムのPAM(Pluggable Authentication Modules)機能
- 3.2-RELEASE[88]
- ベースシステムにInternet Systems ConsortiumのDHCPクライアントを追加
- USB対応の拡充
- (NTFSへのダイレクト接続・ISO 9660#JolietlISO9660の拡張規格「Joliet」等の)改良されたファイルシステム対応
- 3.3-RELEASE[89]
- 改良されたUSB対応
- RAIDを実行できるストレージ・マネージャーの「vinum」のメジャーアップデート
- IPFWの改良
- 電源管理インタフェース「APM」
- データリンク層インタフェース「BPF」を標準設定可能にした
- 多くのドライバを追加
- 3.4-RELEASE[90]
- Netgraph
- 「vinum」のRAID-5対応
- ICMPとその他のセキュリティ修正
- 3.5-RELEASE[91]
- 4.0-RELEASE[92]
- KAMEプロジェクトによるBSD標準IPv6スタックとBSD標準IPsecスタック
- ベースシステムにOpenSSHを統合
- 新しいATA/ATAPIドライバ(全てのATAに準拠したディスクとATAPI準拠のCD-ROM・CD-R・CD-RW・DVD-ROM・DVD-RAM・LS120・ZIP・テープドライブ)
- SVR4バイナリファイル用のエミュレータ
- burncdプログラム
- USBイーサネットアダプタの対応
- accept()フィルタ
- Telnet暗号化
- 4.1-RELEASE[93]
- システムコールKqueue
- IPsecの改良
- DEC Alpha対応を拡大
- 標準インストール作業でのUSB対応
- 4.1.1-RELEASE[94]
- ブリッジされた環境設定での仮想イーサネットデバイスドライバ
- ATA100のコントローラ対応
- 4.2-RELEASE[95]
- 初期的なUSBスキャナーの対応
- USBモデムの対応
- バッファオーバーフロー時のバグ修正
- Portsの再構築
- 4.3-RELEASE[96]
- サウンドドライバのアップデート
- TCPのバグ修正
- システムコールkqueueのデバイス層への拡張
- 4.4-RELEASE[97]
- 4.5-RELEASE[98]
- TCPの改良(スループット・パフォーマンス・サービス拒否攻撃の鎮静等)
- 標準でSoft updatesが出来るようになる
- Linuxulatorの改良
- 起動ローダが16Kのディスクブロック長を持つファイルシステムからの起動に対応(それまでは8K)
- 4.6-RELEASE[99]
- XFree86のバージョンを4.2.0にアップデート
- ドライバの追加とアップデート
- 4.6.2-RELEASE[100]
- ATAデバイスにアクセスした時に生じていたエラーを修正
- セキュリティ関連のバグを修正
- 4.7-RELEASE[101]
- 新しいUSBデバイスとディスクコントローラ
- (デフォルトでは無効な)IPFW2が追加
- 4.8-RELEASE[102]
- 初期的なFirewireとハイパースレッディングの対応
- OpenBSD由来の新しいカーネル暗号化フレームワークを統合
- ata(4)ドライバがCAMレイヤとCAMドライバ( cd(4)・da(4)・st(4)・pass(4))を経由してATAデバイスをSCSIデバイスとしてアクセスできるようにする機能に対応
- 4.9-RELEASE[103]
- 4.10-RELEASE[104]
- USB 2.0に対応
- Portsにports/CHANGESとports/UPDATINGが追加
- 4.11-RELEASE[105]
- XFree86のバージョンを4.4.0にアップデート
- インタフェース単位で制御可能なpolling(4)機能が実装されて全てのネットワークドライバは ifconfig(8) を使って制御できるようになる
- 5.0-RELEASE[106]
- UltraSPARCとIA-64のプロセッサの対応
- (ジャイアントロックからカーネルの大部分のリソースが開放された)カーネルロック機構を変更したSMPの対応
- GEOM
- KSE(カーネルスケジュールエンティティ)
- TrustedBSDから導入された 強制アクセス制御
- バックグラウンドで動くfsck
- Bluetooth
- ACPI
- CardBus
- デバイスファイルを実行するdevfs
- UFS2の対応
- ユニバーサルディスクフォーマットの対応
- DRIのドライバ
- ユーザー認証を行うためのAPIである「Pluggable Authentication Modules」
- デフォルトカーネルでの386対応削除
- kernfsUUCPの除去
- 従来のBSDゲームをベースシステムからPortsに移動
- Perlをベースシステムから除去
- NetBSDから「rc.d」フレームワークを導入
- BSDPANの追加
- 標準でcdboot起動ローダを使用
- 5.1-RELEASE[107]
- x86-64の実験的なサポート
- マルチスレッドプロセスの為の実験的な1:1スレッド(1個のカーネルスレッドを1個のユーザーランドスレッドが占有して利用)とM:Nスレッディングライブラリ
- 実験的な Name Service Switch
- PAE
- GEOMとオプションから必須機能になったdevfs
- LinuxulatorでのIPv6対応
- 実験的なULEスケジューラ
- 7年間正常に動作していなかった「XNS(Xerox Network Systems)」の対応削除
- CAMレイヤが232個以上のブロックを持つデバイスに対応
- rcNG(/etcにある起動スクリプトが削除され、NetBSDから移植された「rc.d」システムに置き換え)
- XFree86のバージョンを4.3.0にアップデート
- デンマーク語(da_DK.ISO8859-1)翻訳プロジェクトが発足
- 5.2-RELEASE[108]
- x86-64のアーキテクチャが、サポートレベル順位「Tier 1」とされ、ほぼフル対応の対象となった
- swap pagerの更新
- カーネルが「Protocol Independent Multicastルーティング」(pim(4))に対応
- IPv6とIPSec修正と更新がKAMEプロジェクトから統合
- Bluetoothプロトコルスタックが更新
- (ata(4)ドライバの ジャイアントカーネルロックが外されて)ata(4)ドライバが大きく書き直された
- NFSv4クライアントが実装
- トルコ語(tr_TR.ISO8859-9)翻訳プロジェクトが開始[109]
- i386版で浮動小数点エミュレーションが削除[110]
- IDE・SATA・802.11a/b/gデバイスのドライバ対応が追加・改善、実験的なIPトラフィックのフィルタリング機能と転送機能のマルチスレッド化
- 5.2.1-RELEASE[111]
- バグとセキュリティを修正
- ATA/IDEおよびSATAの処理の著しい改善
- 5.3-RELEASE[112]
- ネットワークインタフェースでのキュー制御をするALTQ
- ネットワークとソケットサブシステムは、マルチスレッド化され、リエントラント(再入可能)対応となる
- 新しいデバッグフレームワークKDB(Kernel debugger)の追加
- TLSの動的・静的リンクの対応
- OpenBSDからPF導入
- GCC 3.4.2、Binutils 2.15、gdb 6.1に更新[113]
- カーネルでWindows NDISネットワークドライバに対応。i386プラットフォームでバイナリ互換インターフェイスを導入
- XFree86に替わって、X.org 6.7対応
- サウンドカードのドライバ再構築
- 暗号処理アクセラレータ
- 5.4-RELEASE[114]
- 5.5-RELEASE[116]
- デュアルコアプロセッサの両方のコアがカーネルを使用して標準でSMPに対応できる
- 6.0-RELEASE[117]
- 実験的なPowerPC対応
- 無線セキュリティプロトコルWPA
- wirelessアダプタのドライバ追加
- 802.11g/i・802.1XとWME/WMM完全対応
- ファイルシステムとディスクへの直接アクセスのパフォーマンスの改良
- 6.1-RELEASE[118]
- ブート時の特別なオプションがなくともPS/2キーボードとUSBキーボードの共存が可能な「キーボード多重化」[119]
- ファイルシステムの安定性改善
- 多くのBluetoothデバイスの自動化された環境設定
- イーサネット対応ドライバ
- SAS/SATA対応RAIDコントローラ
- 6.2-RELEASE[120]
- Xboxのアーキテクチャ対応
- OpenBSM
- セキュリティイベント監査
- ipfirewall
- セキュリティ修正とエラーパッチのバイナリアップデート
- OpenIPMI(公開されたシステム管理の為のインタフェース)
- 6.3-RELEASE[121]
- 6.4-RELEASE[123]
- 共通鍵ブロック暗号Camellia cipherに対応
- 起動ローダの変更(USBデバイスからの起動とGPT対応BIOSからのGPTラベルデバイスの起動が可能となる)
- malloc(9)で割り付けられたメモリのためのバッファ間違いを検出する「RedZone」
- DVDでの ISOイメージ(x86-64とi386対応)
- 実験的なZFSとGPT
- 実験的なSCTPを実装[126]
- ARMアーキテクチャの追加対応
- サウンドインターフェースのHDA対応
- mallocの古い実装(phkmalloc)をJason Evansが開発したjemallocに置換
- DEC Alpha対応を終了
- 7.1-RELEASE[127]
- 7.2-RELEASE[128]
- UltraSPARC IIIに対応
- 仮想メモリサブシステムでのsuperpagesのトランスペアレント(利用者にソフトウェアの存在・作用が意識されない)利用
- jailの実装
- 7.4-RELEASE[131]
- UltraSPARC IV/IV+・SPARC64 Vプロセッサに追加対応
- (miibusでの)IEEE 802.3全二重フローコントロール
- 8.0-RELEASE[132]
- 新たなUSB実装「USB2」
- jailが"Vimage Jail"にアップデート[133]
- 改善されたULE3スケジューラ
- superpages対応
- NFSv4対応
- 8.1-RELEASE[134]
- HAST(Highly Available STorage)フレームワーク追加[135]
- IPFW and dummynet improvements
- PowerPC G5でのSMPサポート(デフォルトでは無効)
- MS-DOS用ファイルシステムMP-safe
- ZFS版対応のブートローダzfsloader追加
- NFSv4 ACLが UFS版とZFS版に正式対応
- 8.2-RELEASE[136]
- LinuxulatorにVL4(Video4Linux)をインポート
- graid(8) GEOMクラスを各種BIOSベースのソフトウェアRAIDコントローラー対応のために追加 (ataraid(4)の代替)
- ZFSのバージョンを28にアップデート
- DTraceがLinuxulatorバイナリに対応
- TCP/IPスタックがカーネルモジュール化された輻輳制御フレームワークmod_cc(9)に対応
- セキュリティ関連を含むバグ修正
- ZFSの強化
- ユーザーレベルDTraceの導入
- GCCに代わってClangとLLVMをベースシステムに追加
- USB3.0に対応
- FFSがsoftupdatesジャーナリングに対応
- ATA/SATAドライバーがCAMフレームワークに統合され、AHCIサポート
- ZFSのバージョンを28にアップデート
- 新型インストーラーのbsdinstall(8)
- FreeBSD/ppcがPlayStation 3に対応
- GEM/KMSをサポートする新しいIntel GPUドライバ
- 高速ユーザー空間パケットI/Oフレームワークとして、netmap(4)を追加
- サウンドドライバのアップデート
- IPv6の改善
- LLVM libc++とlibcxxrtを含む、新しいC++11スタック
- jailがdevfs・nullfs・ZFSに対応
- sched_ule(4)によるSMTのロードのバランスの改良
- GCCの廃止とclang/LLVMに正式移行 (C/C++コンパイラーおよびライブラリでGPLフリーの達成)
- bhyve(8)やvirtio(4)の追加など、Microsoft Hyper-V向けの仮想化機能の強化
- USBをアップデート
- ファイル保護機能capsicumをカーネルでサポート
- pkg(7)をデフォルトのパッケージ管理ユーティリティとし、pkg_add(1)、pkg_delete(1)および関連ツールは廃止
- DNSサーバのBIND廃止
- LDNS(DNSライブラリ)とDNSキャッシュサーバとしてUnboundを採用
- Raspberry Pi・IEEE 802.11s・FUSEの追加対応
- ZFSをサーバのrootファイルシステムとして利用可能
- GNUのツールをBSDライセンス版に代替
- ユニコードをサポートし、グラフィックモードの利用を改善するシステムコンソールvt(4)の追加[145]
- amd64のみUEFIからの起動を初期サポート
- IPv4およびIPv6スタックに対し、音声などマルチメディアに適しているとされる(RFC 3828で定義された)UDP-Liteプロトコルサポートを追加[146]
- ハイパーバイザbhyve(4)にzfsファイルシステムからの起動サポート
- ハイパーバイザbhyve(4)へFreeBSD/i386ゲストのサポート機能を追加
- ファイルシステムの自動マウント機能であるautofs(5)を導入
- armv6カーネルへSMPサポート機能を追加
- LinuxのCentOS 6互換環境を提供するlinux_base-c6をデフォルトで採用
- Linuxカーネル3.8.13に対応するようにDRMコードを更新し、複数のX.Org Serverを同時に実行することも可能とする
- ZFSのパフォーマンスと信頼性の改善
- resolvconfはプライバシー保護機能を強化したバージョン3.7.0に、GNOMEは3.14.2に、KDEは4.14.3にそれぞれアップデート
- ARMサポートを強化
- UEFIシステムに自動モードでroot-on-ZFSインストールが作成可能となる
- rerootの初期実装にrebootが追加
- GNOMEは3.16.2に、TeX LiveはTL2015に、X.Org Serverは1.17.4にそれぞれアップデート
- 10.4-RELEASE[151]
- eMMCストレージのフルサポート
- fsck_ffs(8)ユーティリティにおけるGPTディスクラベルでのオルタネートスーパーブロックのサポート
- ユーザランドコアダンプにヒューマンリーダブルなクラッシュレポートを報告するイベントを発生させることができる機能を追加(デフォルトでは無効)
- 11.0-RELEASE[57]
- ZFSディスクのホットスペアおよびオートリプレースを可能にするzfsd(8)デーモンを導入
- ハイパーバイザbhyve(8)においてネイティブグラフィック機能をサポート
- AArch64(arm64)アーキテクチャのサポート追加
- libblacklist(3)ライブラリおよびアプリケーションをNetBSDより移植
- 802.11nワイヤレスのサポート追加
- OpenSSHを7.2.p2へアップデート
- OpenSSH DSA鍵生成をデフォルトで無効化およびプロトコル1のサポート廃止
- より多くのワイヤレスネットワークドライバを追加
- svnlite(1)をバージョン1.9.4へアップデート
- Clang、LLVM、LLD、LLDB、libc++をバージョン4.0.0へアップデート
- Microsoft Hyper-V Generation 2サポートの追加
- Clang、LLVM、LLDB、compiler-rtをバージョン6.0.0へアップデート
- 特定のDTraceプローブのトリガプロセスを見るdwatch(1)、EFIブートマネージャーの操作ができるefibootmgr(8)、El Toritoブートカタログ情報を閲覧できるetdump(1)などのユーティリティの追加
- 11.3-RELEASE[156]
- clang、llvm、lld、lldb、compiler-rt、libc++のバージョンは8.0.0にアップデート
- ZFSファイルシステムにパラレルマウント機能を追加
- clang, llvm, lld, lldb, compiler-rt 各ユーティリティは、バージョン10.0.0に更新
- OpenSSLがバージョン1.0.2uに更新
- Unboundがバージョン1.9.6に更新
- pkg(8)ユーティリティがバージョン1.13.2に更新
- KDEデスクトップ環境がバージョン5.18.4.1.19.12.3に更新
- GNOMEデスクトップ環境がバージョン3.28に更新
- ZFSブックマークの名前変更のサポートが追加
- certctl(8)ユーティリティが追加
- ユーザーランドアプリケーションへのいくつかの機能の追加と更新
- 将来のリリースで廃止された機能に関する警告を促す表示開始
- (RFC 6649)および(RFC 8429)で非推奨になったKerberosGSSAPIアルゴリズムの警告が追加
- Clang、LLVM、LLDB、compiler-rtをバージョン6.0.1へアップデート
- NUMAオプションがamd64 GENERICとMINIMALカーネル設定でデフォルトで有効となった
- jail(8)内部におけるbhyve(8)利用のサポート
- 12.1-RELEASE[160]
- Cで書かれたSSL/TLSプロトコル(RFC 5246)の実装であるBearSSLをベースシステムにインポートした。OpenSSLはバージョン1.1.1dにアップデート
- clang、llvm、lld、lldb、compiler-rt、libc++は最新の8.0.1となった。
- zfsでは、ブックマーク向けのsendサブコマンドと合わせて「-v」、「-n」、「-P」フラグのサポートなどが加わった。
- 12.2-RELEASE[161]
- 802.11nおよび802.11acのサポートを向上させるために、ワイヤレスネットワークスタックとさまざまなドライバのアップデート
- ice(4)ドライバーが追加され、インテル®100Gbイーサネットカードをサポート
- jail(8)ユーティリティが更新され、jailされた環境でLinux®を実行可能に
- OpenSSLをバージョン1.1.1hに更新
- OpenSSHをバージョン7.9p1に更新
- clang, llvm, lld, lldb, compiler-rtユーティリティはバージョン10.0.1に更新
- 12.3-RELEASE[162]
- さまざまなネットワークドライバーの更新
- アップストリームで提供されたソフトウェアに対するいくつかの更新
- いくつかのユーザーランドアプリケーションの改善とカーネルのバグ修正
- 12.4-RELEASE[163]
- ena(4) カーネル ドライバーが 2.6.1 に更新
- if_epair(4) ドライバーでは、複数のコアを使用してトラフィックを処理し、パフォーマンスを向上
- unbound(8) ユーティリティがバージョン 1.16.3 に更新
- telnetd(8) デーモンは廃止
- tcpdump(1) ユーティリティでは、pflog ヘッダーの一部として公開されるルールに番号を設定可能
- OpenSSLを1.1.1q に更新
- OpenSSHを9.1p1 に更新
- LLVM ツールチェーン スイートがバージョン 13.0.0 に更新
- dma(8) ユーティリティがスナップショット 2022-01-27 に更新
- file(1) ユーティリティがバージョン 5.43 に更新
- libarchive(3) ライブラリがバージョン 3.6.0 に更新
- clang、lld、およびlldbユーティリティとcompiler-rt、llvm、libunwind、およびlibc ++ライブラリがバージョン11.0.1に更新
- crackinfo(8)で使用するために /usr/libexec にインストールされていた古いバージョンのGNUデバッガーを削除
- 廃止されたbinutils2.17とgcc(1)4.2.1をツリーから削除
- BSDバージョンのgrep(1)が標準導入、以前標準であったGNU版は削除
- libalias(3)からCU-SeeMeサポートを削除
- qat(4)ドライバーが追加
- いくつかの非推奨のドライバーが削除
- いくつかのドライバーがPowerPC64アーキテクチャーに移植
- カーネルは、TLSバージョン1.0から1.3のTCPソケットでのトランスポート層セキュリティ(TLS)データのカーネル内フレーミングと暗号化をサポート
- arm64またはAArch64として知られる64ビットARMアーキテクチャは、FreeBSD13のTier-1ステータスに昇格
- 13.1-RELEASE[166]
- OpenSSHをバージョン8.8p1に更新
- OpenSSLをバージョン1.1.1oに更新
- sshでFIDO/U2Fハードウェア認証の使用が可能になり、新しく公開鍵タイプecdsa-skとed25519-skと、それらに対応した証明書タイプを使用するようになった
- ice(4)ドライバを1.34.2-kに更新、ファームウェアのロギングと初期のDCB対応を追加
- より新しい Intel Wireless チップセット用の iwm(4) を補完するためにiwlwifi(4)ドライバと LinuxKPI 802.11 互換レイヤを追加
- ZFSをOpenZFS release 2.1.4に更新
- EC2イメージは、デフォルトでレガシーなBIOSではなくUEFIを使用してブートするようにビルドされるようになった
- OpenSSHをバージョン9.2p1に更新
- OpenSSLをバージョン1.1.1tに更新
- bhyveハイパーバイザがゲストで16を超えるvCPUをサポート
- ZFSをOpenZFS release 2.1.9に更新
- 13.3-RELEASE[168]
- OpenSSHをバージョン9.6p1に更新
- ZFSをOpenZFS release 2.1.14に更新
- 14.0-RELEASE[67]
- OpenSSHをバージョン9.5p1に更新
- OpenSSLをFreeBSD 13.2-RELEASEのバージョン1.1.1tからメジャーバージョンアップし3.0.12とした
- bhyveハイバーバイザがTPMとGPUをパススルーでサポート
- arm64プラットフォームで最大1024コアをサポート
- ZFSをOpenZFS release 2.2に更新しパフォーマンスの改善を行った
- ジャーナルソフトアップデートを行っているUFSファイルシステムで、バックグラウンドでファイルシステムのチェックを行える
- AWSやAzureで、ZFSのイメージを実験的に使用できる
- TCPにおける輻輳制御はデフォルトでCUBICとなっている
- 14.1-RELEASE[68]
- C ライブラリは、パフォーマンスを向上させるために、amd64 上で文字列およびメモリ操作の SIMD 実装が追加
- デバイスのホットプラグなどのサウンド サブシステムの改善
- OpenStack および多くのホスターと互換性のある初期のネイティブ Cloud-init (構成ドライブ) サポート
- OpenZFSをバージョン 2.2.4 に更新
- Clang/LLVMをバージョン 18.1.5 に更新
- OpenSSHをバージョン 9.7p1 に更新
対応アーキテクチャ
編集FreeBSDでは、2023年現在、対応アーキテクチャを「Tier 1~4」までの4段階で管理している[169]。
Tier 1
編集Tier 2
編集Tier 3
編集Tier 4
編集完全にサポート外のアーキテクチャ[169]。
過去に対応していたアーキテクチャ
編集ロゴ
編集関連プロジェクト、関連ディストリビューション
編集FreeSBIEプロジェクト
編集FreeSBIEプロジェクトは、FreeBSDベースのLive CD環境を提供している。
TrueNAS(旧FreeNAS)プロジェクト
編集TrueNAS(旧FreeNAS)プロジェクトは、FreeBSDベースの、Webベースでの操作を可能としたNASファイルサーバ用OS環境を提供している。
XigmaNAS(旧NAS4Free)プロジェクト
編集XigmaNASプロジェクトは、FreeNASプロジェクトから分離したNASファイルサーバ用OS環境プロジェクトである。
TrueOS(旧PC-BSD)プロジェクト
編集TrueOS(旧PC-BSD)プロジェクトは、FreeBSDをデスクトップ・サーバと両方に対応したディストリビューションを提供している。
HardenedBSD プロジェクト
編集HardenedBSDは、セキュリティ対策を拡充するため2014年にフォークしたディストリビューション。
使用例
編集脚注
編集関連項目
編集外部リンク
編集- オフィシャルページ
- ニュース
- ソフトウェア
- その他