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受賞
ヴェネツィア国際映画祭
	男優賞; 2014年『ハングリー・ハーツ』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
	主演男優賞; 2016年『パターソン』
MTVムービー・アワード
	悪役賞; 2016年『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
その他の賞

Adam Driver; アダム・ドライバー
	2017年
生年月日	1983年11月19日（40歳）
出身地	アメリカ合衆国; カリフォルニア州フォンタナ
身長	189 cm
職業	俳優
活動期間	2009年 -
主な作品
	映画; 『フランシス・ハ』; 『インサイド・ルーウィン・デイヴィス名もなき男の歌』; 『ハングリー・ハーツ』; 『スター・ウォーズ』シリーズ; 『パターソン』; 『沈黙 -サイレンス-』; 『ローガン・ラッキー』; 『ブラック・クランズマン』; 『マリッジ・ストーリー』; 『ハウス・オブ・グッチ』テレビドラマ; 『GIRLS/ガールズ』
受賞
ヴェネツィア国際映画祭
	男優賞; 2014年『ハングリー・ハーツ』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
	主演男優賞; 2016年『パターソン』
MTVムービー・アワード
	悪役賞; 2016年『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』
その他の賞
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アダム・ドライバー︵Adam Driver, 1983年 11月19日 - ︶は、アメリカ合衆国出身の俳優。アダム・ドライヴァーとも表記される。2015年より開始した映画﹃スター・ウォーズ﹄シリーズ続三部作のカイロ・レン役で知られる。

来歴

カリフォルニア州サンディエゴで生まれ、7歳からインディアナ州ミシャワカ︵サウスベンド郊外︶で育つ。2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件を機に、アメリカ海兵隊へ入隊する。その後、マウンテンバイクに乗っている最中に事故を起こし胸骨を骨折したため、退役する。退役後は1年間インディアナポリス大学へ在籍し、ジュリアード音楽院へ入学して演劇を学ぶ^[1]^[2]。

キャリア

2012年よりアメリカで放送されているドラマシリーズ﹃GIRLS/ガールズ﹄で主演のレナ・ダナムのボーイフレンド役で話題を呼び、2013年から2015年のエミー賞にノミネートをされ続けていた。その後、コーエン兄弟監督作﹃インサイド・ルーウィン・デイヴィス名もなき男の歌﹄にも出演し、2014年には主演作﹃ハングリー・ハーツ﹄が第71回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に出品され、男優賞を受賞する^[3]。 2015年12月18日に公開されたスター・ウォーズシリーズの﹃スター・ウォーズ/フォースの覚醒﹄では、悪役カイロ・レンを演じた。2017年12月15日に公開された﹃スター・ウォーズ/最後のジェダイ﹄でも再び演じている。 2018年に公開されたスパイク・リー監督作品﹃ブラック・クランズマン﹄では主人公の黒人刑事の相棒となるユダヤ人刑事を演じ、第91回アカデミー賞助演男優賞に初ノミネートされると、翌年には﹃マリッジ・ストーリー﹄でスカーレット・ヨハンソン演じる妻と離婚裁判で戦う夫を演じ、アカデミー主演男優賞にノミネートされた。

出演作品

映画

公開年	邦題原題	役名	備考	吹き替え
2010	死を処方する男ジャック・ケヴォーキアンの真実 You Don't Know Jack	グレン・ステットソン	テレビ映画	（吹き替え版なし）
2011	J・エドガー J. Edgar	ウォルター・ライル		TBA
2012	リンカーン Lincoln	サミュエル・ベックウィズ		TBA
2012	フランシス・ハ Frances Ha	レヴ・シャピーロ		（吹き替え版なし）
2013	インサイド・ルーウィン・デイヴィス名もなき男の歌 Inside Llewyn Davis	アル・コーディ
	奇跡の2000マイル Tracks	リック・スモーラン
	もしも君に恋したら。 The F Word / What If	アラン
2014	ハングリー・ハーツ Hungry Hearts	ジュード	ヴェネツィア国際映画祭男優賞受賞
	ヤング・アダルト・ニューヨーク While We're Young	ジェイミー		安元洋貴
	あなたを見送る7日間 This Is Where I Leave You	フィリップ・アルトマン		（吹き替え版なし）
2015	スター・ウォーズ/フォースの覚醒 Star Wars: The Force Awakens	カイロ・レン / ベン・ソロ		津田健次郎
2016	ミッドナイト・スペシャル Midnight Special	ポール・セヴィア		（吹き替え版なし）
	パターソン Paterson	パターソン	ロサンゼルス映画批評家協会賞主演男優賞受賞
	沈黙 -サイレンス- Silence	フランシス・ガルペ神父
2017	ローガン・ラッキー Logan Lucky	クライド・ローガン		杉村憲司
	マイヤーウィッツ家の人々 (改訂版) The Meyerowitz Stories (New and Selected)	ランディ		藤翔平
	スター・ウォーズ/最後のジェダイ Star Wars: The Last Jedi	カイロ・レン / ベン・ソロ		津田健次郎
2018	テリー・ギリアムのドン・キホーテ The Man Who Killed Don Quixote	トビー・グリソーニ		（吹き替え版なし）
2018	ブラック・クランズマン BlacKkKlansman	フィリップ・“フリップ”・ジマーマン刑事	アカデミー助演男優賞ノミネートゴールデングローブ賞助演男優賞ノミネート英国アカデミー賞助演男優賞ノミネート	坂詰貴之
2019	デッド・ドント・ダイ The Dead Don't Die	ロナルド・ピーターソン		（吹き替え版なし）
	ザ・レポート The Report	ダニエル・J・ジョーンズ（英語版）		内田夕夜
	マリッジ・ストーリー Marriage Story	チャーリー・バーバー	アカデミー主演男優賞ノミネートゴールデングローブ賞主演男優賞 (ドラマ部門)ノミネート英国アカデミー賞主演男優賞ノミネート放送映画批評家協会賞主演男優賞ノミネート全米映画俳優組合賞主演男優賞ノミネート	増元拓也
	スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け Star Wars: The Rise Of Skywalker	カイロ・レン / ベン・ソロ	^[4]	津田健次郎
2021	アネット Annette	ヘンリー・マックヘンリー
	最後の決闘裁判 The Last Duel	ジャック・ル・グリ		津田健次郎
	ハウス・オブ・グッチ House of Gucci	マウリツィオ・グッチ
2022	65		ポストプロダクション
2022	White Noise	Jack Gladney	撮影中

テレビ

放映年	邦題原題	役名	備考	吹き替え
2010	LAW & ORDER Law & Order	ロビー・ヴィッカリー	第20シーズン第15話「一途な女」	TBA
2012	LAW & ORDER:性犯罪特捜班 Law & Order: Special Victims Unit	ジェイソン・ロバーツ	第13シーズン第11話「肉欲の世界」	TBA
2012-2017	GIRLS/ガールズ Girls	アダム・サックラー	メインキャスト、計49話出演エミー賞助演男優賞（コメディ部門）ノミネート(2013-2015)	遠藤大智
2015	ザ・シンプソンズ The Simpsons	アダム・サックラー	声の出演第27シーズン第1話「離婚危機」
2016, 2018, 2020	サタデー・ナイト・ライブ Saturday Night Live	本人（ホスト）	計3話出演

ビデオゲーム

発売年	邦題原題	役名	備考	吹き替え
2015	ディズニーインフィニティ3.0 Disney Infinity 3.0	ベン・ソロ / カイロ・レン	声の出演
2016	レゴスター・ウォーズ/フォースの覚醒 Lego Star Wars: The Force Awakens	ベン・ソロ / カイロ・レン	声の出演	津田健次郎

その他

スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー^[要出典]（カイロ・レン^[要出典]）

脚注

(一)^ “Adam Driver tells M Magazine About Starting A Fight Club, Juilliard - Us Weekly”. www.usmagazine.com. 2016年9月19日閲覧。 (二)^ “アダム・ドライバー”. 2016年12月5日閲覧。 (三)^ “Awards of the 71st Venice Film Festival”. Biennale. 2016年12月5日閲覧。 (四)^ “﹃スター・ウォーズエピソード9﹄出演者発表！ルーク再登場、レイア役キャリー・フィッシャーは未公開映像で ─ 8月撮影開始へ”. THE RIVER (2018年7月28日). 2018年7月28日閲覧。

外部リンク

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 | 事務所 =
 | 公式サイト =
-| 主な作品 = '''映画'''<br />『[[フランシス・ハ]]』<br />『[[インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌]]』<br />『ハングリー・ハーツ』<br />『[[スター・ウォーズ/フォースの覚醒|スター・ウォーズ]]』シリーズ<br />『[[パターソン (映画)|パターソン]]』<br />『[[沈黙 -サイレンス-]]』<br />『[[ローガン・ラッキー]]』<br />『[[ブラック・クランズマン]]』<br />『[[マリッジ・ストーリー]]』<hr />'''テレビドラマ'''<br />『[[Girls (テレビドラマ)|GIRLS/ガールズ]]』
+| 主な作品 = '''映画'''<br />『[[フランシス・ハ]]』<br />『[[インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌]]』<br />『ハングリー・ハーツ』<br />『[[スター・ウォーズ/フォースの覚醒|スター・ウォーズ]]』シリーズ<br />『[[パターソン (映画)|パターソン]]』<br />『[[沈黙 -サイレンス-]]』<br />『[[ローガン・ラッキー]]』<br />『[[ブラック・クランズマン]]』<br />『[[マリッジ・ストーリー]]』<br />『[[ハウス・オブ・グッチ]]』 <hr />'''テレビドラマ'''<br />『[[Girls (テレビドラマ)|GIRLS/ガールズ]]』
 | ヴェネツィア国際映画祭 = '''[[ヴェネツィア国際映画祭 男優賞|男優賞]]'''<br />[[第71回ヴェネツィア国際映画祭|2014年]]『ハングリー・ハーツ』
 | ロサンゼルス映画批評家協会賞 = '''[[ロサンゼルス映画批評家協会賞 主演男優賞|主演男優賞]]'''<br />[[第42回ロサンゼルス映画批評家協会賞|2016年]]『[[パターソン (映画)|パターソン]]』

表話編歴ヴォルピ杯（男優賞）
1932–1940年	フレドリック・マーチ（1932）ウォーレス・ビアリー（1934）ピエール・ブランシャール（1935）ポール・ムニ（1936）エミール・ヤニングス（1937）レスリー・ハワード（1938）受賞無し（1939–1940）
1941–1960年	エルメト・ザコニ（イタリア語版、英語版）（1941）フォスコ・ジアケッチ（イタリア語版、英語版）（1942）受賞無し（1943–1946）ピエール・フレネー（フランス語版、英語版）（1947）エルンスト・ドイッチュ（1948）ジョゼフ・コットン（1949）サム・ジャッフェ（1950）ジャン・ギャバン（1951）フレドリック・マーチ（1952）アンリ・ヴィルベール（フランス語版）（1953）ジャン・ギャバン（1954）クルト・ユルゲンス（1955）ブールヴィル（1956）アンソニー・フランシオサ（1957）アレック・ギネス（1958）ジェームズ・ステュアート（1959）ジョン・ミルズ（1960）
1961–1980年	三船敏郎（1961）バート・ランカスター（1962）アルバート・フィニー（1963）トム・コートネイ（1964）三船敏郎（1965）ジャック・ペラン（1966）リュピサ・サマンジック（セルビア・クロアチア語版、英語版）（1967）ジョン・マーリー（英語版）（1968）受賞無し（1969–1980）
1981–2000年	受賞無し（1981–1982）ミッチェル・リヒテンシュタイン（英語版）マシュー・モディーンマイケル・ライト（英語版）デヴィッド・アラン・グリアガイ・ボイド（英語版）ジョージ・ズンザ（1983）ナシールッディーン・シャー（1984）ジェラール・ドパルデュー（1985）カルロ・デッレ・ピアーネ（イタリア語版、英語版）（1986）ヒュー・グラント/ジェームズ・ウィルビー（1987）ドン・アメチー/ジョー・マンテーニャ（1988）マルチェロ・マストロヤンニ/マッシモ・トロイージ（1989）オレグ・ボリーソフ（ロシア語版、英語版）（1990）リヴァー・フェニックス（1991）ジャック・レモン（1992）ファブリッツィオ・ベンティヴォリオ（イタリア語版、英語版）（1993）夏雨（1994）ゴッツ・ジョージ（ドイツ語版、英語版）（1995）リーアム・ニーソン（1996）ウェズリー・スナイプス（1997）ショーン・ペン（1998）ジム・ブロードベント（1999）ハビエル・バルデム（2000）
2001–2020年	ルイジ・ロ・カーショ（2001）ステファノ・アコルシ（2002）ショーン・ペン（2003）ハビエル・バルデム（2004）デヴィッド・ストラザーン（2005）ベン・アフレック（2006）ブラッド・ピット（2007）シルヴィオ・オルランド（2008）コリン・ファース（2009）ヴィンセント・ギャロ（2010）マイケル・ファスベンダー（2011）ホアキン・フェニックス/フィリップ・シーモア・ホフマン（2012）テミス・パヌ（2013）アダム・ドライバー（2014）ファブリス・ルキーニ（2015）オスカル・マルティネス（2016）カメル・エル・バシャ（2017）ウィレム・デフォー（2018）ルカ・マリネッリ（2019）ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ（2020）
2021–2040年	ジョン・アルシラ（英語版）（2021）コリン・ファレル（2022）ピーター・サースガード（2023）

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人物	ドイッチェ・ビオグラフィー
その他	IdRef

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