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| デビュー = 2010年4月4日 |
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== 来歴 == |
== 来歴 == |
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11人兄弟の8番目という大家族の中で育ち、3歳からラグビーを始めた<ref>{{ |
11人兄弟の8番目という大家族の中で育ち、3歳からラグビーを始めた<ref>{{Cite web|和書|url=https://sp.njpw.jp/37781|title=4月デビュー決定! ファレ・シミタイトコのリングネームを皆様から募集致します!|publisher= 新日本プロレスリング |date=2010-02-17|accessdate=2019-12-08}}</ref>。6歳の時、一家全員で[[ニュージーランド]]・[[オークランド (ニュージーランド)|オークランド]]に移住<ref name="njpw">{{Cite web|和書|url=https://www.njpw.co.jp/profile/729|title=選手名鑑|work=新日本プロレス公式サイト|accessdate=2013-12-14}}</ref>。[[ラグビーニュージーランド代表]](オールブラックス)の[[ジョン・カーワン]]に憧れ、デラサル高校へ入学<ref name="tl"/>。卒業後は[[徳山大学]]ラグビー部監督の紹介により、[[2002年]]4月、同大学へと進学し、ラグビー部に入部する<ref name="njpw"/>。 |
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大学卒業後、[[2006年]]4月に[[サニックス|株式会社サニックス]]に入社し[[福岡サニックスブルース]]の一員となるも<ref>[http://archive.top-league.jp/news/news2654.html ルーキー!ルーキー!「福岡サニックスブルース」 ] - ジャパンラグビートップリーグ公式サイト(2006年8月24日)</ref>膝と足首を痛め2年で退団<ref name="njpw"/>。その後、英会話教師として働いていたが、ラグビー時代からの友人で、トンガ出身の元[[幕下]]の[[南乃島勇]]の誘いで[[2009年]]5月、[[新日本プロレス]]の入門テストを受けて合格を果たす<ref name="njpw"/>。 |
大学卒業後、[[2006年]]4月に[[サニックス|株式会社サニックス]]に入社し[[福岡サニックスブルース]]の一員となるも<ref>[http://archive.top-league.jp/news/news2654.html ルーキー!ルーキー!「福岡サニックスブルース」 ] - ジャパンラグビートップリーグ公式サイト(2006年8月24日)</ref>膝と足首を痛め2年で退団<ref name="njpw"/>。その後、英会話教師として働いていたが、ラグビー時代からの友人で、トンガ出身の元[[幕下]]の[[南乃島勇]]の誘いで[[2009年]]5月、[[新日本プロレス]]の入門テストを受けて合格を果たす<ref name="njpw"/>。 |
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[[2014年]]1月4日、[[レッスルキングダム (プロレス興行)#レッスルキングダム8 in 東京ドーム|レッスルキングダム8]]にて、ファレは真壁に指名される形で[[デスマッチ|キング・オブ・デストロイヤーマッチ]]<ref>ピンフォール、場外カウントなし、KO、TKO、ギブアップのみで決着となる特別ルール。</ref>ルールでのシングルマッチで対戦した。ファレも序盤から真壁を圧倒し、得意技である[[貫手#種類|グラネード]]や[[パワーボム#ジャンピング系|バッドラックフォール]]を繰り出すもK.O.勝ちには至らず、最後は真壁のキングコングニードロップを二連発で喰らい自らK.O.負けを喫した。 |
[[2014年]]1月4日、[[レッスルキングダム (プロレス興行)#レッスルキングダム8 in 東京ドーム|レッスルキングダム8]]にて、ファレは真壁に指名される形で[[デスマッチ|キング・オブ・デストロイヤーマッチ]]<ref>ピンフォール、場外カウントなし、KO、TKO、ギブアップのみで決着となる特別ルール。</ref>ルールでのシングルマッチで対戦した。ファレも序盤から真壁を圧倒し、得意技である[[貫手#種類|グラネード]]や[[パワーボム#ジャンピング系|バッドラックフォール]]を繰り出すもK.O.勝ちには至らず、最後は真壁のキングコングニードロップを二連発で喰らい自らK.O.負けを喫した。 |
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3月、[[ |
3月、[[NEW JAPAN CUP]]︵以下NJC︶に初出場。15日、一回戦にて真壁と対戦しバッドラックフォールで真壁からピンフォール勝ちを収め、レッスルキングダム8のリベンジに成功する。その後、22日の二回戦で[[内藤哲也]]、23日の準決勝戦で[[シェルトン・ベンジャミン|シェルトン・X・ベンジャミン]]を破り決勝に進出し、同日行われた決勝戦で[[中邑真輔]]と対戦するも敗戦し準優勝に終わった。5月25日、BACK TO THE YOKOHAMA ARENAにて、内藤とシングルマッチで対戦し勝利する。そして同日行われたセミファイナルの試合終了後、ファレは[[IWGPインターコンチネンタル王座]]の防衛に成功した中邑の前に姿を現し、IC王座に挑戦の意思を示した。
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6月22日、[[ドミニオン (プロレス興行)#2014年|DOMINION6.21]]のメインイベントに登場する。ファレ自身、初となるタイトルマッチに臨み中邑の保持するIC王座に初挑戦し、バッドラックフォールで中邑からピンフォール勝ちを収め第9代王者に戴冠した<ref>{{Cite web |
6月22日、[[ドミニオン (プロレス興行)#2014年|DOMINION6.21]]のメインイベントに登場する。ファレ自身、初となるタイトルマッチに臨み中邑の保持するIC王座に初挑戦し、バッドラックフォールで中邑からピンフォール勝ちを収め第9代王者に戴冠した<ref>{{Cite web|和書|date=2014-06-22 |url=https://web.archive.org/web/20140913200908/http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/281331/ |title=ファレ新王者 中邑撃破の大金星! |publisher=[[東京スポーツ]] |accessdate=2014-06-22}}</ref>。7月、[[G1 CLIMAX]]にIC王者として初出場を果たすも8月8日の公式リーグ最終戦にて中邑に敗戦し、予選落ちに終わった。9月21日、[[ディストラクション (プロレス興行)#DESTRUCTION in KOBE (2014年)|DESTRUCTION in KOBE]]にて、IC王座の初防衛戦として中邑と対戦したが敗戦し、王座から陥落した。
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==== 2017年 ==== |
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5月3日、福岡国際センターで開催された「レスリングどんたく 2017」のメインイベントでオカダが持つIWGPヘビー級王座に挑戦するが敗れる<ref>{{Cite web|title=濵かつ Presents レスリングどんたく 2017 – 福岡・福岡国際センター – 第9試合|url=https://www.njpw.co.jp/card_result/92124|website=www.njpw.co.jp|accessdate=2021-01-14|language=ja}}</ref>。 |
5月3日、福岡国際センターで開催された﹁レスリングどんたく 2017﹂のメインイベントでオカダが持つIWGPヘビー級王座に挑戦するが敗れる<ref>{{Cite web|和書|title=濵かつ Presents レスリングどんたく 2017 – 福岡・福岡国際センター – 第9試合|url=https://www.njpw.co.jp/card_result/92124|website=www.njpw.co.jp|accessdate=2021-01-14|language=ja}}</ref>。
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7月 G1CLIMAX27に出場。優勝者の内藤や飯伏から勝利し、4年連続で勝ち越しを決めるも、勝ち点12で敗退。最終戦では、今大会でG1から身を引くことを宣言していた元恩師の永田裕志との一戦で、勝利後にバレットポーズ→敬礼からの一礼で永田への恩義に報いた。
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7月 G1CLIMAX27に出場。優勝者の内藤や飯伏から勝利し、4年連続で勝ち越しを決めるも、勝ち点12で敗退。最終戦では、今大会でG1から身を引くことを宣言していた元恩師の永田裕志との一戦で、勝利後にバレットポーズ→敬礼からの一礼で永田への恩義に報いた。
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==== 2019年 UNDER BOSSからROGUEGENERALへ ==== |
==== 2019年 UNDER BOSSからROGUEGENERALへ ==== |
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1月28日、後楽園ホール大会﹃第4試合 オカダ・カズチカ&YOSHI-HASHI VS バッドラック・ファレ&高橋裕二郎﹄から、2013年結成から5年8ヶ月に渡って使われたジ・アンダー・ボスから悪の将軍ザ・ローグ・ジェネラルに改名し、そして後日、戦闘コスチュームは、結成から使われた黒色の戦闘コスチュームと黒色の[[サングラス]]から、少しずつミラー型のサングラスにマイナーチェンジし、チノ帽が追加され、その後の﹃THE NEW BEGINNING in OSAKA 2019年2月11日 大阪・大阪府立体育会館︵エディオンアリーナ大阪︶ 第7試合 スペシャルシングルマッチ オカダ・カズチカVSバッドラック・ファレ﹄より、結成から5年ほど使われた黒色の戦闘 |
1月28日、後楽園ホール大会﹃第4試合 オカダ・カズチカ&YOSHI-HASHI VS バッドラック・ファレ&高橋裕二郎﹄から、2013年結成から5年8ヶ月に渡って使われたジ・アンダー・ボスから悪の将軍ザ・ローグ・ジェネラルに改名し、そして後日、戦闘コスチュームは、結成から使われた黒色の戦闘コスチュームと黒色の[[サングラス]]から、少しずつミラー型のサングラスにマイナーチェンジし、チノ帽が追加され、その後の﹃THE NEW BEGINNING in OSAKA 2019年2月11日 大阪・大阪府立体育会館︵エディオンアリーナ大阪︶ 第7試合 スペシャルシングルマッチ オカダ・カズチカVSバッドラック・ファレ﹄より、結成から5年ほど使われた黒色の戦闘ズボンから、陸士自衛隊の制服ズボンに変わり、現在に至っている。中には、外国製の[[煙草]]を会場内は火災発生防止による火気厳禁のため、火をつけずに口に加えて入場する時もある。テーマ曲はこの試合から5ヶ月間BCのテーマ曲が使われ、入場テーマのPV映像がザ・ローグ・ジェネラル仕様に変わったが、2ヶ月3週間後の﹃Road to [[レスリングどんたく]] 2019 2019年4月14日 群馬・ニューサンピア高崎 第4試合 ジュース・ロビンソン&マイキー・ニコルス&トーア・ヘナーレVSバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ&石森太二﹄から、ファレがフォール勝ちと取ると同時に、テーマ曲がBCのテーマ曲から、﹁THE UNDER BOSS﹂に、冒頭の効果音をカットする形で元に戻った。この試合以降ファレが勝利した際にこの曲が流れるようになる。そして5ヶ月後の﹃NJPW SOUTHERN SHOWDOWN 2019年6月29日 オーストラリア・メルボルン・フェスティバルホール 第8試合 スペシャルタッグマッチ オカダ・カズチカ&棚橋弘至VSジェイ・ホワイト&バッドラック・ファレ﹄から、ファレが入場する際のテーマ曲が、冒頭の効果音をカットした﹁THE UNDER BOSS﹂に戻った。尚、PV映像はザ・ローグ・ジェネラル仕様の映像のまま、音源がBCのテーマ曲からファレのテーマ曲に差し替えられた。
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7月18日の[[G1 CLIMAX]]では、入場時赤コーナに控えていたオカダを襲撃し、無理矢理場内に引きずり込み、試合の終盤辺りでバッドラック・フォールをオカダに喰らわそうとするも、あえなくオカダに逃げられ、オカダに持ち上げられてリングに叩きつけられ、そのままフォール負けを喫した。
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7月18日の[[G1 CLIMAX]]では、入場時赤コーナに控えていたオカダを襲撃し、無理矢理場内に引きずり込み、試合の終盤辺りでバッドラック・フォールをオカダに喰らわそうとするも、あえなくオカダに逃げられ、オカダに持ち上げられてリングに叩きつけられ、そのままフォール負けを喫した。
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6月12日、G1 CLIMAX 32にエントリー。<ref>新日本プロレス公式サイト、6月11日閲覧https://www.njpw.co.jp/361438</ref> |
6月12日、G1 CLIMAX 32にエントリー。<ref>新日本プロレス公式サイト、6月11日閲覧https://www.njpw.co.jp/361438</ref> |
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7月24日、3月13日からのタッグマッチ内で、4度に渡ってモンスター対決を繰り広げた[[ジェフ・コブ]]とG1 CLIMAX 32で初のシングルでのモンスター対決を繰り広げたが、ジェフにあえなく、ツアー・オブ・アイランドで仕留められ、シングルで初のモンスター対決で敗北を喫した。<ref>プロレス格闘技DX 7月24日 ︻新日本︼160Kg ファレ投げた!コブが怪物対決制してG1 初白星 2023年7月1日 閲覧http://dx-sp.gsj.bz/dxnews.Index/detail/?news_id=20220724006&organization_id=09&company_id=01&contents_id=2</ref>
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== 人物 == |
== 人物 == |
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* 右肩に「侍魂」の文字と、左肩に和彫りの龍とポリネシアンタトゥーを融合した[[刺青]]を施している。 |
* 右肩に「侍魂」の文字と、左肩に和彫りの龍とポリネシアンタトゥーを融合した[[刺青]]を施している。 |
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* ファレと同じく[[トンガ]]系で同世代の[[タマ・トンガ]]とは互いに「兄弟」と呼び合っている。 |
* ファレと同じく[[トンガ]]系で同世代の[[タマ・トンガ]]とは互いに「兄弟」と呼び合っている。 |
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* バッドラック・ファレに改名して以降、選手コール時に[[リングアナウンサー]]を襲撃する事が定番になってい |
* バッドラック・ファレに改名して以降、一時期選手コール時に[[リングアナウンサー]]を襲撃する事が定番になっていた。[[尾崎仁彦]]リングアナはスーツの袖を引きちぎられ、[[阿部誠]]リングアナはノックアウトされるパターンが多い。理由は不明だが、[[東京スポーツ]]の岡本記者によると尾崎アナが自身とタマ・トンガを間違えてコールしたのが原因ではないかとの事である<ref>{{Cite web|和書|title= 阿部誠リングアナに直撃インタビュー︵前編︶! EVIL選手になぜ狙われる? 当初、リングアナはやりたくなかった? 新日本プロレス入りの経緯にも言及!! |url= https://sp.njpw.jp/280373 |accessdate=2021-05-25|language=ja}}</ref>。
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* ファレは周りから見てもでかすぎるほど、ラグビーで鍛えた大きい体格故、その体と攻撃力はかつての最古の巨大レジェンドレスラーの[[アンドレ・ザ・ジャイアント]]に匹敵するほどの強靭な強さを持っている。 |
* ファレは周りから見てもでかすぎるほど、ラグビーで鍛えた大きい体格故、その体と攻撃力はかつての最古の巨大レジェンドレスラーの[[アンドレ・ザ・ジャイアント]]に匹敵するほどの強靭な強さを持っている。 |
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== 得意技 == |
== 得意技 == |
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2022年現在、新日本プロレス所属選手としては最重量であり、ファレもその恵まれた上背と体格を存分に活かした圧殺パワーファイトを得意としており、ラグビーでの経験を活かした体格に見合わない瞬発力を兼ね備えている。 |
2022年現在、新日本プロレス所属選手としては最重量であり、ファレもその恵まれた上背と体格を存分に活かした圧殺パワーファイトを得意としており、ラグビーでの経験を活かした体格に見合わない瞬発力を兼ね備えている。 |
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しかしその一方で自身が負けるときは丸め込まれたり、リングアウトを狙われたりと隙を衝かれることが目立っている。 |
しかし、その一方で小回りや細かい動きに難があり、自身が負けるときは丸め込まれたり、リングアウトを狙われたりと隙を衝かれることが目立っている。 |
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=== フィニッシュ・ホールド === |
=== フィニッシュ・ホールド === |
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[[File:Bad Luck Fale Bad Luck Fall.JPG|thumb|200px|[[シェルトン・ベンジャミン|シェルトン・X・ベンジャミン]]にバッドラックフォールを仕掛けるファレ。]] |
[[File:Bad Luck Fale Bad Luck Fall.JPG|thumb|200px|[[シェルトン・ベンジャミン|シェルトン・X・ベンジャミン]]にバッドラックフォールを仕掛けるファレ。]] |
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: 公開当初はフォールには移行せずにKOないし、レフェリーストップ裁定を取らせて勝利を収めるのが主流であったが、2014年からはそのままピンフォールを奪いにいくようにしている。 |
: 公開当初はフォールには移行せずにKOないし、レフェリーストップ裁定を取らせて勝利を収めるのが主流であったが、2014年からはそのままピンフォールを奪いにいくようにしている。 |
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: 通常の投げ捨て式パワーボムと違い、前方に放物線を描くように投げ捨てるため仕掛けられる側にとっては落下点が掴みづらく、非常に受け身が取りにくい。 |
: 通常の投げ捨て式パワーボムと違い、前方に放物線を描くように投げ捨てるため仕掛けられる側にとっては落下点が掴みづらく、非常に受け身が取りにくい。 |
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: 新日本のトップレスラーである[[棚橋弘至]]、[[オカダ・カズチカ]]、[[内藤哲也]]、[[ジェイ・ホワイト]](CHAOS時代)、[[飯伏幸太]]、[[SANADA]]、[[EVIL]](L・I・J時代) |
: 新日本のトップレスラーである[[棚橋弘至]]、[[オカダ・カズチカ]]、[[内藤哲也]]、[[ジェイ・ホワイト]](CHAOS時代)、[[飯伏幸太]]、[[SANADA]]、[[EVIL]](L・I・J時代)らもこの技で敗北を喫している。 |
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: 2017年からは後述のグラネードを主なフィニッシャーとして使用するようになり、バッドラックフォールはファレの最上位のフィニッシュ・ホールドとして温存する傾向が見られる。 |
: 2017年からは後述のグラネードを主なフィニッシャーとして使用するようになり、バッドラックフォールはファレの最上位のフィニッシュ・ホールドとして温存する傾向が見られる。 |
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: 中には、相手選手がもがいて逃げていくこともある為、時々失敗することもある。また失敗して負けた事例としては、﹃NEW JAPAN CUP 2018 2018年3月14日 静岡・ふじさんめっせ 第8試合 ﹁NEW JAPAN CUP 2018﹂2回戦 棚橋弘至VSバッドラック・ファレ﹄におい |
: 中には、相手選手がもがいて逃げていくこともある為、時々失敗することもある。また失敗して負けた事例としては、﹃NEW JAPAN CUP 2018 2018年3月14日 静岡・ふじさんめっせ 第8試合 ﹁NEW JAPAN CUP 2018﹂2回戦 棚橋弘至VSバッドラック・ファレ﹄において、ファレが観客席に向かって棚橋を投げようとするも、勢い良く棚橋がもがいて逃げた上、鉄柵に追突して客席に転落し、場外カウント負けになってしまった。
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; [[貫手#種類|グラネード]] |
; [[貫手#種類|グラネード]] |
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: [[チョークスラム]]と[[貫手#種類|一本貫手]]の複合技。 |
: [[チョークスラム]]と[[貫手#種類|一本貫手]]の複合技。 |
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[[Category:複数のスポーツで活躍したプロレスラー]] |
[[Category:複数のスポーツで活躍したプロレスラー]] |
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[[Category:在日外国人のスポーツ選手]] |
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[[Category:1982年生]] |
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[[Category:存命人物]] |
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2024年5月18日 (土) 02:58時点における最新版
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バッドラック・ファレ | |
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プロフィール | |
リングネーム |
バッドラック・ファレ キング・ファレ |
本名 | シミ・タイトコ・ファレ |
ニックネーム |
ザ・ローグジェネラル (THE ROGUE GENERAL) ジ・アンダー・ボス 超規格外生命体[1] バウンサー 南国の不動明王 キング |
身長 | 193cm |
体重 | 160kg |
誕生日 | 1982年1月8日(42歳) |
出身地 |
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所属 | 新日本プロレス |
スポーツ歴 | ラグビー |
トレーナー |
永田裕志 高橋裕二郎 邪道 |
デビュー | 2010年4月4日 |