「バッドラック・ファレ」の版間の差分
タグ: 取り消し モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集 |
m スボン→ズボン |
||
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
40行目: | 40行目: | ||
[[2014年]]1月4日、[[レッスルキングダム (プロレス興行)#レッスルキングダム8 in 東京ドーム|レッスルキングダム8]]にて、ファレは真壁に指名される形で[[デスマッチ|キング・オブ・デストロイヤーマッチ]]<ref>ピンフォール、場外カウントなし、KO、TKO、ギブアップのみで決着となる特別ルール。</ref>ルールでのシングルマッチで対戦した。ファレも序盤から真壁を圧倒し、得意技である[[貫手#種類|グラネード]]や[[パワーボム#ジャンピング系|バッドラックフォール]]を繰り出すもK.O.勝ちには至らず、最後は真壁のキングコングニードロップを二連発で喰らい自らK.O.負けを喫した。 |
[[2014年]]1月4日、[[レッスルキングダム (プロレス興行)#レッスルキングダム8 in 東京ドーム|レッスルキングダム8]]にて、ファレは真壁に指名される形で[[デスマッチ|キング・オブ・デストロイヤーマッチ]]<ref>ピンフォール、場外カウントなし、KO、TKO、ギブアップのみで決着となる特別ルール。</ref>ルールでのシングルマッチで対戦した。ファレも序盤から真壁を圧倒し、得意技である[[貫手#種類|グラネード]]や[[パワーボム#ジャンピング系|バッドラックフォール]]を繰り出すもK.O.勝ちには至らず、最後は真壁のキングコングニードロップを二連発で喰らい自らK.O.負けを喫した。 |
||
3月、[[ |
3月、[[NEW JAPAN CUP]]︵以下NJC︶に初出場。15日、一回戦にて真壁と対戦しバッドラックフォールで真壁からピンフォール勝ちを収め、レッスルキングダム8のリベンジに成功する。その後、22日の二回戦で[[内藤哲也]]、23日の準決勝戦で[[シェルトン・ベンジャミン|シェルトン・X・ベンジャミン]]を破り決勝に進出し、同日行われた決勝戦で[[中邑真輔]]と対戦するも敗戦し準優勝に終わった。5月25日、BACK TO THE YOKOHAMA ARENAにて、内藤とシングルマッチで対戦し勝利する。そして同日行われたセミファイナルの試合終了後、ファレは[[IWGPインターコンチネンタル王座]]の防衛に成功した中邑の前に姿を現し、IC王座に挑戦の意思を示した。
|
||
6月22日、[[ドミニオン (プロレス興行)#2014年|DOMINION6.21]]のメインイベントに登場する。ファレ自身、初となるタイトルマッチに臨み中邑の保持するIC王座に初挑戦し、バッドラックフォールで中邑からピンフォール勝ちを収め第9代王者に戴冠した<ref>{{Cite web|和書|date=2014-06-22 |url=https://web.archive.org/web/20140913200908/http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/281331/ |title=ファレ新王者 中邑撃破の大金星! |publisher=[[東京スポーツ]] |accessdate=2014-06-22}}</ref>。7月、[[G1 CLIMAX]]にIC王者として初出場を果たすも8月8日の公式リーグ最終戦にて中邑に敗戦し、予選落ちに終わった。9月21日、[[ディストラクション (プロレス興行)#DESTRUCTION in KOBE (2014年)|DESTRUCTION in KOBE]]にて、IC王座の初防衛戦として中邑と対戦したが敗戦し、王座から陥落した。 |
6月22日、[[ドミニオン (プロレス興行)#2014年|DOMINION6.21]]のメインイベントに登場する。ファレ自身、初となるタイトルマッチに臨み中邑の保持するIC王座に初挑戦し、バッドラックフォールで中邑からピンフォール勝ちを収め第9代王者に戴冠した<ref>{{Cite web|和書|date=2014-06-22 |url=https://web.archive.org/web/20140913200908/http://www.tokyo-sports.co.jp/prores/mens_prores/281331/ |title=ファレ新王者 中邑撃破の大金星! |publisher=[[東京スポーツ]] |accessdate=2014-06-22}}</ref>。7月、[[G1 CLIMAX]]にIC王者として初出場を果たすも8月8日の公式リーグ最終戦にて中邑に敗戦し、予選落ちに終わった。9月21日、[[ディストラクション (プロレス興行)#DESTRUCTION in KOBE (2014年)|DESTRUCTION in KOBE]]にて、IC王座の初防衛戦として中邑と対戦したが敗戦し、王座から陥落した。 |
||
69行目: | 69行目: | ||
==== 2019年 UNDER BOSSからROGUEGENERALへ ==== |
==== 2019年 UNDER BOSSからROGUEGENERALへ ==== |
||
1月28日、後楽園ホール大会﹃第4試合 オカダ・カズチカ&YOSHI-HASHI VS バッドラック・ファレ&高橋裕二郎﹄から、2013年結成から5年8ヶ月に渡って使われたジ・アンダー・ボスから悪の将軍ザ・ローグ・ジェネラルに改名し、そして後日、戦闘コスチュームは、結成から使われた黒色の戦闘コスチュームと黒色の[[サングラス]]から、少しずつミラー型のサングラスにマイナーチェンジし、チノ帽が追加され、その後の﹃THE NEW BEGINNING in OSAKA 2019年2月11日 大阪・大阪府立体育会館︵エディオンアリーナ大阪︶ 第7試合 スペシャルシングルマッチ オカダ・カズチカVSバッドラック・ファレ﹄より、結成から5年ほど使われた黒色の戦闘 |
1月28日、後楽園ホール大会﹃第4試合 オカダ・カズチカ&YOSHI-HASHI VS バッドラック・ファレ&高橋裕二郎﹄から、2013年結成から5年8ヶ月に渡って使われたジ・アンダー・ボスから悪の将軍ザ・ローグ・ジェネラルに改名し、そして後日、戦闘コスチュームは、結成から使われた黒色の戦闘コスチュームと黒色の[[サングラス]]から、少しずつミラー型のサングラスにマイナーチェンジし、チノ帽が追加され、その後の﹃THE NEW BEGINNING in OSAKA 2019年2月11日 大阪・大阪府立体育会館︵エディオンアリーナ大阪︶ 第7試合 スペシャルシングルマッチ オカダ・カズチカVSバッドラック・ファレ﹄より、結成から5年ほど使われた黒色の戦闘ズボンから、陸士自衛隊の制服ズボンに変わり、現在に至っている。中には、外国製の[[煙草]]を会場内は火災発生防止による火気厳禁のため、火をつけずに口に加えて入場する時もある。テーマ曲はこの試合から5ヶ月間BCのテーマ曲が使われ、入場テーマのPV映像がザ・ローグ・ジェネラル仕様に変わったが、2ヶ月3週間後の﹃Road to [[レスリングどんたく]] 2019 2019年4月14日 群馬・ニューサンピア高崎 第4試合 ジュース・ロビンソン&マイキー・ニコルス&トーア・ヘナーレVSバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ&石森太二﹄から、ファレがフォール勝ちと取ると同時に、テーマ曲がBCのテーマ曲から、﹁THE UNDER BOSS﹂に、冒頭の効果音をカットする形で元に戻った。この試合以降ファレが勝利した際にこの曲が流れるようになる。そして5ヶ月後の﹃NJPW SOUTHERN SHOWDOWN 2019年6月29日 オーストラリア・メルボルン・フェスティバルホール 第8試合 スペシャルタッグマッチ オカダ・カズチカ&棚橋弘至VSジェイ・ホワイト&バッドラック・ファレ﹄から、ファレが入場する際のテーマ曲が、冒頭の効果音をカットした﹁THE UNDER BOSS﹂に戻った。尚、PV映像はザ・ローグ・ジェネラル仕様の映像のまま、音源がBCのテーマ曲からファレのテーマ曲に差し替えられた。
|
||
7月18日の[[G1 CLIMAX]]では、入場時赤コーナに控えていたオカダを襲撃し、無理矢理場内に引きずり込み、試合の終盤辺りでバッドラック・フォールをオカダに喰らわそうとするも、あえなくオカダに逃げられ、オカダに持ち上げられてリングに叩きつけられ、そのままフォール負けを喫した。
|
7月18日の[[G1 CLIMAX]]では、入場時赤コーナに控えていたオカダを襲撃し、無理矢理場内に引きずり込み、試合の終盤辺りでバッドラック・フォールをオカダに喰らわそうとするも、あえなくオカダに逃げられ、オカダに持ち上げられてリングに叩きつけられ、そのままフォール負けを喫した。
|
||
103行目: | 103行目: | ||
== 得意技 == |
== 得意技 == |
||
2022年現在、新日本プロレス所属選手としては最重量であり、ファレもその恵まれた上背と体格を存分に活かした圧殺パワーファイトを得意としており、ラグビーでの経験を活かした体格に見合わない瞬発力を兼ね備えている。 |
2022年現在、新日本プロレス所属選手としては最重量であり、ファレもその恵まれた上背と体格を存分に活かした圧殺パワーファイトを得意としており、ラグビーでの経験を活かした体格に見合わない瞬発力を兼ね備えている。 |
||
しかしその一方で自身が負けるときは丸め込まれたり、リングアウトを狙われたりと隙を衝かれることが目立っている。 |
しかし、その一方で小回りや細かい動きに難があり、自身が負けるときは丸め込まれたり、リングアウトを狙われたりと隙を衝かれることが目立っている。 |
||
=== フィニッシュ・ホールド === |
=== フィニッシュ・ホールド === |
||
[[File:Bad Luck Fale Bad Luck Fall.JPG|thumb|200px|[[シェルトン・ベンジャミン|シェルトン・X・ベンジャミン]]にバッドラックフォールを仕掛けるファレ。]] |
[[File:Bad Luck Fale Bad Luck Fall.JPG|thumb|200px|[[シェルトン・ベンジャミン|シェルトン・X・ベンジャミン]]にバッドラックフォールを仕掛けるファレ。]] |
2024年5月18日 (土) 02:58時点における最新版
![]() |
バッドラック・ファレ | |
---|---|
| |
プロフィール | |
リングネーム |
バッドラック・ファレ キング・ファレ |
本名 | シミ・タイトコ・ファレ |
ニックネーム |
ザ・ローグジェネラル (THE ROGUE GENERAL) ジ・アンダー・ボス 超規格外生命体[1] バウンサー 南国の不動明王 キング |
身長 | 193cm |
体重 | 160kg |
誕生日 | 1982年1月8日(42歳) |
出身地 |
![]() |
所属 | 新日本プロレス |
スポーツ歴 | ラグビー |
トレーナー |
永田裕志 高橋裕二郎 邪道 |
デビュー | 2010年4月4日 |