「マリオスクール」の版間の差分
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|製作=[[テレビ東京]]<br />[[テレビマンユニオン]] |
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|構成=柴崎明久 |
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|ディレクター=大澤嘉工、西山嘉和 |
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|演出=鈴木弘之 |
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|プロデューサー=都築博(テレビ東京)<br/>碓井広義(テレビマンユニオン) |
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|出演者=[[渡辺徹 (俳優)|渡辺徹]]<br/>こずえ鈴(現:[[フリーディア]]) ほか |
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『'''マリオスクール'''』(MARIO SCHOOL)は、[[2000年]][[10月5日]]から[[2001年]][[3月29日]]まで[[テレビ東京]]系列で放送されていた[[任天堂]]ゲーム機関連のゲームソフト情報[[バラエティ番組]]である。 |
『'''マリオスクール'''』(MARIO SCHOOL)は、[[2000年]][[10月5日]]から[[2001年]][[3月29日]]まで[[テレビ東京]]系列で放送されていた[[任天堂]]ゲーム機関連のゲームソフト情報[[バラエティ番組]]である。 |
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『[[スーパーマリオクラブ (テレビ番組)|スーパーマリオクラブ]]』から続く任天堂関連のゲーム番組だが、本番組の制作はそれまで担当してきたマックスコムから[[テレビマンユニオン]]に変わった。このため、クイズコーナーの廃止など番組内容が従来と大きく異なっていた。 |
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== 内容 == |
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前半は毎回、﹁スーパーじゅぎょう﹂と銘打って多方面で活躍する人たちを先生として迎え様々なテーマで授業を行う。マジックや写真、イラストや動物の仕付け、ものまねなどバラエティに富んでいた。この﹁スーパーじゅぎょう﹂には6~7人の小中学生 |
前半は毎回、﹁スーパーじゅぎょう﹂と銘打って多方面で活躍する人たちを先生として迎え様々なテーマで授業を行う。マジックや写真、イラストや動物の仕付け、ものまねなどバラエティに富んでいた。この﹁スーパーじゅぎょう﹂には6~7人の小中学生の子役が生徒役として出演した。その中には[[平野綾]]<ref>{{Cite web|和書|title=﹁あんなにおとなしくて、この世界大丈夫かな?﹂と思われて…35歳になった平野綾の“同級生と話せなかったころ” |url=https://bunshun.jp/articles/-/61645 |website=文春オンライン |access-date=2023-04-03 |first=加山 |last=竜司}}</ref>や[[栩原楽人]]がいた。番組後期ではゲームを教えるお兄さん役として﹁ドンキー吉田﹂なるマリオ系ゲームの解説をする人物がレギュラーで出演し、ナレーションまで行なっていたのだが、実は番組スタッフだった当時無名の[[ジャンクハンター吉田]]が番組予算削減のために担当していた。
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後半は「スーパーマリオシリーズ」には欠かせないゲーム対決。ただ、この番組では小中学生の挑戦者とこのコーナーのみに登場するゲームマスターのCGキャラクターがゲームで対戦するという内容だった。また、随所に任天堂から発売される新作ゲームソフトの紹介も行われていた。 |
後半は「スーパーマリオシリーズ」には欠かせないゲーム対決。ただ、この番組では小中学生の挑戦者とこのコーナーのみに登場するゲームマスターのCGキャラクターがゲームで対戦するという内容だった。また、随所に任天堂から発売される新作ゲームソフトの紹介も行われていた。 |
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番組末期は、小中学生同士の視聴者によるゲーム大会が主になった。 |
番組末期は、小中学生同士の視聴者によるゲーム大会が主になった。 |
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この番組の終了により『[[スーパーマリオクラブ (テレビ番組)|スーパーマリオクラブ]]』から |
この番組の終了により、『[[スーパーマリオクラブ (テレビ番組)|スーパーマリオクラブ]]』から11年にわたり続いた任天堂提供ゲーム情報番組の歴史は幕を下ろした。なお同社提供によるこの枠はその後、翌2001年[[4月5日]]より[[遠藤久美子]]の司会による『[[マジック王国]]』に引き継がれている。 |
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ジャンクハンター吉田によると、[[山内溥]] |
ジャンクハンター吉田によると、当時任天堂社長だった[[山内溥]]から、[[視聴率]]の低さを理由に打ち切りの話しがあったという<ref>2020/06/07のツイート</ref><ref>{{Cite web|和書|title=https://twitter.com/yoshidamian/status/1269643423092404230 |url=https://twitter.com/yoshidamian/status/1269643423092404230 |website=Twitter |access-date=2022-12-03 |language=ja}}</ref>。
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=== 最終回 === |
=== 最終回 === |
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最終回は、過去の放送を振り返る総集編と視聴者によるゲーム大会を放送した。 |
最終回は、過去の放送を振り返る総集編と視聴者によるゲーム大会を放送した。 |
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『スーパーマリオ |
『スーパーマリオクラブ』以来司会を全て務めてきた渡辺徹は、最終回のエンディングでテレビの前の子供たちに対し「これからもゲームを通して、いっぱい友達を作ってください」と語り、番組を締めくくった。 |
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== 放送時間 == |
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== 関連項目 == |
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テレビ東京系で放送された任天堂一社提供番組 |
以下は全て、テレビ東京系で放送された任天堂一社提供番組である。 |
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*渡辺徹司会のゲーム情報番組 |
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*[[スーパーマリオクラブ (テレビ番組)]] |
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*[[スーパーマリオ |
**[[スーパーマリオクラブ (テレビ番組)]] |
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*[[マジック王国]] |
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*[[Mr.マリック魔法の時間]] |
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2024年6月1日 (土) 07:39時点における最新版
マリオスクール | |
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ジャンル | バラエティ番組 |
構成 | 柴崎明久 |
ディレクター | 大澤嘉工、西山嘉和 |
演出 | 鈴木弘之 |
出演者 |
渡辺徹 こずえ鈴(現:フリーディア) ほか |
製作 | |
プロデューサー |
都築博(テレビ東京) 碓井広義(テレビマンユニオン) |
製作 |
テレビ東京 テレビマンユニオン |
放送 | |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2000年10月5日 - 2001年3月29日 |
放送時間 | 毎週木曜 18:30–19:00 |
放送分 | 30分 |
回数 | 26 |
内容[編集]
前半は毎回、﹁スーパーじゅぎょう﹂と銘打って多方面で活躍する人たちを先生として迎え様々なテーマで授業を行う。マジックや写真、イラストや動物の仕付け、ものまねなどバラエティに富んでいた。この﹁スーパーじゅぎょう﹂には6~7人の小中学生の子役が生徒役として出演した。その中には平野綾[1]や栩原楽人がいた。番組後期ではゲームを教えるお兄さん役として﹁ドンキー吉田﹂なるマリオ系ゲームの解説をする人物がレギュラーで出演し、ナレーションまで行なっていたのだが、実は番組スタッフだった当時無名のジャンクハンター吉田が番組予算削減のために担当していた。 後半は﹁スーパーマリオシリーズ﹂には欠かせないゲーム対決。ただ、この番組では小中学生の挑戦者とこのコーナーのみに登場するゲームマスターのCGキャラクターがゲームで対戦するという内容だった。また、随所に任天堂から発売される新作ゲームソフトの紹介も行われていた。末期[編集]
番組末期は、小中学生同士の視聴者によるゲーム大会が主になった。 この番組の終了により、﹃スーパーマリオクラブ﹄から11年にわたり続いた任天堂提供ゲーム情報番組の歴史は幕を下ろした。なお同社提供によるこの枠はその後、翌2001年4月5日より遠藤久美子の司会による﹃マジック王国﹄に引き継がれている。 ジャンクハンター吉田によると、当時任天堂社長だった山内溥から、視聴率の低さを理由に打ち切りの話しがあったという[2][3]。最終回[編集]
最終回は、過去の放送を振り返る総集編と視聴者によるゲーム大会を放送した。 ﹃スーパーマリオクラブ﹄以来司会を全て務めてきた渡辺徹は、最終回のエンディングでテレビの前の子供たちに対し﹁これからもゲームを通して、いっぱい友達を作ってください﹂と語り、番組を締めくくった。放送時間[編集]
●毎週木曜日 18:30~19:00出演者[編集]
司会[編集]
●渡辺徹 ●こずえ鈴︵現‥フリーディア︶ナレーター[編集]
●石川英郎 ●アメリカザリガニテーマ曲[編集]
オープニング[編集]
●戸田誠司﹃Jumping Start﹄エンディング[編集]
●HEADS﹃Gooood or Bad!﹄︵2000年10月5日~12月29日︶ ●METAMO﹃アイドルの憂鬱﹄︵2001年1月4日~3月29日︶スタッフ[編集]
●構成‥柴崎明久 ●ディレクター‥大澤嘉工、西山嘉和 ●演出‥鈴木弘之 ●プロデューサー‥都築博︵テレビ東京︶[4]、碓井広義︵テレビマンユニオン︶ ●製作著作‥テレビ東京、テレビマンユニオン関連項目[編集]
以下は全て、テレビ東京系で放送された任天堂一社提供番組である。脚注[編集]
(一)^ 竜司, 加山. “﹁あんなにおとなしくて、この世界大丈夫かな?﹂と思われて…35歳になった平野綾の“同級生と話せなかったころ””. 文春オンライン. 2023年4月3日閲覧。 (二)^ 2020/06/07のツイート (三)^ “https://twitter.com/yoshidamian/status/1269643423092404230”. Twitter. 2022年12月3日閲覧。 (四)^ 前番組までプロデューサーだった伊藤成人から引き継ぎ、本番組のプロデューサーを務めた都築は同時期に放送されていた﹁クイズところ変れば!?﹂のディレクターでもあったが、﹁ところ変れば﹂は2000年12月いっぱいで終了。テレビ東京系 木曜18:30・任天堂一社提供枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
64マリオスタジアム |
マリオスクール |
マジック王国 |