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「ラグビーワールドカップ2019・予選」の版間の差分

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残り8つの出場枠について大陸別の地区予選および大陸間プレーオフによって争う。出場枠の配分は以下の通り<ref name=bm151114/>。

残り8つの出場枠について大陸別の地区予選および大陸間プレーオフによって争う。出場枠の配分は以下の通り<ref name=bm151114/>。



====== ヨーロッパ地区1枠 ======

=== ヨーロッパ地区1枠 ===

30チームが参加した。2017年と2018年の[[ラグビー欧州ネイションズカップ|ヨーロッパ選手権]](チャンピオンシップ)の通算成績最上位チーム(ジョージアを除く)が本大会出場。2位のチーム(ジョージアを除く)と2016-17シーズンのヨーロッパ選手権(トロフィー、カンファレンス1、カンファレンス2)の代表チームが対戦し、勝者はヨーロッパ・オセアニアプレーオフへ。

30チームが参加した。2017年と2018年の[[ラグビー欧州ネイションズカップ|ヨーロッパ選手権]](チャンピオンシップ)の通算成績最上位チーム(ジョージアを除く)が本大会出場。2位のチーム(ジョージアを除く)と2016-17シーズンのヨーロッパ選手権(トロフィー、カンファレンス1、カンファレンス2)の代表チームが対戦し、勝者はヨーロッパ・オセアニアプレーオフへ。



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  '''ロシア'''が本大会出場、'''ドイツ'''がヨーロッパ・オセアニアプレーオフへ

:'''ロシア'''が本大会出場、'''ドイツ'''がヨーロッパ・オセアニアプレーオフへ



====== オセアニア地区2枠 ======

=== オセアニア地区2枠 ===

2016年と2017年の[[ワールドラグビー パシフィック・ネーションズカップ]]に出場した3チームの中で通算成績上位2チームが本大会出場。3位チームはヨーロッパ・オセアニアプレーオフへ。

2016年と2017年の[[ワールドラグビー パシフィック・ネーションズカップ]]に出場した3チームの中で通算成績上位2チームが本大会出場。3位チームはヨーロッパ・オセアニアプレーオフへ。

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  '''フィジー'''と'''トンガ'''が本大会出場、サモアがヨーロッパ・オセアニアプレーオフへ

:'''フィジー'''と'''トンガ'''が本大会出場、サモアがヨーロッパ・オセアニアプレーオフへ



====== ヨーロッパ・オセアニアプレーオフ1枠 ======

=== ヨーロッパ・オセアニアプレーオフ1枠 ===

ヨーロッパ2位チームとオセアニア3位チームの対戦の勝利チームが本大会出場。敗戦チームは敗者復活戦へ。{{rugbybox

ヨーロッパ2位チームとオセアニア3位チームの対戦の勝利チームが本大会出場。敗戦チームは敗者復活戦へ。{{rugbybox

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  '''サモア'''が本大会出場、'''ドイツ'''が敗者復活戦へ

:'''サモア'''が本大会出場、'''ドイツ'''が敗者復活戦へ



====== アメリカ地区2枠 ======

=== アメリカ地区2枠 ===

20チームが参加した。[[ラグビーアメリカ合衆国代表|アメリカ合衆国]]と[[ラグビーカナダ代表|カナダ]]が対戦して勝利チームが本大会出場。その他のチームは2016年の[[北アメリカ]]選手権と[[南アメリカ]]選手権を通じて、2017年の南アメリカ選手権(ディビジョンA)出場権を争う。アメリカとの対戦で敗れたカナダと、2017年の南アメリカ選手権(ディビジョンA)最上位チームが対戦して勝利チームが本大会出場。敗戦チームは敗者復活戦へ。

20チームが参加した。[[ラグビーアメリカ合衆国代表|アメリカ合衆国]]と[[ラグビーカナダ代表|カナダ]]が対戦して勝利チームが本大会出場。その他のチームは2016年の[[北アメリカ]]選手権と[[南アメリカ]]選手権を通じて、2017年の南アメリカ選手権(ディビジョンA)出場権を争う。アメリカとの対戦で敗れたカナダと、2017年の南アメリカ選手権(ディビジョンA)最上位チームが対戦して勝利チームが本大会出場。敗戦チームは敗者復活戦へ。



  '''アメリカ'''と'''ウルグアイ'''が本大会出場、'''カナダ'''が敗者復活戦へ

:'''アメリカ'''と'''ウルグアイ'''が本大会出場、'''カナダ'''が敗者復活戦へ



====== アフリカ地区1枠 ======

=== アフリカ地区1枠 ===

14チームが参加した。2016年と2017年のシーズンを通じて、2018年の{{仮リンク|アフリカゴールドカップ|en|2018_Rugby_Africa_season#Gold_Cup|label=}}の出場権を争い、2018年の優勝チームが本大会出場。2位チームは敗者復活戦へ。

14チームが参加した。2016年と2017年のシーズンを通じて、2018年の{{仮リンク|アフリカゴールドカップ|en|2018_Rugby_Africa_season#Gold_Cup|label=}}の出場権を争い、2018年の優勝チームが本大会出場。2位チームは敗者復活戦へ。



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  '''ナミビア'''が本大会出場、'''ケニア'''が敗者復活戦へ

:'''ナミビア'''が本大会出場、'''ケニア'''が敗者復活戦へ



====== アジア・オセアニアプレーオフ ======

=== アジア・オセアニアプレーオフ ===

アジアから10チーム、オセアニアから2チームが参加した。アジアでは2016年と2017年のシーズンを通じて、2018年の[[アジアラグビーチャンピオンシップ]](トップディビジョン)の出場権を争い、2018年の最上位チームと2017年の{{仮リンク|オセアニアカップ|en|Oceania Rugby Cup}}優勝チームが対戦。勝利チームは敗者復活戦へ。

アジアから10チーム、オセアニアから2チームが参加した。アジアでは2016年と2017年のシーズンを通じて、2018年の[[アジアラグビーチャンピオンシップ]](トップディビジョン)の出場権を争い、2018年の最上位チームと2017年の{{仮リンク|オセアニアカップ|en|Oceania Rugby Cup}}優勝チームが対戦。勝利チームは敗者復活戦へ。



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              (出場選手の代表資格に問題があったタヒチは失格)

:(出場選手の代表資格に問題があったタヒチは失格)



  香港とクック諸島が対戦し、勝利した'''香港'''が敗者復活戦へ

:香港とクック諸島が対戦し、勝利した'''香港'''が敗者復活戦へ

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====== 敗者復活戦1枠 ======

=== 敗者復活戦1枠 ===

ヨーロッパ・オセアニアプレーオフの敗戦チーム、アメリカ地区の3位チーム、アフリカ地区の2位チーム、アジア・オセアニアプレーオフの勝利チームの中の1位チームが本大会出場。

ヨーロッパ・オセアニアプレーオフの敗戦チーム、アメリカ地区の3位チーム、アフリカ地区の2位チーム、アジア・オセアニアプレーオフの勝利チームの中の1位チームが本大会出場。

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|3||0||0||3||42||150||−108||0||'''0'''

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  ドイツ、カナダ、ケニア、香港が参加し、'''カナダ'''が本大会出場

:ドイツ、カナダ、ケニア、香港が参加し、'''カナダ'''が本大会出場




== 出典 ==

== 出典 ==


2019年11月27日 (水) 12:05時点における版

ラグビーワールドカップ2019 > ラグビーワールドカップ2019・予選

2019


2015312201920151113[1]





8[1]

1


302017201822016-1712

20172018
順位 チーム 勝敗 得失点 BP 減点 勝ち点
試合 得点 失点
1 ロシア  8 4 0 4 226 144 +82 4 20
2 ドイツ  8 2 0 6 149 446 –287 2 10
3 ルーマニア  8 6 0 2 296 126 +170 6 -30 0
4 スペイン  8 6 0 2 217 85 +132 2 -40 –14
5 ベルギー  8 2 0 6 170 257 –87 3 -30 –19

15

2016-1712

1 2 3 4 5 6 

11 2 3 4 5 

11 2 3 4 5 

21 2 3 4 5 

21 2 3 4 退
Round1,2 Round3 Round4
                   
Round1
 ハンガリー (カンファレンス2北優勝) 19
Round3
 ボスニア・ヘルツェゴビナ (カンファレンス2南優勝) 17
 ハンガリー  19
Round2
 チェコ  47
 チェコ (カンファレンス1北優勝) 48
Round4
 マルタ (カンファレンス1南優勝) 14
 チェコ  12
 ポルトガル (トロフィー優勝) 45
 
 
 
 
 
      
      

ヨーロッパ地区2位決定戦


ドイツ  16–13 ポルトガル 
ロシアが本大会出場、ドイツがヨーロッパ・オセアニアプレーオフへ

オセアニア地区2枠

2016年と2017年のワールドラグビー パシフィック・ネーションズカップに出場した3チームの中で通算成績上位2チームが本大会出場。3位チームはヨーロッパ・オセアニアプレーオフへ。

順位 チーム 勝敗 得失点 トライ BP 勝ち点
試合 得点 失点
1 フィジー  4 4 0 0 101 60 +41 11 5 1 17
2 トンガ  4 1 0 3 68 93 –25 7 9 2 6
3 サモア  4 1 0 3 88 104 –16 5 8 1 5
フィジートンガが本大会出場、サモアがヨーロッパ・オセアニアプレーオフへ

ヨーロッパ・オセアニアプレーオフ1枠

ヨーロッパ2位チームとオセアニア3位チームの対戦の勝利チームが本大会出場。敗戦チームは敗者復活戦へ。


サモア  108–43 ドイツ 
サモアが本大会出場、ドイツが敗者復活戦へ

アメリカ地区2枠


2020162017A2017A


1


1420162017201820182

2016

1BA1 2 3 退

1BB1 2 3 

1C1 2 3 退

2017

1 2 3 4 5 6 退

1 2 3 4 

2018
順位 チーム 勝敗 得失点 BP 勝ち点
試合 得点 失点
1  ナミビア 5 5 0 0 347 69 +278 5 25
2  ケニア 5 4 0 1 206 135 +71 1 17
3  ウガンダ 5 2 0 3 160 172 −12 1 9
4  チュニジア 5 2 0 3 66 279 −213 1 9
5  ジンバブエ 5 1 1 3 139 162 −23 2 8
6  モロッコ 5 0 1 4 96 197 −101 1 3
ナミビアが本大会出場、ケニアが敗者復活戦へ

アジア・オセアニアプレーオフ


10220162017201820182017

2016

11 2 3 4 退12退退

21 UAE2 3 4 12UAE1退

2017

11 2 3 4 UAE退1退

2018
順位 チーム 勝敗 得失点 BP 勝ち点
試合 得点 失点
1  香港 4 4 0 0 227 44 +183 3 19
2  韓国 4 2 0 2 128 91 +37 2 10
3  マレーシア 4 0 0 4 40 260 –220 0 0

2017年オセアニアカップ


 クック諸島 9–13 タヒチ(失格)
(出場選手の代表資格に問題があったタヒチは失格)
香港とクック諸島が対戦し、勝利した香港が敗者復活戦へ

 香港 87–3  クック諸島

敗者復活戦1枠

ヨーロッパ・オセアニアプレーオフの敗戦チーム、アメリカ地区の3位チーム、アフリカ地区の2位チーム、アジア・オセアニアプレーオフの勝利チームの中の1位チームが本大会出場。

順位 チーム 勝敗 得失点 BP 勝ち点
試合 得点 失点
1 カナダ  (アメリカ地区) 3 3 0 0 121 39 +82 2 14
2 ドイツ  (ヨーロッパ地区) 3 2 0 1 79 44 +35 1 9
3 香港  (アジア地区) 3 1 0 2 61 70 −9 1 5
4 ケニア  (アフリカ地区) 3 0 0 3 42 150 −108 0 0




(一)^ ab2019W. . (20151113). http://rugby-rp.com/news.asp?idx=108831&page=1 20151114 


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