「千田稔 (歴史地理学者)」の版間の差分
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[[奈良県立図書情報館]]館長、[[帝塚山大学]]特別客員教授、[[国際日本文化研究センター]][[名誉教授]]。1992年に[[文学博士]]︵[[京都大学]]︶。[[奈良県]]出身。
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[[奈良県立図書情報館]]館長、[[帝塚山大学]]特別客員教授、[[国際日本文化研究センター]][[名誉教授]]。1992年に[[博士︵文学︶|文学博士]]︵[[京都大学]]︶。[[奈良県]]出身。
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== 略歴 == |
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*1966年 - 京都大学 |
*1966年 - [[京都大学大学院文学研究科・文学部|京都大学文学部]]卒業 |
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*1970年 - 京都大学[[大学院]]文学研究科地理学専攻博士課程中退 |
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*1975年 - 追手門学院大学文学部[[助教授]] |
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*1976年 - [[奈良女子大学]]文学部助教授 |
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*1989年 - 奈良女子大学文学部教授 |
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*1992年 - 京都大学 [[博士(文学)|文学博士]]「古代日本の歴史地理学的研究」 |
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*1995年 - 国際日本文化研究センター教授 |
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*2008年 - 同定年退職 |
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*2007年、奈良新聞文化賞を受賞。 |
*2007年、奈良新聞文化賞を受賞。 |
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==著書== |
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===単著=== |
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*『埋れた港』([[学生社]]、1974年/『埋もれた港』 |
*『埋れた港』([[学生社]]、1974年/『埋もれた港』[[小学館]]ライブラリー、2001年) |
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*『飛鳥のの古道―古景巡礼―(風土と歴史をあるく)』(そしえて、1984年) |
*『飛鳥のの古道―古景巡礼―(風土と歴史をあるく)』(そしえて、1984年) |
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*『鬼神への鎮魂歌―謎の[[藤ノ木古墳]]と聖徳太子―(古代を検証する)』([[学研ホールディングス|学習研究社]]、1990年) |
*『鬼神への鎮魂歌―謎の[[藤ノ木古墳]]と聖徳太子―(古代を検証する)』([[学研ホールディングス|学習研究社]]、1990年) |
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**『[[聖徳太子]]と[[斑鳩]]』 |
**『[[聖徳太子]]と[[斑鳩]]』(学研M文庫、2001年) |
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*『宮都の風光―唐文明の導入―』([[角川書店]]、1990年) |
*『宮都の風光―唐文明の導入―』([[角川書店]]、1990年) |
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*『うずまきは語る―迷宮のへの求心性―』([[福武書店]]、1991年) |
*『うずまきは語る―迷宮のへの求心性―』([[福武書店]]、1991年) |
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=== 監修 === |
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*『別冊太陽日本のこころ |
*『別冊太陽日本のこころ 平城京』([[平凡社]]、2009年12月) |
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*『図説 地図とあらすじでわかる!邪馬台国』(青春新書INTELLIGENCE、2010年) |
*『図説 地図とあらすじでわかる!邪馬台国』(青春新書INTELLIGENCE、2010年) |
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*『古代日本のルーツに迫る!聖徳太子』(青春新書INTELLIGENCE、2010年) |
*『古代日本のルーツに迫る!聖徳太子』(青春新書INTELLIGENCE、2010年) |
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* [[帝塚山大学の人物一覧]] |
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2020年9月23日 (水) 15:49時点における版
略歴
●1966年 - 京都大学文学部卒業 ●1970年 - 京都大学大学院文学研究科地理学専攻博士課程中退 ●1970年 - 追手門学院大学文学部講師 ●1975年 - 追手門学院大学文学部助教授 ●1976年 - 奈良女子大学文学部助教授 ●1989年 - 奈良女子大学文学部教授 ●1992年 - 京都大学 文学博士﹁古代日本の歴史地理学的研究﹂ ●1995年 - 国際日本文化研究センター教授 ●2008年 - 同定年退職 ●2011年 - 帝塚山大学特別客員教授学外における役職
奈良県立図書情報館館長、平城遷都1300年記念事業協会理事、人文地理学会会長︵2002年11月 - 2006年10月︶受賞歴
●1994年、古代日本の歴史地理学的研究についての業績により、浜田青陵賞を受賞。 ●2007年、奈良新聞文化賞を受賞。著書
単著
●﹃埋れた港﹄︵学生社、1974年/﹃埋もれた港﹄小学館ライブラリー、2001年︶ ●﹃飛鳥のの古道―古景巡礼―︵風土と歴史をあるく︶﹄︵そしえて、1984年︶ ●﹃鬼神への鎮魂歌―謎の藤ノ木古墳と聖徳太子―︵古代を検証する︶﹄︵学習研究社、1990年︶ ●﹃聖徳太子と斑鳩﹄︵学研M文庫、2001年︶ ●﹃宮都の風光―唐文明の導入―﹄︵角川書店、1990年︶ ●﹃うずまきは語る―迷宮のへの求心性―﹄︵福武書店、1991年︶ ●﹃古代日本の歴史地理学的研究﹄︵岩波書店、1991年︶ ●﹃風景の構図―地理的素描―﹄︵地人書房、1992年︶ ●﹃天平の僧 行基―異能僧をめぐる土地と人々―﹄︵中公新書、1994年︶ ●﹃風景の考古学﹄︵地人書房、1996年︶ ●﹃平城京の風景―人物と史跡でたどる青丹よし奈良の都―︵古代三都を歩く︶﹄︵文英堂、1997年︶ ●﹃王権の海﹄︵角川選書、1998年︶ ●﹃高千穂幻想―﹁国家﹂を背負った背景―﹄︵PHP新書、1999年︶ ●﹃邪馬台国と古代日本﹄︵NHKブックス、2000年︶ ●﹃飛鳥―水の王朝―﹄︵中公新書、2001年︶ ●﹃地名の巨人吉田東伍―大日本地名辞書の誕生―﹄︵角川叢書、2003年︶ ●﹃古代日本の王権空間﹄︵吉川弘文館、2004年︶ ●﹃伊勢神宮―東アジアのアマテラス―﹄︵中公新書、2005年︶ ●﹃地球儀の社会史―愛しくも、物憂げな球体﹄︵ナカニシヤ出版、2005年︶ ●﹃古代の風景へ﹄︵東方出版、2007年︶ ●﹃平城京遷都 女帝・皇后と﹁ヤマト﹂の時代﹄︵中公新書、2008年︶ ●﹃飛鳥の覇者-推古朝と斉明朝の時代﹄︵文英堂、2011年︶ ●﹃こまやかな文明・日本﹄︵NTT出版、2011年︶ ●﹃まほろばの国から1﹄︵飛鳥書房、2012年︶ ●﹃古事記の奈良大和路﹄︵東方出版、2012年︶ ●﹃古事記の宇宙︵コスモス︶-神と自然-﹄︵中公新書、2013年︶ ●﹃古代天皇誌﹄︵東方出版、2016年︶ ●﹃カラー版 古代飛鳥を歩く﹄︵中公新書、2016年︶ ●﹃聖徳太子と斑鳩三寺 人をあるく﹄︵吉川弘文館、2016年︶ ●﹃奈良・大和を愛したあなたへ﹄︵東方出版、2017年︶共著
●︵福永光司、高橋徹︶﹃日本の道教遺跡﹄︵朝日新聞社、1987年︶ ●﹃日本の道教遺跡を歩く-陰陽道・修験道のルーツもここにあった-﹄︵朝日選書、2003年︶ ●︵高橋徹︶﹃日本史を彩る道教の謎-日本の習俗・信仰に潜む中国道教の痕跡-﹄︵日本文芸社、1991年︶ ●︵上野誠、門脇禎二、塚口義信、和田萃︶﹃三輪山の古代史﹄︵学生社、2003年︶ ●︵上田正昭︶﹃聖徳太子の歴史を読む﹄︵文英堂、2008年︶ ●︵笠井敏光、金関恕、塚口義信、前田晴人、和田萃︶﹃三輪山と卑弥呼・神武天皇﹄︵学生社、2008年︶編著
●﹃環シナ海文化と古代日本﹄︵人文書院、1990年︶ ●﹃海の古代史―東アジア地中海考﹄︵角川選書、2002年︶ ●﹃アジアの時代の地理学―伝統と変革﹄︵古今書院、2008年︶ ●﹃関西を創造する﹄︵和泉書院、2008年︶共編著
●︵金子裕之︶﹃飛鳥・藤原京の謎を掘る﹄︵文英堂、2000年︶ ●︵宇野隆夫︶﹃亀の考古学﹄︵東方出版、2001年︶ ●︵前田良一、内田忠賢︶﹃風景の辞典﹄︵古今書院、2001年︶ ●︵宇野隆夫︶﹃東アジアと﹃半島空間﹄―山東半島と遼東半島﹄︵思文閣出版、2003年︶ ●︵本多健一、飯塚隆藤、鈴木耕太郎︶﹃京都 まちかど遺産めぐり なにげない風景から歴史を読み取る﹄︵ナカニシヤ出版、2014年︶監修
●﹃別冊太陽日本のこころ 平城京﹄︵平凡社、2009年12月︶ ●﹃図説 地図とあらすじでわかる!邪馬台国﹄︵青春新書INTELLIGENCE、2010年︶ ●﹃古代日本のルーツに迫る!聖徳太子﹄︵青春新書INTELLIGENCE、2010年︶ ●フジテレビ系列にて放送されたテレビドラマ﹃鹿男あをによし﹄の歴史監修を担当した。関連項目
●帝塚山大学の人物一覧
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