「天竜峡駅」の版間の差分
→駅構造: 出典追記 |
インターに関する表記を見直し |
||
32行目: | 32行目: | ||
|備考全幅 = |
|備考全幅 = |
||
}} |
}} |
||
[[ファイル:天竜峡駅ホーム (2021年8月11日).jpg|サムネイル|ホーム (2021年8月 |
[[ファイル:天竜峡駅ホーム (2021年8月11日).jpg|サムネイル|ホーム (2021年8月)]] |
||
'''天竜峡駅'''(てんりゅうきょうえき)は、[[長野県]][[飯田市]]川路天竜峡にある、[[東海旅客鉄道]](JR東海)[[飯田線]]の[[鉄道駅|駅]]である<ref name="nagano-zeneki"/>。 |
'''天竜峡駅'''(てんりゅうきょうえき)は、[[長野県]][[飯田市]]川路天竜峡にある、[[東海旅客鉄道]](JR東海)[[飯田線]]の[[鉄道駅|駅]]である<ref name="nagano-zeneki"/>。 |
||
52行目: | 52行目: | ||
== 駅構造 == |
== 駅構造 == |
||
[[ |
[[ファイル:天竜峡駅ホーム.jpg|thumb|240px|ホーム]] |
||
[[プラットホーム|単式ホーム]]1面1線と[[プラットホーム|島式ホーム]]1面2線、計2面3線のホームと[[停車場#側線|側線]]と数本の留置線を持つ[[地上駅]]<ref name="nagano-zeneki"/>。ホーム間の移動用に、ホームの千代駅側に[[踏切|構内踏切]]がある。下り線(単式ホーム)側に駅舎がある。 |
[[プラットホーム|単式ホーム]]1面1線と[[プラットホーム|島式ホーム]]1面2線、計2面3線のホームと[[停車場#側線|側線]]と数本の留置線を持つ[[地上駅]]<ref name="nagano-zeneki"/>。ホーム間の移動用に、ホームの千代駅側に[[踏切|構内踏切]]がある。下り線(単式ホーム)側に駅舎がある。 |
||
148行目: | 148行目: | ||
* 唐笠港 - [[川下り|天竜ライン下り]]の乗船場<ref name="nagano-zeneki"/> |
* 唐笠港 - [[川下り|天竜ライン下り]]の乗船場<ref name="nagano-zeneki"/> |
||
* [[八十二銀行]]天竜峡支店 |
* [[八十二銀行]]天竜峡支店 |
||
* [[天龍峡インターチェンジ]] |
* [[三遠南信自動車道]]([[三遠南信自動車道#%E9%A3%AF%E5%96%AC%E9%81%93%E8%B7%AF|飯喬道路]])[[天龍峡インターチェンジ|天龍峡IC]] |
||
== 隣の駅 == |
== 隣の駅 == |
2022年7月2日 (土) 13:57時点における版
天竜峡駅 | |
---|---|
駅舎(2006年3月) | |
てんりゅうきょう Tenryūkyō | |
◄千代 (1.4 km) (1.3 km) 川路► | |
![]() | |
所在地 |
長野県飯田市川路[1]天竜峡4744 北緯35度26分27.42秒 東経137度49分2.17秒 / 北緯35.4409500度 東経137.8172694度座標: 北緯35度26分27.42秒 東経137度49分2.17秒 / 北緯35.4409500度 東経137.8172694度 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 |
![]() |
キロ程 | 116.2 km(豊橋起点) |
電報略号 | テン[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
243人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)12月26日[1][2] |
備考 |
駅員配置駅[1][3] JR全線きっぷうりば 有[1] 標高:382m[1] |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d0/%E5%A4%A9%E7%AB%9C%E5%B3%A1%E9%A7%85%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0_%282021%E5%B9%B48%E6%9C%8811%E6%97%A5%29.jpg/220px-%E5%A4%A9%E7%AB%9C%E5%B3%A1%E9%A7%85%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0_%282021%E5%B9%B48%E6%9C%8811%E6%97%A5%29.jpg)
概要
伊那盆地の南、観光地﹁天竜峡﹂を見下ろす川沿いに位置する。1927年に飯田線の前身伊那電気鉄道の起点駅として開業、その後三信鉄道が南から乗り入れ境界駅となり、当駅は両社を繋ぐ要所の駅となった。その後両社は国有化され途中駅となったものの要所としての地位は変わらず、民営化された現在でも普通列車は当駅止まりの列車が数多く設定されている。特急﹁伊那路﹂も全列車が停車し、観光地の駅として役割を果たしている。歴史
●1927年︵昭和2年︶12月26日 - 伊那電気鉄道が駄科駅から延伸した際の終着駅として開業[1][4]。一般駅[2]。 ●1932年︵昭和7年︶10月30日 - 三信鉄道が門島駅まで開業し当駅に乗り入れ[2][4]。 ●1943年︵昭和18年︶8月1日 - 伊那電気鉄道・三信鉄道が飯田線の一部として国有化され、鉄道省︵後の日本国有鉄道︶単独駅となる[2][4]。 ●1971年︵昭和46年︶12月1日 - 貨物の取扱を廃止︵旅客駅となる︶[2]。 ●1985年︵昭和60年︶3月14日 - 荷物の取扱を廃止[2]。 ●1987年︵昭和62年︶4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道が継承[2][5]。 ●1988年︵昭和63年︶9月4日 - 駅開業60周年花電車運行。 ●1990年︵平成2年︶4月 - 天竜峡温泉発掘を契機に駅舎を改築。 ●2013年︵平成25年︶ ●9月 - 台風18号の影響により、当駅 - 平岡駅間は運休となり、バスによる代行輸送となる。 ●10月10日 - 当駅 - 平岡駅間の運転を再開。駅構造
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d3/%E5%A4%A9%E7%AB%9C%E5%B3%A1%E9%A7%85%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0.jpg/240px-%E5%A4%A9%E7%AB%9C%E5%B3%A1%E9%A7%85%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0.jpg)
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
下り | 飯田・辰野方面[6] | 特急含む |
上り | 中部天竜・豊橋方面[6] | 一部の列車[注釈 1] | ||
2 | 特急含む | |||
下り | 飯田・辰野方面 | 当駅始発のみ[注釈 2] | ||
3 | 上り | 中部天竜・豊橋方面 |
利用状況
1日平均の乗車人員は以下の通りとなっている。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2003 | 438 |
2004 | 414 |
2005 | 432 |
2006 | 416 |
2007 | 394[1] |
2008 | 367 |
2009 | 336[1] |
2010 | 317 |
2011 | 310 |
2012 | 301 |
2013 | 314 |
2014 | 293 |
2015 | 319 |
2016 | 285 |
2017 | 281 |
2018 | 243 |
駅周辺
隣の駅
脚注
注釈
出典
参考文献
関連項目
外部リンク
- あなたの駅前物語 天竜峡駅(長野県) - テレビ朝日