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2007年7月15日 (日) 01:40時点における版
尚 清王︵しょう せいおう、1497年-1555年︶は、第二尚氏王朝の第4代国王。第3代国王・尚真王の第5王子︵在位‥1527年-1555年︶。
童名は真仁堯樽金。1526年12月11日に父が死去した後の翌年に即位する。1534年、明王朝に冊封を受ける。1537年には奄美大島で起こった与湾大親による反乱を鎮圧し、同時に倭寇に対する圧力、防備も強化するなど軍事面で大きな功績を挙げた。
1555年6月29日、59歳で死去。死後、王子たちの間で王位継承争いが起こり、翌年に尚清が生前に後継者として定めていた第2王子の尚元王が継いだ。
家族表
●父・尚真王 ●母・華后 ●妃・思真銭金按司加那志︵毛氏一世兼城親方栄重の姉、久場川村平安名家の祖︶ ●夫人 ●城之大按司志良礼︵童名・真鶴金、号・瑞室。父は謝名村新城仁屋、子孫は陳氏︶ ●大按司志良礼︵童名・真美那古金、号・后徳。父は楽氏一世屋宜親雲上︶ ●大按司志良礼︵童名・真世仁金、号・礼室。父は富豪王農大親、汪氏︶ ●妻・与那原阿護母志良礼︵号・誠淑、堅嘉の妹、那氏一世新垣親雲上善将の叔母︶ ●子女 ●長男・尚禎、中城王子︵母は后徳︶ ●次男・尚元、久米中城王子︵母は妃︶ ●三男・尚楊叢、勝連王子朝宗︵新里殿内一世︶ ●四男・尚鑑心、大伊江王子 ●五男・尚桓、北谷王子朝里︵与那覇殿内一世︶ ●六男・尚范国、東風平王子朝典︵玉城御殿一世︶ ●七男・尚宗賢、伊江王子朝義︵伊江御殿一世、母は瑞室︶ ●八男・尚洪徳、読谷山王子朝苗︵玉川御殿一世、母は礼室︶ ●九男・尚龔礼、豊見城王子朝喬︵伊良波殿内一世︶ ●十男・尚悦、羽地王子朝武︵喜屋武殿内一世、母は誠淑︶ ●長女・阿応利屋恵按司加那志 ●次女・首里大君按司加那志
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