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源行家

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凡例

源行家
源行家(中央)/『平家物語絵巻』より
時代 平安時代末期
生誕 永治元年(1141年)から康治2年(1143年)頃 [1]
死没 文治2年5月12日1186年6月1日
改名 本名は義盛。後に行家と改める。
別名 新宮十郎、十郎蔵人
官位 従五位下蔵人備後備前
氏族 清和源氏為義流(河内源氏
父母 父:源為義、母:未詳(鳥居禅尼と同母)
兄弟 義朝義賢義広頼賢頼仲為宗
為成為朝為仲行家鳥居禅尼、他
義房家光行頼西乗行寛
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1911592041180

1181

寿21183[2]

11842810113西5


5西



脚注

  1. ^ 生年ははっきりしていないが、保元物語に見える兄為朝と弟乙若の年齢からの推測(佐倉[1996])。『吉記』の1183年の入京時の印象「年40余」の記述とも合致する。
  2. ^ 長村[2011: 37]では、行家は「軍事指揮官としては無能だが、工作員としては有能」であったと評価されている。

参考資料

  • 佐倉由泰「『平家物語』における源行家」信州大学『人文科学論集 文化コミュニケーション学科編』30号、1996年(機関リポジトリで閲覧、外部リンク
  • 長村祥知 「源行家の軌跡」『季刊iichiko』110号、日本ベリエールアートセンター、2011年4月

関連項目

創作作品