エドガー賞 処女長編賞
エドガー賞 処女長編賞︵エドガーしょう しょじょちょうへんしょう、Edgar Award for Best First Novel︶は、アメリカ探偵作家クラブが授与するエドガー賞の部門の1つ。優れた処女長編推理小説に与えられる。
各年の結果[編集]
1940年代・1950年代[編集]
1946年 ●ジュリアス・ファスト ﹁夜の監視﹂ 1947年 ●ヘレン・ユースティス ﹃水平線の男﹄︵1963年 東京創元社︶ 1948年 ●フレドリック・ブラウン ﹃わが街、シカゴ﹄︵1964年 早川書房︶︿改題‥﹃シカゴ・ブルース﹄ 1971年 東京創元社﹀ 1949年 ●ミルドレッド・B・デイヴィス "The Room Upstairs" ●リチャード・エリントン "Shoot the Works" ●ハーバート・ブリーン ﹃ワイルダー一家の失踪﹄︵1953年 早川書房︶ 1950年 ●アラン・グリーン ﹃ボディを見てから驚け!﹄︵1961年 東京創元社︶︿改題‥﹃くたばれ健康法!﹄ 1995年 東京創元社﹀ ●バート・スパイサー ﹃ダークライト﹄︵2016年 論創社︶ ●ジェフリー・ホリデイ・ホール "The End is Known" ●イヴリン・パイパー "The Innocent" ●G・G・ロベル、N・D・ロベル "The Shadow and the Blot" ●ウイリアム・クラスナー "Walk the Dark Streets" 1951年 ●トマス・ウォルシュ ﹃マンハッタンの悪夢﹄︵1959年 東京創元社︶ ●サデュアス・オフィン "Happy Holiday!" ●パトリシア・ハイスミス ﹃見知らぬ乗客﹄︵1972年 角川書店︶ ●トマス・スターリング ﹃ドアのない家﹄︵1959年 早川書房︶ 1952年 ●メリー・マクマレン "Strangle Hold" ●リー・ヘリントン "Carry My Coffin Slowly" ●サーストン・スコット "Cure it with Honey" ●デイヴィッド・ウィリアム・メレディス "The Christmas Card Murders" ●ロバート・B・シンクレア "The Eleventh Hour" 1953年 ●ウィリアム・キャンベル・ゴールト "Don't Cry for Me" ●ペギー・ベーコン "The Inward Eye" 1954年 ●アイラ・レヴィン ﹃死の接吻﹄ 1955年 ●ジーン・ポッツ ﹃さらばいとしのローズ﹄ 1956年 ●レイン・カウフマン ﹃完全主義者﹄ ●ハロルド・R・ダニエルズ "In His Blood" ●フレッド・ルヴォン "Much Ado About Murder" 1957年 ●ドナルド・M・ダグラス ﹃レベッカの誇り﹄ 1958年 ●ウィリアム・ラウル・ウィークス "Knock and Wait a While" ●ウォーレン・キャリア "Bay of the Damned" ●ジェイムズ・クロス "Root of Evil" 1959年 ●リチャード・M・スターン ﹃恐怖への明るい道﹄︵1961年 早川書房︶ ●フランシス・ダンコンベ "Death of a Spinster" ●ハリー・オルズカー ﹃殺人をしてみますか?﹄︵1959年 早川書房︶ ●エドガー・J・ボール "The Man Who Disappeared"1960年代[編集]
1960年 ●ヘンリー・スレッサー ﹃グレイ・フラノの屍衣﹄︵1960年 早川書房︶ ●メアリー・O・ランク "A Dream of Falling" 1961年 ●ジョン・ホルブルック・ヴァンス ﹃檻の中の人間﹄︵1962年 早川書房︶ ●デル・シャノン "Case Pending" ●デイヴィッド・マッカーシー "The Killing at Big Tree" ●ウィリアム・ジョンストン "The Marriage Cage" ●ドナルド・E・ウェストレイク ﹃やとわれた男﹄︵1963年 早川書房︶ 1962年 ●スーザン・ブランク ﹃緑の死﹄︵1963年 早川書房︶ ●オリビア・ドワイト "Close His Eyes" ●マルコム・ブレイリー "Felony Tank" ●ブレニ・ジェームズ "Night of the Kill" ●ウィンフレッド・ヴァン・アタ ﹃残虐療法﹄ ●アレックス・ゴードン ﹃アラベスク﹄︵1966年 早川書房︶ 1963年 ●ロバート・L・フィッシュ ﹃亡命者﹄︵1963年 早川書房︶ ●ダニエル・ブラウン "Counterweight" ●リチャード・アネーキス ﹁追跡﹂︵ダーティ・メリー/クレイジー・ラリーとして映画化︶ 1964年 ●コーネリアス・ハーシュバーグ ﹃殺しはフィレンツェ仕上げで﹄︵1976年 講談社︶ ●H・ファギアス "The Fifth Woman" ●ジェームズ・M・アルマン "The Neon Haystack" ●フンラシス・リケット "The Prowler" 1965年 ●ハリイ・ケメルマン ﹃金曜日ラビは寝坊した﹄︵1972年 早川書房︶ ●アマンダ・クロス ﹃精神分析殺人事件﹄︵1996年 三省堂︶ ●ルービン・ウィーバー "The Gravemaker's House" 1966年 ●ジョン・ボール ﹃夜の熱気の中で﹄︵1967年 早川書房︶ ●アレクサンドラ・ルーディブッシュ "Before the Ball Was Over" ●ジャック・D・ハンター "The Expendable Spy" ●ヴィンセント・マコーナー "The French Doll" 1967年 ●ロス・トーマス ﹃冷戦交換ゲーム﹄︵1968年 早川書房︶ ●ロバート・エレガント "A Kind of Treason" ●バッブス・H・ディール "Fancy's Knell" ●ジョージ・ラニング "The Pedestal" 1968年 ●マイクル・コリンズ ﹃恐怖の掟﹄︵1969年 早川書房︶ ●ジェームズ・ドーソン "Hell Gate" ●P・E・H・ダーストン "Mortissimo" ●ジョン・レッドゲイト "The Killing Season" ●チャールズ・アーリー "The Tigers Are Hungry" 1969年 ●ドロシイ・ユーナック ﹃おとり﹄︵1970年 早川書房︶ ●E・R・ジョンソン ﹃シルヴァー・ストリート﹄︵1978年 早川書房︶ ●ローレンス・カマルク "The Dinosaur"1970年代[編集]
1970年 ●ジョー・ゴアズ ﹃野獣の血﹄︵1985年 角川書店︶ ●マイリック・ランド ﹃砂の墓標﹄︵1971年 角川書店︶ ●ネイオミ・A・ヒンツェ ﹃きみはぼくの母が好きになるだろう﹄︵1971年 早川書房︶ 1971年 ●ローレンス・サンダーズ ﹃盗聴﹄︵1970年 早川書房︶ ●J・E・ブラウン "Incident at 125th Street" ●スタンリイ・コーエン "Taking Gary Feldman" ●トニイ・ヒラーマン ﹃祟り﹄︵1971年 角川書店︶ ●シドニィ・シェルダン ﹃顔﹄︵1984年 角川書店︶ 1972年 ●A・H・Z・カー ﹃妖術師の島﹄︵1973年 早川書房︶ ●マイクル・Z・リューイン ﹃A型の女﹄︵1991年 早川書房︶ ●マーティン・クルーズ・スミス ﹃琥珀色のジプシー﹄︵1985年 早川書房︶ ●ビル・プロンジーニ "The Stalker" ●ヒルデガード・ドルスン "To Spite Her Face" 1973年 ●R・H・シャイマー ﹃密殺の氷海﹄︵1985年 角川書店︶ ●アーサー・ゴールドスタイン "A Person Shouldn't Die Like That" ●フランク・レナード "Box 100" ●ウィリアム・H・ハラハン "The Dead of Winter" ●トマス・A・ロバーツ "The Heart of the Dog" 1974年 ●ポール・アードマン ﹃十億ドルの賭け﹄︵1975年 TBS出版会︶ ●クラレンス・ジャクスン "Kicked to Death by a Camel" ●マイケル・ウルフ "Man on a String" ●ジャスティン・スコット "Many Happy Returns" ●チャールズ・ラーソン "Someone's Death" 1975年 ●グレゴリー・マクドナルド ﹃フレッチ / 殺人方程式﹄(1977年 角川書店︶ ●ブラウン・メッグス ﹃サタデー・ゲーム﹄︵1977年 早川書房︶ ●ニコラス・メイヤー "Target Practice" ●ヴァーン・E・スミス "The Jones Man" ●ドミニク・コスキ、ヴァージル・スコット "The Kreutzman Formula" 1976年 ●レックス・バーンズ ﹃白の捜査線﹄︵1982年 角川書店︶ ●トマス・クロップ "Harmattan" ●リン・メイヤー ﹃ペーパーバック・スリラー﹄︵1977年 早川書房︶ ●A・J・ラッセル ﹃百万ドルの掠奪者﹄︵1982年 早川書房︶ ●マックス・クロフォード "Waltz Across Texas" 1977年 ●ジェイムズ・パタースン ﹃ナッシュビルの殺し屋﹄︵1980年 早川書房︶ ●マリー・R・レノ "Final Proof" ●スティーヴ・ニックマイヤー ﹃殺し屋はサルトルがお好き﹄︵1976年 ごま書房︶︿改題‥﹃ストレート﹄1987年 東京創元社﹀ ●ジャニス・ロウ "The Big Pay-Off" ●アラン・ファースト "Your Day in the Barrel" 1978年 ●ロバート・ロス "A French Finish" ●チャールズ・A・グッドラム "Dewey Decimated" ●ボブ・ランドル "The Fan" 1979年 ●ウィリアム・L・デアンドリア ﹃視聴率の殺人﹄︵1980年 早川書房︶ ●クレイグ・ジョーンズ "Blood Secrets" ●ウィリアム・ヒョーツバーグ ﹃堕ちる天使﹄︵1981年 早川書房︶ ●ドナルド・A・スタンウッド ﹃エヴァ・ライカーの記憶﹄︵1979年 文藝春秋︶ ●トマス・L・ダン ﹃狂った致死率﹄︵1982年 早川書房︶1980年代[編集]
1980年 ●リチャード・ノース・パタースン ﹃ラスコの死角﹄︵1981年 早川書房︶ ●ジョン・ログ "Follow the Leader" ●ピーター・ヒース・ファイン "Night Trains" 1981年 ●ケイ・ノルティ・スミス ﹃第三の眼﹄︵1983年 早川書房︶ ●デイヴィッド・カーキート ﹃こどもの国の殺人者﹄︵1982年 新潮社︶ ●スーザン・ジャフィー ﹃もう一人のアン﹄︵1987年 早川書房︶ ●オリヴァー・バンクス "The Rembrandt Panel" ●ベッツィ・アズワルド "Winds of the Old Days" 1982年 ●スチュアート・ウッズ ﹃警察署長﹄︵1984年 早川書房︶ ●ヴァーノン・トム・ハイマン "Giant Killer" ●アンソニー・オルコット "Murder at the Red October" ●アーネスト・ラーセン "Not A Through Street" ●ジェフリー・ミラー "The Black Glove" 1983年 ●トマス・ペリー ﹃逃げる殺し屋﹄︵1984年 文藝春秋︶ ●S・F・X・ディーン ﹃愛と悲しみの探偵﹄︵1988年 早川書房︶ ●ジョン・カッツェンバック ﹃真夏の処刑人﹄︵1983年 早川書房︶ ●アーネスト・サヴェージ "Two If By Sea" ●リチャード・ヒューズ "Unholy Communion" 1984年 ●ウィル・ハリス ﹃殺人詩篇﹄︵1985年 早川書房︶ ●アンドリュー・テイラー ﹃あぶない暗号﹄︵1984年 早川書房︶ ●キャロリン・ウィート "Dead Man's Thoughts" ●マーク・ショア ﹃俺はレッド・ダイアモンド﹄︵1985年 早川書房︶ ●ハーバート・レズニコウ ﹃ゴールド1―密室﹄︵1987年 東京創元社︶ 1985年 ●リチャード・ローゼン ﹃ストライク・スリーで殺される﹄︵1987年 早川書房︶ ●ジャック・アーリー ﹃芸術的な死体﹄︵1987年 扶桑社︶ ●ダグ・ホーニッグ ﹃ファウル・ショット﹄︵1986年 扶桑社︶ ●アリソン・スミス ﹃他人の墓﹄︵1986年 扶桑社︶ ●オレイニア・パパゾグロウ ﹃ロマンス作家は危険﹄︵1986年 早川書房︶ 1986年 ●ジョナサン・ケラーマン ﹃大きな枝が折れる時﹄︵1986年 扶桑社︶ ●ディック・ロクティ ﹃眠れる犬﹄︵1987年 扶桑社︶ ●ダニエル・スタシャワー ﹃ロンドンの超能力男﹄︵1989年 扶桑社︶ ●トニー・フェンリー ﹃おかしな奴が多すぎる﹄︵1988年 扶桑社︶ 1987年 ●ラリー・バインハート ﹃ただでは乗れない﹄︵1987年 早川書房︶ ●マイク・ルピカ ﹃スキャンダラス・レディ﹄︵1988年 二見書房︶ ●ジョゼフ・ケーニグ ﹃死者の眠る沼﹄︵1987年 二見書房︶ ●ゲイリー・デヴォン ﹃ロスト―恐怖の追跡﹄︵1988年 扶桑社︶ ●リチャード・ハイヤー ﹃サイゴン・カフェの爆風﹄︵1988年 二見書房︶ 1988年 ●デイドラ・S・ライケン ﹃冷たい眼が見ている﹄︵1989年 早川書房︶ ●パーネル・ホール ﹃探偵になりたい﹄︵1989年 早川書房︶ ●ジョン・ランティガ ﹃熱い稲妻﹄︵1990年 早川書房︶ ●ダラス・マーフィー ﹃残されたネガフィルム﹄︵1988年 新潮社︶ ●ドメニック・スタンズベリー ﹃九回裏の栄光﹄︵1990年 早川書房︶ 1989年 ●デヴィッド・スタウト ﹃カロライナの殺人者﹄︵1990年 早川書房︶ ●エリザベス・ジョージ ﹃そしてボビーは死んだ﹄︵1991年 新潮社︶︿改題﹃大いなる救い﹄1998年 早川書房﹀ ●シェリー・ルーベン "Julian Solo" ●メアリ・ルー・ベネット ﹃過ぎし日の殺人﹄︵1990年 早川書房︶ ●J・マディスン・デイヴィス ﹃鷲たちの黄昏﹄︵1991年 早川書房︶1990年代[編集]
1990年 ●スーザン・ウルフ ﹃相棒は女刑事﹄︵1992年 早川書房︶ ●ブルース・ツィマーマン ﹃霧に濡れた橋﹄︵1993年 早川書房︶ ●バリー・バーグ ﹃追われる二人﹄︵1992年 早川書房︶ ●メロディ・ジョンソン・ハウ "The Mother Shadow" ●スーザン・T・シェハック ﹃屋根裏のコイン﹄︵1997年 勉誠社︶ 1991年 ●パトリシア・コーンウェル ﹃検屍官﹄︵1992年 講談社︶ ●ゲイリー・アモ "Come Nightfall" ●ウォルター・モズリイ ﹃ブルー・ドレスの女﹄︵1993年 早川書房︶ ●エドナ・ブキャナン ﹃永遠には生きられない﹄︵1992年 早川書房︶ ●W・エドワード・ブレイン ﹃寄宿舎の連続殺人﹄︵1993年 早川書房︶ 1992年 ●ピーター・ブローナー ﹃欲望の街﹄︵1992年 扶桑社︶ ●ドン・ウィンズロウ ﹃ストリート・キッズ﹄︵1993年 東京創元社︶ ●マーシー・ハイディッシュ ﹃デッドライン﹄︵1993年 早川書房︶ ●テレンス・ファハティ ﹃折られた翼﹄︵1993年 早川書房︶ ●メアリー・ウィリス・ウォーカー ﹃凍りつく骨﹄︵1993年 講談社︶ 1993年 ●マイクル・コナリー ﹃ナイトホークス﹄︵1992年 扶桑社︶ ●クレイグ・スミス ﹃レディ・スティンガー﹄︵1994年 早川書房︶ ●クリスティン・アンドレア ﹃動機﹄︵1996年 講談社︶ ●ジェイン・スタントン・ヒッチコック ﹃目は嘘をつく﹄︵1994年 早川書房︶ 1994年 ●ローリー・R・キング ﹃捜査官ケイト﹄︵1994年 集英社︶ ●ダリアン・ノース ﹃黒い未亡人﹄︵1995年 文藝春秋︶ ●マヌエル・ラモス "The Ballad of Rocky Ruiz" ●マーク・フロスト ﹃リスト・オブ・セヴン﹄︵1995年 扶桑社︶ ●デーヴィッド・ローゼンバウム ﹃ツァディク 異能の者﹄︵1996年 福武書店︶ 1995年 ●ジョージ・ドーズ・グリーン ﹃ケイヴマン﹄︵1995年 早川書房︶ ●ダグ・J・スワンソン ﹃ビッグ・タウン﹄︵1996年 早川書房︶ ●キャロル・オコンネル ﹃マロリーの神託﹄︵1994年 竹書房︶︿改題﹃氷の天使﹄2001年 東京創元社﹀ ●ジャネット・イヴァノヴィッチ ﹃私が愛したリボルバー﹄︵1996年 扶桑社︶ ●バーバラ・パーカー ﹃疑惑﹄︵1996年 講談社︶ 1996年 ●デイヴィッド・ハウスライト ﹃ツイン・シティに死す﹄︵1996年 早川書房︶ ●デイヴィッド・J・ウォーカー "Fixed in His Folly" ●マーサ・C・ロレンス ﹃蠍座の殺人﹄︵1998年 早川書房︶ ●アラン・ペドラザス ﹃ハリーの探偵日記﹄︵1997年 早川書房︶ ●ケヴィン・オールマン ﹃気弱な芸能記者﹄︵1999年 早川書房︶ 1997年 ●ジョン・モーガン・ウィルスン ﹃夜の片隅で﹄︵1997年 早川書房︶ ●マイケル・ホワイト ﹃兄弟の血﹄︵1997年 文藝春秋︶ ●チャールズ・トッド ﹃出口なき荒野﹄︵1999年 扶桑社︶ ●マーガレット・モズリイ ﹃ほんの小さな殺人﹄︵1999年 早川書房︶ ●シャロン・ケイ・ペンマン "The Queen's Man" 1998年 ●ジョゼフ・キャノン ﹃ロス・アラモス 運命の閃光﹄︵1998年 早川書房︶ ●K・j・a・ウィシュニア ﹃23段階の闇﹄︵1999年 早川書房︶ ●スザンヌ・バーン ﹃指先にふれた罪﹄︵2001年 DHC︶ ●フィリップ・リード ﹃逃げるが勝ち﹄︵1999年 早川書房︶ ●リサ・シー ﹃紅︵くれない)の華網(はなあみ)﹄︵1998年 角川書店︶ 1999年 ●スティーヴ・ハミルトン ﹃氷の闇を越えて﹄︵2000年 早川書房︶ ●D・R・シャンカー ﹃十歳の囚人﹄︵2000年 角川書店︶ ●ジェン・サックス ﹃ナイス・レディ﹄︵2000年 早川書房︶ ●クリストファー・ライク ﹃匿名口座﹄︵1998年 講談社︶ ●アイラ・ゲンバーグ ﹃終身刑﹄︵2001年 講談社︶2000年代[編集]
2000年 ●エリオット・パティスン ﹃頭蓋骨のマントラ﹄︵2001年 早川書房︶ ●デイヴ・バリー ﹃ビッグ・トラブル﹄︵2001年 新潮社︶ ●アーサー・W・バール "Certifiably Insane" ●ボストン・テラン ﹃神は銃弾﹄︵2001年 文藝春秋︶ ●ポーラ・L・ウッズ ﹃エンジェル・シティ・ブルース﹄︵2003年 早川書房︶ 2001年 ●デイヴィッド・リス ﹃紙の迷宮﹄︵2001年 早川書房︶ ●マーシャ・シンプスン ﹃裏切りの色﹄︵2001年 早川書房︶ ●ジョー・シャーロン ﹃上海の紅い死﹄︵2001年 早川書房︶ ●ピーター・ムーア・スミス ﹃もつれ﹄︵2004年 東京創元社︶ ●スコット・フィリップス ﹃氷の収穫﹄︵2001年 早川書房︶ 2002年 ●デイヴィッド・エリス ﹃覗く。﹄︵2003年 講談社︶ ●ヴィクター・ギシュラー ﹃拳銃猿﹄︵2003年 早川書房︶ ●C・J・ボックス ﹃沈黙の森﹄︵2004年 講談社︶ ●ガブリエル・コーエン ﹃贖いの地﹄︵2003年 新潮社︶ ●デニーズ・ハミルトン ﹃ジャスミン・トレード﹄︵2003年 早川書房︶ 2003年 ●ジョナサン・キング ﹃真夜中の青い彼方﹄︵2006年 文藝春秋︶ ●ベン・レーダー ﹃馬鹿★テキサス﹄︵2004年 早川書房︶ ●カム・マージ ﹃ジェットスター緊急飛行﹄︵2002年 ヴィレッジブックス︶ ●デイヴィッド・ローゼンフェルト ﹃弁護士は奇策で勝負する﹄︵2004年 文藝春秋︶ ●スティーヴン・J・クラーク "Southern Latitudes" 2004年 ●レベッカ・パウェル ﹃青と赤の死﹄︵2004年 早川書房︶ ●マーサ・コンウェイ ﹃快楽通り12番地﹄︵2005年 早川書房︶ ●ジェイムズ・ハイム ﹃ロデオ・ダンス・ナイト﹄︵2005年 早川書房︶ ●ロバート・ハイルブラン ﹃死刑劇場﹄︵2005年 早川書房︶ ●オレン・スタインハウアー ﹃嘆きの橋﹄︵2005年 文藝春秋︶ 2005年 ●ドン・リー ﹃出生地﹄︵2006年 早川書房︶ ●ボブ・モリス ﹃震える熱帯﹄︵2006年 講談社︶ ●リーアム・キャラナン ﹃漂流爆弾﹄︵2006年 早川書房︶ ●リチャード・エイリアス ﹃愛しき女は死せり﹄︵2006年 早川書房︶ ●チャールズ・ベノー ﹃レッド・ダイヤモンド・チェイス﹄︵2006年 早川書房︶ ●マイクル・コリータ ﹃さよならを告げた夜﹄︵2006年 早川書房︶ 2006年 ●テリーザ・シュヴィーゲル ﹃オフィサー・ダウン﹄︵2006年 早川書房︶ ●ミーガン・アボット ﹃さよならを言うことは﹄︵2007年 早川書房︶ ●アリソン・ゲイリン ﹃ミラー・アイズ﹄︵2007年 講談社︶ ●ブライアン・フリーマン ﹃インモラル﹄︵2007年 早川書房︶ ●スコット・フロスト ﹃警部補デリーロ﹄︵2009年 集英社︶ 2007年 ●アレックス・ベレンスン ﹃フェイスフル・スパイ Faithful Spy﹄︵2007年 小学館︶ ●コーネリア・リード "A Field of Darkness" ●スティーヴ・ホッケンスミス ﹃荒野のホームズ﹄︵2008年 早川書房︶ ●ジョン・ハート ﹃キングの死﹄︵2006年 早川書房︶ ●ギリアン・フリン ﹃Kizu―傷﹄︵2007年 早川書房︶ 2008年 ●タナ・フレンチ ﹃悪意の森﹄︵2009年 集英社︶ ●クレイグ・マクドナルド "Head Games" ●ゴードン・キャンベル "Missing Witness" ●デレク・ニキータス ﹃弔いの炎﹄︵2009年 早川書房︶ ●クリストファー・ゴファード "Snitch Jacket" 2009年 ●フランシー・リン ﹃台北︵タイペイ︶の夜﹄︵2010年 早川書房︶ ●ジャスティン・ピーコック "A Cure for Night" ●チャーリー・ニュートン "Calumet City" ●デイヴィッド・フラー "Sweetsmoke" ●トム・エパーソン "The Kind One"2010年代[編集]
2010年 ●ステファニー・ピントフ ﹃邪悪﹄︵2011年 早川書房︶ ●ソフィー・リトルフィールド ﹃謝ったって許さない﹄︵2010年 早川書房︶ ●アッティカ・ロック ﹃黒き水のうねり﹄︵2011年 早川書房︶ ●ブライアン・グルーリー ﹃湖は餓えて煙る﹄︵2010年 早川書房︶ ●デイヴィッド・クリストファーノ "The Girl She Used to Be" ●ヘザー・ガッデンカウフ "The Weight of Silence" 2011年 ●ブルース・ダシルヴァ ﹃記者魂﹄︵2011年 早川書房︶ ●ニック・ピゾラット ﹃逃亡のガルヴェストン﹄︵2011年 早川書房︶ ●ジェイムズ・トンプソン ﹃極夜 カーモス﹄︵2013年 集英社文庫︶ ●ポール・ドイロン ﹃森へ消えた男﹄︵2010年 早川書房︶ ●デイヴィッド・ゴードン ﹃二流小説家﹄︵2011年 早川書房︶ 2012年 ●ローリー・ロイ ﹃ベント・ロード﹄︵2014年 集英社︶ ●レナード・ローゼン ﹃捜査官ポアンカレ-叫びのカオス-﹄︵2013年 早川書房︶ ●デイヴィッド・ダフィ ﹃KGBから来た男﹄︵2013年 早川書房︶ ●スティーヴ・ウルフェルダー "Purgatory Chasm" ●エドワード・コンロン ﹃赤と赤﹄︵2013年 早川書房︶ 2013年 ●クリス・パヴォーネ ﹃ルクセンブルクの迷路﹄︵2013年 早川書房︶ ●マイクル・シアーズ ﹃ブラック・フライデー﹄︵2014年 早川書房︶ ●ダニエル・フリードマン ﹃もう年はとれない﹄︵2014年 東京創元社︶ ●スーザン・イーリア・マクニール ﹃チャーチル閣下の秘書﹄︵2013年 東京創元社︶ ●キム・フェイ "The Map of Lost Memories" 2014年[1] ●ジェイソン・マシューズ ﹃レッド・スパロー﹄︵2013年 早川書房︶ ●ロジャー・ホッブス ﹃ゴーストマン 時限紙幣﹄︵2014年 文藝春秋︶ ●ベッキー・マスターマン ﹃消えゆくものへの怒り﹄︵2012年 早川書房︶ ●キンバリー・マクライト "Reconstructing Amelia" ●マシュー・グイン ﹃解剖迷宮﹄︵2015年 早川書房︶ 2015年 ●トム・ボウマン ﹃ドライ・ボーンズ﹄︵2016年 早川書房︶ ●ジュリア・ダール ﹃インヴィジブル・シティ﹄︵2017年 早川書房︶ ●アレン・エスケンス "The Life We Bury" ●C・B・マッケンジー ﹃バッド・カントリー﹄︵2016年 早川書房︶ ●アダム・スターンバーグ ﹃Mr.スペードマン﹄︵2014年 早川書房︶ ●アシュリー・ウィーバー ﹃奥方は名探偵﹄︵2016年 早川書房︶ 2016年 ●ヴィエト・タン・ウェン ﹃シンパサイザー﹄︵2017年 早川書房︶ ●グレン・エリック・ハミルトン ﹃眠る狼﹄︵2017年 早川書房︶ ●デイヴィッド・ジョイ "Where All Light Tends to Go" ●ジェシカ・ノール ﹃幸運なんてわたしはいらない﹄︵2018年 TAC出版︶ ●レベッカ・シェルム "Unbecoming" 2017年 ●フリン・ベリー "Under the Harrow" ●ビル・ビバリー ﹃東の果て、夜へ﹄︵2017年 早川書房︶ ●ジョー・イデ ﹃IQ﹄ ●ニコラス・ペトリ ﹃帰郷戦線―爆走―﹄︵2018年 早川書房︶ ●リリー・ライト ﹃虎の宴﹄︵2018年 早川書房︶ ●ヘザー・ヤング ﹃エヴァンズ家の娘﹄︵2018年 早川書房︶ 2018年 ●ジョーダン・ハーパー "She Rides Shotgun" ●ウィニー・M・リー "Dark Chapter" ●メリッサ・スクリヴナー・ラブ "Lola" ●デボラ・E・ケネディ "Tornado Weather" ●エミリー・ラスコヴィッチ "Idaho"出典[編集]
- ^ “Edgar Nominees”. 2014年5月26日閲覧。
外部リンク[編集]
- The Edgars.com - エドガー賞データベース(英語)