ニコラス・ロデイロ

	ウルグアイ代表でのロデイロ（2015年）
名前
本名	マルセロ・ニコラス・ロデイロ・ベニテス; Marcelo Nicolás Lodeiro Benítez
ラテン文字	Nicolas LODEIRO
基本情報
国籍	ウルグアイ
生年月日	1989年3月21日（35歳）
出身地	パイサンドゥー
身長	173cm
体重	67kg
選手情報
在籍チーム	オーランド・シティSC
ポジション	MF（AM、CM、RSM）
利き足	左足
ユース
2003–2007	ナシオナル
クラブ1
代表歴2
	1. 国内リーグ戦に限る。2023年10月22日現在。; 2. 2019年6月25日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はロデイロ、第二姓（母方の姓）はベニテスです。

経歴[編集]

2003年、地元のクラブでプレーしていたところをスカウトされ、名門ナシオナル・モンテビデオのユースチームに加入した^[4]。2007年、トップチームに昇格し、8月19日のフェニックス戦でデビューした。 2009年のコパ・リベルタドーレスでは、セカンドステージ初戦のウニベルシダ・サン・マルティン戦 (2-1) に途中出場して90分に決勝点を挙げ、その後はレギュラーに定着した^[5]。ホームとアウェーのナシオナル・アスンシオン戦、ホームでのリーベル・プレート戦でも得点し、セカンドステージで6試合4得点を記録したことで同大会のチーム内得点王に輝いた。決勝トーナメントではサン・ルイス︵不戦勝^[6^]︶、パルメイラスに勝利したが、準決勝でエストゥディアンテスに敗れた。同年にはウルグアイのエル・パイス紙による南米ベストイレブンに選ばれた^[7]。 2010年1月、アヤックス・アムステルダムに移籍した。2月7日、FCトゥウェンテ戦でデビューを果たし、3月25日、KNVBカップのゴー・アヘッド・イーグルス戦で初ゴールを記録した。 2016年7月27日、シアトル・サウンダーズFCに移籍した^[8]。 2024年1月4日、オーランド・シティSCに移籍した。

U-20ウルグアイ代表として2009 南米ユース選手権では3ゴールを、2009 FIFA U-20ワールドカップでは2ゴールを決めた。またA代表として2010 FIFAワールドカップ・予選の大陸間プレーオフ、コスタリカ代表戦でデビューを果たした。 2010年5月29日、2010 FIFAワールドカップ本大会に出場する23人に選ばれた^[9]。6月12日に行われた初戦のフランス戦で後半途中出場するも18分間のプレーで2度警告を受け退場^[10]。2010 FIFAワールドカップの退場第1号という不名誉な称号をもらった。 2011年6月23日のエストニアとの親善試合で代表初得点を挙げた。

(一)^ Nicolás Lodeiro (二)^ ^a ^b ^c ^d“ニコラス・ロデイロ”. ゲキサカ 2023年11月30日閲覧。 (三)^ “NICOLÁS LODEIRO - PLAYER POSITION”. FOOTBALLCRITIC 2023年11月30日閲覧。 (四)^ ﹁いつだって楽天南米﹂、ワールドサッカーダイジェスト、日本スポーツ企画出版社、2009年11月5日号 (五)^ ﹁リベルタドーレス2009に輝いた4つの新星﹂ footballista、ソルメディア、2009年7月29日・8月5日合併号、8頁 (六)^ メキシコで新型インフルエンザが流行し、サン・ルイス・ポトシは大会を途中棄権した (七)^ ワールドサッカーダイジェスト、日本スポーツ企画出版社、2010年2月4日号、80頁 (八)^ “Seattle Sounders sign Uruguayan international Nicolás Lodeiro to multi-year Designated Player deal”. soundersfc.com. MLS (2016年7月27日). 2024年1月5日閲覧。 (九)^ ウルグアイ代表にフォルランら23人発表サンスポ、2010年5月30日 (十)^ ウルグアイMFロデイロ、18分間で退場サンスポ、2010年6月12日