フジテレビの深夜アニメ枠
表示
フジテレビの深夜アニメ枠︵フジテレビのしんやアニメわく︶では、フジテレビで深夜帯︵おおむね23時台以降︶に放送される深夜アニメ全般について扱う。
金曜未明︵木曜深夜︶に放送中の﹃ノイタミナ﹄枠、木曜未明︵水曜深夜︶の﹃+Ultra﹄枠、およびかつて木曜未明︵水曜深夜︶に放送されていた﹃NOISE﹄枠の作品に関しては各記事を参照のこと。
概要[編集]
フジテレビは、1963年に日本初の深夜アニメ﹃仙人部落﹄を皮切りに、1987年の﹃レモンエンジェル﹄など、いわゆるフロート番組︵番組内番組︶を含め不定期に深夜アニメを放送してきた[1]。
2001年4 - 7月期の﹃パチスロ貴族 銀﹄の放送を機に、木曜未明︵水曜深夜︶を中心とした番組枠で深夜アニメの放送が定着。2002年頃には深夜アニメ市場の急拡大の影響を受け[2]、同年10月期になると番組数が4本に急増、翌2003年4月期には4本中3本が集中していた木曜未明︵水曜深夜︶の番組枠に﹃あにめ缶﹄︵あにめかん︶というレーベル名称を設けた[3]。
その一方で、同年12月1日の地上デジタル放送のチャンネル開局に伴う放送設備のメンテナンスによる深夜帯の放送休止が頻発したことなどが災いし、休止の翌週以降に2話以上の連続放送を繰り返し行なったり、放送回数が不足した結果、一部のエピソードを放送できずに打ち切りとしたりするなどの番組編成のトラブルが度々発生した[2]。例として、2002年1月期の﹃Kanon︵第1作︶﹄は同月末からの放送開始となった関係で、全13話中9話が連続放送︵2話連続が3回、3話連続が1回︶となった。また、﹃クロノクルセイド﹄は全24話︵毎週1話ずつ放送すれば約6ヶ月間で放送終了︶という話数に対し、2003年11月25日 - 2004年6月9日の放送に29週間︵7ヶ月強︶かかった︵途中、改編期を挟んだ都合で放送枠の移動あり︶。同作を含む火曜未明︵月曜深夜︶の番組枠においては、2003年1月 - 2004年6月の6クール︵1年半︶の間に5クール︵1年3ヶ月︶分の作品しか放送出来なかった[注 1]。
﹃あにめ缶﹄レーベルは約1年で消滅し、2004年9月の﹃GIRLSブラボー first season﹄と﹃サムライチャンプルー﹄の放送終了をもって、フジテレビの深夜アニメ枠自体も一時消滅した[注 2]。
2005年4月には新たな深夜アニメ枠として、金曜未明︵木曜深夜︶に﹃ノイタミナ﹄枠を創設し、当初は女性向けの作品を中心にラインナップするなどしてイメージを一新させた他、それまでの関東ローカル主体の放送から系列局にもネット局を順次拡大している。また、同年10月には﹃ノイタミナ﹄とは別に日曜未明︵土曜深夜︶にも番組枠が設けられ﹃DO!深夜アニメ劇場﹄枠として、2008年10月には古巣の木曜未明︵水曜深夜︶に移動した上で﹃NOISE﹄枠として、2009年9月までの計4年間に渡り2本体制の深夜アニメ枠が展開された。半年間の﹃ノイタミナ﹄枠のみの体制を経て、2010年4月 - 2015年3月の5年間は﹃ノイタミナ﹄枠自体が2本体制に拡大されたが、同年4月以降は久々に1本体制に戻った。
2018年10月には、フジテレビ系のBS局であるBSフジも製作に参加する﹃+Ultra﹄枠が創設。﹃NOISE﹄枠の最終作品である﹃青い花﹄が終了した2009年9月以来、9年振りに古巣の木曜未明︵水曜深夜︶の深夜アニメ枠が復活した。2022年現在は一部の例外を除いて、﹃ノイタミナ﹄と﹃+Ultra﹄の2レーベル・2本体制で作品を継続して放送している。2022年10月には2004年9月以来、実に18年振りに火曜未明︵月曜深夜︶2時台の深夜アニメが復活する。
BSフジでも﹃ノイタミナ﹄などの各枠を含む一部の作品︵製作に参加している﹃+Ultra﹄枠については全作品︶が放送されている他、フジテレビ系の専門チャンネルであるフジテレビワンツーネクストの各チャンネル︵主にフジテレビ721→フジテレビTWO︶や、アニマックス[注 3]およびAT-X︵テレビ東京系︶などのアニメ専門チャンネルでも遅れて放送されることがある。
番組一覧[編集]
特記無き限りは30分番組。放送中[編集]
- 永久少年 Eternal Boys(2022年10月11日 - 火曜 2:20 - 2:35)
放送終了[編集]
火曜未明(月曜深夜)
2時10分 - 2時40分枠
●超重神グラヴィオン︵2002年10月8日 - 12月17日︶
続編の﹃超重神グラヴィオンZwei﹄はUHFアニメとして放送。
●WOLF'S RAIN︵2003年1月 - 7月︶
地上波では制作スケジュールや編成の都合で第26話で打ち切り、後にキッズステーションで全話放送。
2時28分 - 2時58分枠
●フルメタル・パニック?ふもっふ︵2003年8月 - 11月︶
放送当時に発生した事件の影響で未放送分あり。後にCSではフジテレビ721やAT-Xで、2008年にはBS11と独立局︵後にキッズステーションでも放送︶などで全話放送。
●クロノクルセイド︵2003年11月 - 2004年6月︶
●GANTZ 〜the first stage〜︵2004年4月 - 6月︶
全話完全版が後日AT-Xにて視聴年齢制限付きで放送された。
●GIRLSブラボー first season︵2004年7月 - 9月︶
当時のフジテレビが表現規制を突如厳格化した影響もあり、続編﹃GIRLSブラボー second season﹄はWOWOW︵現‥WOWOWプライム︶にてR-15指定で放送された。
水曜未明(火曜深夜)
●阿貴的家族 アークエ・ファミリー全員集合!︵2001年10月10日 - 2002年9月18日︶ - 2時05分枠
台湾アニメ。5分枠。
●ラーゼフォン︵2002年4月 - 9月︶ - 1時55分枠
フジテレビでは当初平日夕刻帯放送であったが、第10話以降はこの時間帯での放送に変更された︵逆に東海テレビ︵THK︶では深夜帯から平日夕刻帯に移動という、逆転現象が発生した︶。
なお、関西圏では全ての独立局で放送された。
●キディ・グレイド︵2002年10月9日 - 2003年3月19日︶ - 1時58分枠
続編にあたる﹃キディ・ガーランド﹄は2009年10月よりUHFアニメとして放送された。
●超阿貴的家族 爆笑一家再襲来!︵2002年10月9日 - 2003年3月19日︶ - 2時28分枠
﹁阿貴的家族 アークエ・ファミリー全員集合!﹂の続編。同じく台湾アニメ、5分枠。
水曜日
- 仙人部落(1963年) - 23時40分枠
- 日本初の深夜アニメ。短編アニメ。
木曜未明(水曜深夜)
2003年に深夜アニメが3連続で編成されていた際には﹁あにめ缶﹂という枠名が付けられていた[3]。
●スーパーミルクちゃん︵1998年︶ - 1時00分枠
続編にあたる﹃Oh!スーパーミルクチャン﹄はWOWOW︵現‥WOWOWプライム︶で放送。
2時25分 - 2時55分枠
●パチスロ貴族 銀︵2001年4月 - 9月︶
関東ローカル。
●HELLSING︵2001年10月11日 - 2002年1月17日︶
関西圏ではサンテレビでネット。
●Kanon︵第1作︶︵2002年1月31日 - 3月28日︶
東映アニメーション制作。
2006年にはTBSHDの持分法適用会社であるBS-i︵現‥BS-TBS︶独占放送で再度アニメ化された︵京都アニメーション制作︶。
●藍より青し︵2002年4月11日 - 9月26日︶
続編の﹃藍より青し〜縁〜﹄は関東圏のみ独立局での放送に変更された︵関西・中京圏ではKTV・THKの他、北海道文化放送︵uhb︶・テレビ西日本︵TNC︶でも放送︶。
2時28分 - 2時58分枠
●灰羽連盟︵2002年10月 - 12月︶
関西テレビ︵KTV︶ではフジテレビでの本放送終了後に遅れネット。後にフジテレビオンデマンドで配信。
●L/R -Licensed by Royal-︵2003年1月9日 - 3月27日︶
第4話は未放送。
●ハングリーハート WILD STRIKER︵2003年4月 - 2004年2月5日︶
2003年3月までは、木曜2時58分 - 3時28分︵水曜深夜︶枠に放送。
●サムライチャンプルー︵2004年5月18日 - 9月22日︶
編成の都合で第17話で打ち切り。後にBSフジやアニマックスで全話放送。
2時58分 - 3時28分枠
●ハングリーハート WILD STRIKER︵2002年10月10日 - 2003年3月︶
2003年4月から木曜2時28分 - 2時58分︵水曜深夜︶枠に移動。
●GAD GUARD︵2003年4月17日 - 9月25日︶
制作スケジュールや編成の都合で第20話で打ち切り、後にフジテレビ721やアニマックスで全話放送。
●R.O.D -THE TV-︵2003年10月16日 - 2004年3月18日︶
地上波では編成の都合で第20話で打ち切り、後にフジテレビ721やAT-X、TOKYO MXで全話放送。
3時28分 - 3時58分枠
●TEXHNOLYZE︵2003年︶
関東ローカル。
●GUNSLINGER GIRL︵第1作︶︵2003年︶
第2作﹃GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-﹄はUHFアニメとして放送︵両シリーズ共にBS11でも放送︶。
その他
●ジオブリーダーズ︵2004年︶
金曜未明(木曜深夜)
1時10分 - 1時40分枠
●スーパーヅガン︵1992年︶
1時25分 - 1時55分枠
●暗殺教室︵第2期︶[注 4]︵2016年1月8日 - 7月1日︶ ※関西テレビ・BSフジと共同製作
BSフジでは土曜朝8時30分の全日枠で遅れネット。
1時45分 - 2時15分枠
●頭文字D Second Stage︵1999年10月15日 - 2000年1月21日、First Stageは土曜深夜枠︶
関西圏では本放送当時はKBS京都にネット︵後に毎日放送﹃アニメシャワー﹄枠にて全シリーズ放送されたことにより、近畿広域圏全域での放送を果たした︶。その他、テレビ愛知︵TVA︶など異系列局でも放送。
その他
●SLIPPY DANDY︵1987年、0時30分頃[注 5]
短編アニメ。
土曜未明(金曜深夜)
日曜未明(土曜深夜)
1時45分 - 2時15分枠
●バーテンダー︵2006年10月 - 12月︶
●月面兎兵器ミーナ︵2007年1月 - 3月︶
上記2作品は地上波では関東ローカル。
●スカルマン THE SKULL MAN︵2007年4月 - 7月︶
2時15分 - 2時45分枠
●しおんの王︵2007年10月14日 - 2008年3月23日︶ - 2時15分枠
●二十面相の娘︵2008年4月13日 - 9月28日︶ - 2時15分枠
2時45分 - 3時15分枠
●DTエイトロン︵1998年4月19日 - 11月7日︶
3時20分 - 3時50分枠
●頭文字D︵First Stage︶︵1998年4月19日 - 12月6日︶
続編の﹁頭文字D Second Stage﹂は木曜深夜枠で放送。また本放送当時、関西圏ではKBS京都でネットされていた。
後年、TBS系列の毎日放送︵MBS︶﹃アニメシャワー﹄枠内にて放送されたことで近畿広域圏全域での放送を果たし、神奈川県でもテレビ神奈川︵TVK︶で実質再放送され、その他の異系列局など︵テレビ東京系列のテレビ愛知︵TVA︶など︶でも放送されている。
3時40分 - 4時10分枠
●蟲師︵2005年10月 - 2006年3月︶
関西テレビ︵KTV︶・東海テレビ︵THK︶の他、北海道文化放送︵uhb︶・テレビ新広島︵tss︶・テレビ西日本︵TNC︶にもネットされ、NHKBS2のアニメ場組﹃衛星アニメ劇場﹄で全国放送された。
第2期の﹃蟲師 続章﹄はUHFアニメとして放送。
4時15分 - 4時45分枠
●ギルガメッシュ︵2003年︶
関西テレビ製作。FNS系列局が唯一手がけ、かつ史上初めてテレビ東京系列以外における﹃30分作品の深夜アニメ﹄としては全系列局放送を達成した。なお、製作局であるKTVでは火曜0時35分枠︵月曜深夜︶にて最速放送されていた。後にBSフジでも放送。
その他
●ドクター秩父山︵1988年、2時頃[注 7]︶
日曜日
- 23時15分 - 23時45分枠
- 鬼滅の刃 無限列車編/遊郭編(2021年10月10日 - 2022年2月13日)
- FNSフルネット26局で同時ネット。
- 鬼滅の刃 刀鍛冶の里編(2023年4月9日 - 6月18日)
- FNSフルネット26局で同時ネット。
帯番組
●レモンエンジェル︵1987年︶ - 水曜〜金曜1時00分枠︵火曜-木曜深夜︶
短編アニメ。KTVなど、一部ネット局では不定期的に一挙放送していた。
●鬼滅の刃︵2020年10月13日[4] - 10月17日、深夜不定時︶
深夜枠では第6話から第10話までが帯枠にて集中放送された。
第1話から第5話︵﹃兄妹の絆﹄︶は10月10日に、第15話から第21話︵﹃那田蜘蛛山編﹄︶は10月17日に、それぞれ﹃土曜プレミアム﹄にて全国ネットで放送された。
第11話から第14話は10月17日︵土︶13時30分から放送された[5]。
第22話から第26話は10月24日︵土︶13時30分から放送された。
東京都、群馬県、栃木県では実質再放送[注 8]。
月1回放送
番組の変遷[編集]
フロート番組︵番組内番組︶やミニ番組は除く。﹃ノイタミナ﹄枠と﹃+Ultra﹄枠の番組については、各記事を参照のこと。
放送日が2日以上にわたる場合は、月曜未明︵日曜深夜︶を基準として放送が早い作品を1作目とする。
- 1998年から2004年まで
1作目 | 2作目 | 3作目 | 4作目 | |
---|---|---|---|---|
1998年4月 | DTエイトロン <日曜未明(土曜深夜)・第1部> ※4 - 11月 |
頭文字D(First Stage) <日曜未明(土曜深夜)・第2部> |
||
1998年7月 | ||||
1998年10月 | ||||
≪この期間は休止≫ | ||||
1999年10月 | 頭文字D(Second Stage) <金曜未明(木曜深夜)> ※10月 - 2000年1月 |
|||
≪この期間は休止≫ | ||||
2001年4月 | パチスロ貴族 銀 <木曜未明(水曜深夜)> |
|||
2001年7月 | ||||
2001年10月 | HELLSING <木曜未明(水曜深夜)> ※10月 - 2002年1月 |
|||
2002年1月 | Kanon(第1作) <木曜未明(水曜深夜)> |
|||
2002年4月 | ラーゼフォン <水曜未明(火曜深夜)> ※第10話以降 |
藍より青し <木曜未明(水曜深夜)> |
||
2002年7月 | ||||
2002年10月 | 超重神グラヴィオン <火曜未明(月曜深夜)> |
キディ・グレイド <水曜未明(火曜深夜)> |
灰羽連盟 <木曜未明(水曜深夜)・第1部> |
ハングリーハート WILD STRIKER <木曜未明(水曜深夜)・第2部> |
2003年1月 | WOLF'S RAIN <火曜未明(月曜深夜)> ※1 - 7月 |
L/R -Licensed by Royal- <木曜未明(水曜深夜)・第1部> | ||
2003年4月 | ハングリーハート WILD STRIKER <木曜未明(水曜深夜)・第1部> ※ - 2004年2月 |
GAD GUARD <木曜未明(水曜深夜)・第2部> |
TEXHNOLYZE <木曜未明(水曜深夜)・第3部> | |
2003年7月 | フルメタル・パニック? ふもっふ <火曜未明(月曜深夜)> ※8 - 11月 | |||
2003年10月[注 9] | R.O.D -THE TV- <木曜未明(水曜深夜)・第2部> |
GUNSLINGER GIRL <木曜未明(水曜深夜)・第3部> | ||
2004年1月[注 9] | クロノクルセイド <火曜未明(月曜深夜)> ※2003年11月 - 2004年6月 | |||
2004年4月 | GANTZ 〜the first stage〜 <火曜未明(月曜深夜)> |
サムライチャンプルー <木曜未明(水曜深夜)> ※5月 - |
||
2004年7月 | GIRLSブラボー first season <火曜未明(月曜深夜)> |
サムライチャンプルー <木曜未明(水曜深夜)> |
||
≪深夜アニメ枠中断(2004年10月から2005年9月まで)≫ |
- 2005年から2009年まで
作品名 | |
---|---|
ここから『DO!深夜アニメ劇場』レーベルとして日曜未明(土曜深夜)に放送 | |
2005年10月 | 蟲師 |
2006年1月 | |
≪この期間は休止≫ | |
2006年10月 | バーテンダー |
2007年1月 | 月面兎兵器ミーナ |
2007年4月 | スカルマン THE SKULL MAN |
≪この期間は休止≫ | |
2007年10月 | しおんの王 |
2008年1月 | |
2008年4月 | 二十面相の娘 |
2008年7月 | |
ここまで『DO!深夜アニメ劇場』レーベル、 ここから『NOISE』レーベルとして木曜未明(水曜深夜)に放送 | |
2008年10月 | ミチコとハッチン |
2009年1月 | |
2009年4月 | リストランテ・パラディーゾ |
2009年7月 | 青い花 |
『NOISE』レーベル廃止 |
脚注[編集]
注釈[編集]
(一)^ ﹃WOLF'S RAIN﹄︵2クール︶→﹃フルメタル・パニック?ふもっふ﹄︵1クール︶→﹃クロノクルセイド﹄︵2クール︶。同様のトラブルは、毎日放送︵MBSテレビ︶の﹃アニメシャワー﹄枠でもほぼ同時期に発生していた。詳細は同記事を参照のこと。
(二)^ この時期と前後して、深夜アニメの放送に消極的だったテレビ朝日で一時的に深夜アニメ枠が拡大する現象が発生していた︵2007年3月まで︶。
(三)^ 同局のスカパー!向けのかつて︵2011年9月まで︶の衛星基幹放送事業者であったサテライト・サービスはフジテレビ系の企業であり、運営会社︵アニマックスブロードキャスト・ジャパン︶の代表取締役社長に就いていた滝山正夫はフジテレビ子会社のフジエイト→フジクリエイティブコーポレーション︵FCC︶の出身であるなど、経営・番組編成の両面でフジテレビとの繋がりが多い。﹃ハングリーハート WILD STRIKER﹄ではフジテレビと共同で製作に参加した他、﹃GAD GUARD﹄や﹃サムライチャンプルー﹄のように、フジテレビにおいて全ての話数を放送しきれなかった作品の放映権を取得し、全話完全放送を行なった事例もある。
(四)^ ﹃フジテレビからの!﹄として放送。
(五)^ ﹃深夜秘宝館﹄内にて放送。
(六)^ ﹃フジバラナイト FRI﹄後半枠として放送。
(七)^ ﹃オールナイトフジ﹄内にて放送。
(八)^ それぞれTOKYO MX、群馬テレビ、とちぎテレビにて放送されたため。
(九)^ abこのほか、﹃ギルガメッシュ﹄が日曜未明︵早朝︶の4:13から4:43に放送された。
出典[編集]
(一)^ “藤津亮太のテレビとアニメの時代 第22回 深夜アニメ前史”. 藤津亮太 (アニメ!アニメ!). (2011年2月1日) 2022年7月23日閲覧。
(二)^ ab“藤津亮太のテレビとアニメの時代 第24回00年代 テレビアニメ放映過去最高へ”. 藤津亮太 (アニメ!アニメ!). (2011年5月5日) 2022年7月23日閲覧。
(三)^ ab“フジテレビ週間番組表”. 2003年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月6日閲覧。
(四)^ “﹁鬼滅の刃﹂フジで地上波GP帯初放送 10月2週” (2020年9月7日). 2020年10月11日閲覧。
(五)^ 朝日新聞 2020年10月17日テレビ欄より。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 2000年代前半の番組編成のトラブルに関するデータと考察が掲載されている。