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●﹃ヘルメスとシビュラのイコノロジー――シエナ大聖堂舗床に見るルネサンス期イタリアのシンク﹄ありな書房 1992年
●﹃神々の再生――イタリア・ルネサンスの神秘思想﹄東京書籍 1996年
●新版﹃ルネサンスの神秘思想﹄講談社学術文庫 2012年
●﹃綺想の表象学――エンブレムへの招待﹄ありな書房 2007年
●﹃scintilla/閃光﹄ミッドナイト・プレス 2008年
●﹃ヨーロッパ美術における寓意と表象――チェザーレ・リーパ﹃イコノロジーア﹄研究﹄ありな書房 2017年
●﹃神秘主義――ヨーロッパ精神の底流﹄︵川端香男里編、若桑みどり、志村正雄、松本夏樹共著︶せりか書房 1988年
●﹃イタリア・ルネサンスの霊魂論――フィチーノ・ピコ・ポンポナッツィ・ブルーノ﹄︵根占献一・伊藤和行[3]・加藤守通共著︶三元社 1995年/新装版 2013年
●﹃哲学の歴史4 ルネサンス﹄︵責任編集︶中央公論新社 2007年
●﹃イスラーム哲学とキリスト教中世3神秘哲学﹄︵竹下政孝・山内志朗編︶岩波書店 2012年
●﹃フレスコ画の身体学――システィーナ礼拝堂の表象空間﹄︿イメージの探検学3﹀︵上村清雄責任編集、金井直・足達薫・喜多村明里・石井朗・金山弘昌共著︶ありな書房 2012年
●﹃世界を読み解く一冊の本﹄︵松田隆美・徳永聡子編︶慶應義塾大学出版会 2014年
●﹃Musica mundana気の宇宙論・身体論﹄︿埼玉大学教養学部リベラルアーツ叢書6﹀︵外山紀久子編︶埼玉大学教養学部・文化科学研究科 2015年
●﹃テクストとは何か――編集文献学入門﹄︵明星聖子・納富信留編︶慶應義塾大学出版会 2015年
●﹃象徴と寓意――見えないもののメッセージ﹄︿ART GALLERY テーマで見る世界の名画 第10巻﹀︵責任編集︶集英社 2018年。青柳正規・木島俊介・中野京子監修
●﹃黎明のアルストピア――ベッリーニからレオナルド・ダ・ヴィンチへ﹄︿イタリア美術叢書1初期ルネサンス﹀︵金山弘昌監修︶ありな書房 2018年
●﹃光彩のアルストピア――レオナルド・ダ・ヴィンチからミケランジェロへ﹄︿イタリア美術叢書2盛期ルネサンス﹀︵足達薫監修︶ありな書房 2019年
●﹃憧憬のアルストピア――パラッツォ・デル・テ﹁クピドとプシュケの間﹂からボマルツォ﹁聖なる森﹂へ﹄︿イタリア美術叢書3マニエリスム﹀︵金山弘昌責任編集︶ありな書房 2020年
●﹃叡智のアルストピア――オリエントから、そしてすべては、イタリアへ﹄︿イタリア美術叢書6︿知﹀の環流﹀︵責任編集、金山弘昌・新保淳乃・金沢文緒・松田隆美共著︶ありな書房 2022年。
●マリオ・プラーツ﹃綺想主義研究――バロックのエンブレム類典﹄ありな書房︵2分冊︶ 1998年
●アンドレア・アルチャーティ﹃エンブレム集﹄ありな書房 2000年
●ジェイムズ・ライト﹃カワカマス――ジェイムズ・ライト詩篇﹄ミッドナイト・プレス 2009年
●オットー・ウェニウス、ダニエル・ヘインシウス共著﹃エンブレム原典叢書2愛のエンブレム集﹄ありな書房 2009
●エリカ・ラングミュア﹃天使 ナショナル・ギャラリー・ポケット・ガイド﹄ありな書房 2010年
●ピーター・M・デイリー﹃英国のエンブレムと物質文化――シェイクスピアと象徴的視覚性 埼玉大学教養学部リベラルアーツ叢書3﹄埼玉大学教養学部・文化科学研究科 2010年
●ジョルジュ・ディディ=ユベルマン﹃歴史の眼3アトラス、あるいは不安な悦ばしき知﹄ありな書房 2015年 - 研究解説
●チェーザレ・リーパ﹃イコノロジーア﹄ありな書房 2017年
●ホラポッロ﹃エンブレム原典叢書3 ヒエログリフ集﹄ありな書房 2019年
●パオロ・ジョーヴィオ﹃エンブレム原典叢書5 戦いと愛のインプレーサについての対話﹄ありな書房 2020年
●﹃世界初のビジネス書 15世紀イタリア商人ベネデット・コトルリ15の黄金則﹄アレッサンドロ・ヴァグナー編、すばる舎 2021年
共訳・監訳・編訳[編集]
●ピコ・デッラ・ミランドラ﹃人間の尊厳について﹄︵大出哲・阿部包共訳︶国文社︵アウロラ叢書︶1985年
●マリオ・プラーツ﹃官能の庭――マニエリスム・エンブレム・バロック﹄︵若桑みどり・森田義之・白崎容子・上村清雄・新保淳乃共訳︶ありな書房 1992年
●﹃マニエーラ・イタリアーナ ルネサンス・二人の先駆者・マニエリスム 官能の庭Ⅰ﹄ 2021年5月
●﹃ピクタ・ポエシス ペトラルカからエンブレムへ 官能の庭Ⅱ﹄ 2022年5月
●﹃ベルニーニの天啓 一七世紀の芸術 官能の庭Ⅲ﹄ 2022年3月
●﹃バロックの宇宙 官能の庭Ⅳ﹄ 2022年8月。※各・分冊での改訂新版
●クリステラー (w:Paul Oskar Kristeller)﹃イタリア・ルネサンスの哲学者﹄︵佐藤三夫・根占献一・伊藤和行共訳︶みすず書房 1993年/新装版 2006年
●ポール・バロルスキー (w:Paul Barolsky)﹃とめどなく笑う――イタリア・ルネサンス美術における機知と滑稽﹄︵高山宏・森田義之共訳︶ありな書房 1993年
●マリオ・プラーツ﹃ペルセウスとメデューサ――ロマン主義からアヴァンギャルドへ﹄︵末吉雄二共訳︶ありな書房 1995年
●エルンスト・カッシーラー﹃シンボルとスキエンティア――近代ヨーロッパの科学と哲学﹄︵佐藤三夫・根占献一・加藤守通共訳︶ありな書房 1995年
●ライナルド・ペルジーニ (Raynaldo Perugini)﹃哲学的建築――理想都市と記憶劇場﹄︵伊藤和行共訳︶ありな書房 1996年
●マリオ・プラーツ﹃ローマ百景――建築と美術と文学と﹄︵上村清雄・白崎容子共訳︶ありな書房 1999年
●新版﹃ローマ百景II――建築と美術と文学と﹄︵上村清雄・白崎容子共訳︶ありな書房 2006年
●新版﹃ローマ百景I――建築と美術と文学と﹄︵浦一章・白崎容子共訳︶ありな書房 2009年
●アビ・ヴァールブルク﹃ヴァールブルク著作集1サンドロ・ボッティチェッリの︽ウェヌスの誕生︾と︽春︾﹄︵監訳。富松保文共訳︶ありな書房 2003年
●J.R.ヘイル (J.R. Hale) 編﹃イタリア・ルネサンス事典﹄︵中森義宗監訳、共訳︶東信堂 2003年
●アビ・ヴァールブルク﹃ヴァールブルク著作集5デューラーの古代性とスキファノイア宮の国際的占星術﹄︵監訳。加藤哲弘訳︶ありな書房 2003年
●マリアテレーザ・フマガッリ=ベオニオ=ブロッキエーリ﹃エイローズとアベラール――ものではなく言葉を﹄︵白崎容子・石岡ひろみ共訳︶法政大学出版局・叢書ウニベルシタス 2004
●エルヴィン・パノフスキー﹃イデア――美と芸術の理論のために﹄︵富松保文共訳︶平凡社︵平凡社ライブラリー︶2004年
●アビ・ヴァールブルク﹃ヴァールブルク著作集2フィレンツェ市民文化における古典世界﹄︵上村清雄・岡田温司共訳︶ありな書房 2004年
●アビ・ヴァールブルク﹃ヴァールブルク著作集3フィレンツェ文化とフランドル文化の交流﹄︵岡田温司・加藤哲弘共訳︶ありな書房 2005年
●ポーラ・フィンドレン (Paula Findlen)﹃自然の占有――ミュージアム、蒐集、そして初期近代イタリアの科学文化﹄︵石井朗共訳︶ありな書房 2005年
●アビ・ヴァールブルク﹃ヴァールブルク著作集4ルネサンスの祝祭的生における古代と近代﹄︵岡田温司・加藤哲弘共訳︶ありな書房 2006年
●アビ・ヴァールブルク﹃ヴァールブルク著作集6ルターの時代の言葉と図像における異教的=古代的予言﹄︵富松保文共訳︶ありな書房 2006年
●リナ・ボルツォーニ﹃記憶の部屋――印刷時代の文学的-図像学的モデル﹄︵足達薫共著︶ありな書房 2007年
●グウェンドリン・トロッテン (Gwendolyn Trottein)﹃ウェヌスの子どもたち――ルネサンスにおける美術と占星術﹄︵星野徹共訳︶ありな書房 2007年
●ジョン・シアマン﹃オンリー・コネクト…――イタリア・ルネサンスにおける美術と観者﹄︵足達薫・石井朗共訳︶ありな書房 2008年
●マリオ・プラーツ﹃フランチェスコ・ピアンタの奇矯な彫刻――エンブレムのバロック的表象﹄ありな書房 2008年
●スーザン・A・クレイン﹃ミュージアムと記憶――知識の集積/展示の構造学﹄ありな書房 2009年
●﹃原典イタリア・ルネサンス人文主義﹄︵池上俊一監修︶名古屋大学出版会 2010年
●リナ・ボルツォーニ﹃イメージの網――起源からシエナの聖ベルナルディーノまでの俗語による説教﹄︵石井朗・大歳剛史共訳︶ありな書房 2010年
●アビ・ヴァールブルク﹃ヴァールブルク著作集別巻1ムネモシュネ・アトラス﹄︵加藤哲弘・田中純、石井朗共訳︶ありな書房 2012年
●ピーター・M・デイリー監修﹃エンブレムの宇宙――西欧図像学の誕生と発展と精華﹄︵監訳︶ありな書房 2013年
●アビ・ヴァールブルク﹃ヴァールブルク著作集別巻2怪物から天球へ 講演・書簡・エッセイ﹄︵加藤哲弘共訳︶ありな書房 2014年
●ジョヴァンニ・ピーコ・デッラ・ミランドラ﹃存在者と一者について﹄︿埼玉大学教養学部リベラル・アーツ叢書7﹀︵編訳。大出哲訳︶埼玉大学教養学部・人文社会科学研究科 2015年
●エリカ・ラングミュア﹃アレゴリー﹄︿ロンドン・ナショナル・ギャラリーシリーズ﹀︵石井朗共訳︶ありな書房 2015年
●ジョルジュ・ディディ=ユベルマン﹃歴史の眼1イメージが位置をとるとき﹄︵宮下志朗共訳︶ありな書房 2016年
●﹃原典ルネサンス自然学﹄︵池上俊一監修︶名古屋大学出版会 2017年
●リナ・ボルツォーニ﹃クリスタルの心――ルネサンスにおける愛の談論、詩、そして肖像画﹄︵足達薫・金山弘昌共訳︶ありな書房 2017年
●クロード・パラダン﹃エンブレム原典叢書4英雄的ドゥヴィーズ集﹄︵田中久美子共訳︶ありな書房 2019年
●マリオ・プラーツ﹃パリの二つの相貌 建築と美術と文学と 碩学の旅Ⅰ﹄︵金山弘昌・新保淳乃共訳︶ありな書房 2023年
●マリオ・プラーツ﹃オリエントへの旅 建築と美術と文学と 碩学の旅II﹄︵同上︶ありな書房 2023年
●マリオ・プラーツ﹃ギリシアへの序曲 建築と美術と文学と 碩学の旅III﹄︵同上︶ありな書房 2023年
●マリオ・プラーツ﹃古都ウィーンの黄昏 建築と美術と文学と 碩学の旅Ⅳ﹄︵同上︶ありな書房 2024年
受賞歴[編集]
●マルコ・ポーロ賞︵共同受賞︶︵1992年︶﹃NHK フィレンツェ・ルネサンス﹄︵全6巻︶日本放送出版協会 1991年
関連項目[編集]
外部リンク[編集]