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●本人︵長男︶と3人の妹と1人の弟と両親の7人家族。
●1-4歳までは新宿区上落合のアパート、4-18歳まで茅ヶ崎市の公団住宅で暮らす。
●2012年現在、小学校教員の妻、小学校3年と高校2年の息子がいる。
●戸籍上は佐川は旧姓で、本姓は妻の姓である鈴木[2]。妻は1961年生まれで、﹁劇団どくんご﹂の元女優。埼玉大学卒業、小学校教師[3]。佐川は主夫として暮らしている[4]。
●選択的夫婦別姓制度導入に賛同する[5]。
作品リスト[編集]
●﹃生活の設計﹄︵2001年、新潮社︶ 初出:﹃新潮﹄2000年11月号
●﹃ジャムの空壜﹄︵2001年、新潮社︶ 初出:﹃新潮﹄2001年6月号
●﹃縮んだ愛﹄︵2002年、講談社 のち文庫
●初出:﹃群像﹄2002年3月号
●﹃極東アングラ正伝﹄︵2003年、双葉社︶
●初出:﹃小説推理﹄2002年8月号 - 2003年4月号︵隔月連載︶
●﹃灰色の瞳﹄︵2004年、講談社 初出:﹃群像﹄2003年8月号 - 2003年12月号
●﹃家族芝居﹄︵2005年、文藝春秋︶
●子どものしあわせ︵﹃文學界﹄2002年4月号︶
●弔いのあと︵﹃文學界﹄2004年5月号︶
●婆さんたちの閑話
●お嫁さんがやってくる
●﹃永遠の誓い﹄︵2005年、講談社 初出:﹃群像﹄2005年3月号
●﹃銀色の翼﹄︵2006年、文藝春秋︶
●銀色の翼︵﹃文學界﹄2005年11月号︶
●青いけむり︵﹃新潮﹄2003年9月号︶
●﹃虹を追いかける男﹄︵2006年、双葉文庫︶
●生活の設計
●虹を追いかける男︵﹁極東アングラ正伝﹂改題︶
●﹃金色のゆりかご﹄︵2008年、光文社︶
●初出: ﹃小説宝石﹄2007年6月号 - 11月号
●﹃ぼくたちは大人になる﹄双葉社、2009年 のち文庫
●﹃牛を屠る﹄解放出版社 2009年 のち双葉文庫
●﹃とうさんは、大丈夫﹄講談社、2010
●﹃おれのおばさん﹄集英社 2010 のち文庫
●﹃おれたちの青空︵おれのおばさん︶﹄集英社、2011年 のち文庫
●﹃おかえり、Mr.バットマン﹄河出書房新社 2012年
●﹃静かな夜 佐川光晴作品集﹄左右社、2012
●静かな夜︵﹃群像﹄2006年4月号︶
●二月︵﹃新潮﹄2006年11月号︶
●崖の上、八月
●﹃山あり愛あり﹄双葉社、2013年 のち文庫
●﹃おれたちの約束︵おれのおばさん︶﹄集英社、2013年 のち文庫
●﹃おれたちの故郷︵ふるさと︶︵おれのおばさん︶﹄集英社、2014年 のち文庫
●﹃鉄童の旅﹄実業之日本社 2014 改題﹃鉄道少年﹄実業之日本社文庫、2017年
●﹃主夫になろうよ!﹄左右社、2015年
●﹃校長!お電話です﹄双葉社、2015年 のち文庫
●﹃あたらしい家族﹄集英社文庫、2015年 のち文庫
●﹃大きくなる日﹄集英社、2016年 のち文庫
●﹃日の出﹄集英社、2018年
●﹃駒音高く﹄実業之日本社、2019年
●﹃昭和40年男 ~オリンポスの家族~﹄ホーム社、2019年
単行本未収録作品[編集]
●サンディア!︵﹃新潮﹄2001年12月号︶
●小さな者たちへ︵﹃新潮﹄2004年9月号︶
●受胎のめぐみ︵﹃文學界﹄2004年9月号︶
●子どもにつづけ︵﹃群像﹄2006年9月号︶
●家族の肖像︵﹃文學界﹄2006年12月号︶
●一枚の絵︵﹃文學界﹄2007年5月号︶
(一)^ “県立茅ケ崎北陵︵2︶ - 神奈川 - 地域”. 朝日新聞デジタル. 2019年7月30日閲覧。
(二)^ 日本ビジネスプレス 2010年5月7日
(三)^ ﹁平成夫婦善哉﹂﹃週刊朝日﹄2015-4-10
(四)^ プロムナード﹁わが家の居間﹂日本経済新聞2012年10月25日夕刊7面
(五)^ 夫婦別姓に反対する著名人の論理 日本ビジネスプレス2010年7月29日
外部リンク[編集]
●結婚のかたち︵日本ビジネスプレス連載コラム︶
●日本は本当に先進国なのか?︵日本ビジネスプレス﹃金色のゆりかご﹄著者インタビュー︶
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2020年代 |
- 第42回 李龍徳『あなたが私を竹槍で突き殺す前に』
- 第43回 井戸川射子『ここはとても速い川』
- 第44回 町屋良平『ほんのこども』
- 第45回 朝比奈秋『あなたの燃える左手で』、九段理江「しをかくうま」
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