兀突骨 (バンド)
表示
![]() |
兀突骨 | |
---|---|
ジャンル | デスメタル、スラッシュメタル |
活動期間 | 2000年 - |
レーベル | BTH Records |
公式サイト | https://twitter.com/gotsumetal |
メンバー |
高畑治央(ボーカル・ベース) 円城寺慶一(ギター) 秋田浩樹(ドラムス) |
旧メンバー |
戸口右亮(ボーカル) 島田剛(ギター) 高橋篤志(ギター) 中澤洋隆(ドラムス) |
兀突骨︵ごつとつこつ︶は、日本のデス・スラッシュ・メタルバンド[1][2][3][4]。バンド名の由来は三国志演義に登場する架空の武将、兀突骨から。埼玉県川越市出身である事から、“川越の残虐王”という異名を持つ[5]。
来歴[編集]
・2000年、ex.DEFILEDの高畑治央が中心となり、高畑治央︵Bass︶、島田剛︵Guitar︶、中澤洋隆︵Drums︶、戸口右亮︵Vocal︶の4人で結成。 ・2002年、戸口が脱退。以降、高畑がヴォーカルを兼任することになる。 ・2009年、BTH Recordsと契約。同年3月20日、1stアルバム﹃魍魎﹄をリリース。 ・2011年、島田が脱退。新ギタリストに高橋篤志が加入。 ・2013年3月6日、2ndアルバム﹃影ノ伝説﹄をリリース。それに伴い初のアジア、オーストラリア、イギリスツアーを行う。 ・2014年、中澤、高橋が脱退。新ギタリストに円城寺慶一、新ドラマーに秋田浩樹が加入。現編成となる[6]。 ・2015年3月18日、3rdアルバム﹃因果応報﹄をリリース[7]。 ・2016年11月23日、4thアルバム﹃兵ドモガ夢ノ跡﹄をリリース[8][9][10]。 ・2017年、中国、インド、ネパールの長期ツアーを行う。 ・2018年10月24日、5thアルバム﹃背水ノ陣﹄をリリース[11][12]。 ・2019年、中国7都市のツアーを行う[13]。メンバー[編集]
現メンバー[編集]
●高畑治央︵Vocal&Bass︶[14][15] 埼玉県川越市出身。ex.DEFIELD。当初はベース専任であったが、初代ヴォーカル脱退に伴いベースヴォーカルへと転向している。 ●円城寺慶一︵Guitar︶[16][17][18] 埼玉県川越市出身。音楽専門学校MI JAPANのギター科講師、御茶の水ESPミュージックスクールのギター科講師としても活動[19]。 ●秋田浩樹︵Drums︶[20] 福岡県出身。ex.EMPTYBOX。GAUNTLETのDrumsも兼任。旧メンバー[編集]
●戸口右亮︵Vocal︶ ●島田剛︵Guitar︶ ●高橋篤志︵Guitar︶ ●中澤洋隆︵Drums︶ディスコグラフィ[編集]
アルバム[編集]
発売日 | タイトル | 規格 | 規格品番 | 収録曲 | オリコン 最高順位 |
備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1st | 2009年3月20日 | 魍魎 | CD | BTH-024 | 全11曲
|
||
2nd | 2013年3月6日 | 影ノ伝説 | CD | BTH-052 | 全11曲
|
国内盤のみボーナストラック収録 ※PINK FLOYDカヴァー曲 | |
3rd | 2015年3月18日 | 因果応報 | CD | BTH-058 | 全10曲
|
現編成での初アルバム音源 | |
4th | 2016年11月18日 | 兵ドモガ夢ノ跡 | CD | BTH-061 | 全12曲
|
257位[21] | |
5th | 2018年10月24日 | 背水之陣 | CD | BTH-064 | 全10曲
|
213位[22] | |
6th | 2023年12月20日 | 黄泉ガヘリ | CD | BTH-101 | 全10曲
|
203位 |
デモテープ[編集]
2001.05『Demo #1』
- Finger
- 蟻
- 流動情鬼
2001.10『Demo #1 + Rat Race』
- Finger
- 蟻
- 流動情鬼
- 天誅 (Bonus)
2003.10『Demo #2』
2005.03『Demo #3』
- 魍魎
- 蒼天スデニ死ス
脚注[編集]
(一)^ “兀突骨 / GOTSU-TOTSU-KOTSU ページ”. Japan Metal Indies. 2022年2月12日閲覧。
(二)^ “兀突骨 インタビュー”. TOPPA!!(トッパ・闇鍋的WEBメディア) (2018年3月19日). 2021年9月29日閲覧。
(三)^ “THE FACELESS、AVERSIONS CROWN、兀突骨、EVISCERATE THE CROWN出演!"Deathcore Madness Over Japan Vol.1"、6/15新大久保EARTHDOMにて開催決定!”. 激ロック (2019年3月11日). 2022年2月12日閲覧。
(四)^ “NERVOSAの初来日公演に兀突骨のゲスト出演が決定”. エキサイトブログ (2020年1月4日). 2022年2月12日閲覧。
(五)^ “第176回﹁川越の残虐王、満を持して登場!兀突骨に爆撃インタビュー!﹂”. やのっちぇのトークボンバー! (2019年2月7日). 2022年2月12日閲覧。
(六)^ “10スタイルから学ぶ“トリオ奏法の真髄” feat. 兀突骨 ヤング・ギター10月号”. ヤング・ギター YOUNG GUITAR (2019年9月10日). 2022年2月12日閲覧。
(七)^ “川越の残虐王こと、埼玉産デス・スラッシュメタルバンド - 兀突骨インタビュー”. METALLIZATION.JP (2015年3月18日). 2022年2月13日閲覧。
(八)^ “兀突骨、11/23リリースの4thアルバムから新作MVを公開!”. DIW PRODUCTS GROUP (2016年11月4日). 2022年2月14日閲覧。
(九)^ “11/23に4thアルバムをリリースする兀突骨がニコ生﹃フールズメイト・チャンネル﹄に登場!”. DIW PRODUCTS GROUP (2016年11月9日). 2022年2月14日閲覧。
(十)^ “元DEFILEDの高畑治央率いる"川越の残虐王"こと兀突骨のニュー・アルバム!!”. diskunion.net (2016年11月23日). 2022年2月14日閲覧。
(11)^ ““川越の残虐王” 現メンバーでの3作目、世界のヘヴィメタルファンを席巻する魅力を秘めたスペクタル・アルバム!!”. diskunion.net (2018年10月1日). 2021年9月29日閲覧。
(12)^ “10月24日入荷!世界のヘヴィメタルファンを席巻する兀突骨が待望の新作をリリース!!!!!!!!!!!!!”. ディスクユニオンお茶の水ハードロック/ヘヴィメタル館ストアブログ (2018年10月5日). 2022年3月21日閲覧。
(13)^ “兀突骨 / 高畑治央の﹃侍ヘヴィメタル・ダイアリー ~中国ツアー2019編~﹄”. HMV&BOOKS online (2019年2月6日). 2021年9月29日閲覧。
(14)^ “永恒的经典系列︵二︶武士道精神 - 日本死亡金属Gotsu Totsu Kotsu乐队专访” (中国語). Douban︵豆瓣︶ (2022年2月6日). 2022年2月12日閲覧。
(15)^ “第249回﹁爆撃時事放談!兀突骨の高畑さんにインタビュー!﹂”. やのっちぇのトークボンバー! (2022年2月3日). 2022年2月15日閲覧。
(16)^ “︻エレキギター︼-ESP-テクニカル・デスラッシュバンド﹁兀突骨﹂で活躍するギタリスト円城寺慶一 a.k.a Joe・Gシグネチャーモデル”Potalist-7″発売!”. 島村楽器 ギタセレ︵Guitar Selection︶ニュース (2020年6月22日). 2022年2月12日閲覧。
(17)^ “アーティスト / JOE・G︵円城寺慶一︶”. D'Addario︵ダダリオ︶日本公式サイト. 2022年2月12日閲覧。
(18)^ “JOE-G / 円城寺慶一”. PLAYLOUD. 2022年2月12日閲覧。
(19)^ “40th Anniversary: Celebration Message from Artist”. ESP. 2022年3月21日閲覧。
(20)^ “︻インタビュー︼秋田浩樹 / 兀突骨”. HMV&BOOKS online (2018年11月16日). 2021年9月29日閲覧。
(21)^ “兵ドモガ夢ノ跡-Where Warriors Once Dreamed a Dream|兀突骨”. ORICON NEWS. 2022年2月13日閲覧。
(22)^ “背水之陣~The Final Stand~|兀突骨”. ORICON NEWS. 2022年2月13日閲覧。
外部リンク[編集]
- 兀突骨 公式Twitter (@GotsuMetal) - X(旧Twitter)
- 高畑治央 Twitter (@GotsuHaru) - X(旧Twitter)
- 円城寺慶一 Twitter (@kairaitan) - X(旧Twitter)
- 秋田浩樹 Twitter (@GOTSUEMON) - X(旧Twitter)
- 兀突骨 公式ページ (GotsuMetal) - Facebook