プロジェクト:音楽
プロジェクト‐ノート:芸能人#ローカルルール作成の提案に、このページに関する議論があります。 議論の要約:芸能人のリダイレクトに関してローカルルール作成のため |
ウィキプロジェクト 音楽 は、音楽に関する全体的な議論の場です。
音楽の記事に関するフォーマット、ガイドラインを検討、提案していますが、これはあくまで提案で厳密に従う義務はありません。あなたが書かれる記事を助けこそすれ、妨げることは望んでいません。このプロジェクトの目的は、音楽関連の記事のさらなる充実なのです。
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上位プロジェクト[編集]
上位プロジェクトは今のところありません。
下位プロジェクト[編集]
類似のウィキプロジェクト[編集]
音楽作品・アーティスト記事作成のガイドライン[編集]
記事名[編集]
曖昧さ回避[編集]
内部リンク[編集]
アーティスト、アルバム記事中での曲名へのリンクは原則として行わない。ただし以下を除く。 (一)あなた自身で記事を書く意志を持っている場合。 (二)記事が既に存在している場合。アルバムタイトルと曲名を囲む括弧のガイドライン[編集]
記事中のアルバムタイトルは二重括弧『』で囲む。曲名は二重引用""か括弧「」で囲む。
特筆性(著名性)・記事化についてのガイドライン[編集]
作品リスト(ディスコグラフィとフィルモグラフィ)について[編集]
短い記事[編集]
同タイトル作品の扱い[編集]
﹁○○1﹂、﹁○○2﹂といった番号付きや﹁○○ - 甲﹂﹁○○ - 乙﹂といったサブタイトル違いなどように、同時発売または同時期に発売された2作品以上のアルバムや映像作品などで、基本的なタイトルが同じ場合であっても、それらは別々の項目とすべきです。上記のように発売時期が同じといった理由のみで、異なる作品を同一のページ内に収録してはいけません。 また、﹁First Love (宇多田ヒカルのアルバム)﹂と﹁First Love (宇多田ヒカルの曲)﹂のように、同タイトルで発売された楽曲とアルバムについても、別の記事として記述すべきです。再発盤[編集]
シングル・アルバム・映像作品とも再発盤︵﹁同曲セルフカバーシングル﹂、﹁改題再発盤﹂含む︶に関しては、直接項目を作らず、既存在対象項目に再発盤の情報だけを書く。追加トラック・追加ディスクが付いた場合は、既存在対象項目にその追加部分の情報を書く。セルフカバーなどのリメイクがなされていない再発盤作品︵リマスタリング盤含む︶は﹁年表﹂の欄には記さない。例‥﹁人生に乾杯を!﹂、﹁クリスマス・イブ (山下達郎の曲)﹂、﹁犬は吠えるがキャラバンは進む﹂、﹁GOLDEN BEST﹂。音楽チャート[編集]
基本的な考え方[編集]
チャート自体の特筆性[編集]
ウィキペディアにおいて音楽チャートに言及する際は以下の条件を共に満たしている必要があります。
- IFPIに加盟している、あるいはビルボード誌である、またはニールセン・サウンドスキャンから音楽データの情報提供を受けている。もしくはメキシコのモニトール・ラティーノや日本のオリコンのように国家を代表する音楽データの調査会社として国民に広く認識されている
- 放送局あるいは売上に関し、広域かつ複数の情報源をカバーしている
単一のベンダー/ネットワークを情報源とするチャート [編集]
単一のベンダー/ネットワークを情報源とし、ランク付けするチャートは、ウィキペディアの記事に含めるには不適切です。ディスコグラフィ記事のテーブル表や曲やアルバム記事内のチャート・テーブル表、インフォボックスのチャート順位欄にも含めるべきではありません。ただし、こういった単一のベンダー/ネットワークを情報源とするチャートは「特別な状況下」にあり、その行為が正当化される十分な理由がある場合にのみ記事内での言及が許容される場合があります。それは国家の主要音楽チャートの操作・不正が疑われていたり、国家の音楽チャートが定めるルールにより、売上がチャートに反映されていない場合が含まれます。これは例えばマイケル・ジャクソンの死によってもたらされた旧譜の売上の上昇(当時のBillboard 200は旧譜がチャートイン出来ないルールであったため、ジャクソンの作品はその週新作の1位の売上をも上回っていたが、チャート成績にこの結果が反映されなかった)などが挙げられます。
コンポーネント(構成)・チャート[編集]
アメリカ合衆国のBillboard Hot 100やイギリスの全英シングルチャート(オフィシャルシングルチャート)に代表されるように、国によっては国家の主要音楽チャート(メインチャート)がデジタル・セールスやラジオ・エアプレイ、ストリーミングデータなどに基づく、各コンポーネント(構成)・チャートを合算して作成されていることがあります。記事本文内において、国家の主要音楽チャートについて言及する中でこれらコンポーネント・チャートについて触れることは出来ますが、コンポーネント・チャートをメインチャートと同等の扱いとすることは認められません。
唯一の許容される例外は、国家の主要音楽チャートにはチャートインしていないもののコンポーネント・チャートにのみチャートインしている場合です。この場合はメインチャートと同等の扱いとしての記事内での言及が認められますが、主要音楽チャートへのチャートインが確認され次第コンポーネント・チャートを主体とした記事内での掲載資格は消失するため、記事の構成を主要音楽チャートを主体としたものに組みなおす必要があります。ただし、国家によってはラジオ・エアプレイチャートもしくはセールスチャート自体がその国のメインチャートの役割を果たしていることもあるため、一律にセールス、エアプレイチャートであることを理由に本文から除去することがないよう、十分注意して下さい。
コンポーネント(構成)・チャートの例:
- Billboard Hot 100 Airplay - Billboard Hot 100を構成するチャートの1つ
- Billboard Japan Top Singles Sales - Billboard Japan Hot 100を構成するチャートの1つ
推奨されないチャート[編集]
多くの場合、iTunesやAmazon、HMV、タワーレコードといった音楽サービスやEコマース、CDショップのデータは国家の音楽チャートに既に包含されているため、各事業者が公表している単体のランキングはウィキペディアの掲載基準を満たしません。また、TOKIO HOT 100やZIP HOT 100などのラジオ局が公表するランキング番組や、MTVやスペースシャワーTVなどを含むテレビ局が公表する独自の音楽ランキングについてもウィキペディアの掲載基準を満たしません。
- 「良くない例」のすべての一覧は「en:Wikipedia:Record_charts#Deprecated charts」にまとめられています(日本語版未翻訳)。
推奨されるチャート[編集]
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- 「良い例」のすべての一覧は「en:Wikipedia:Record_charts#Recommended charts」にまとめられています(日本語版未翻訳)。
ゴールドディスク認定[編集]
世界各国のゴールドディスク認定機関は、そのほとんどが検索可能なデータベースを所持しており、読者・編集者はその情報を検索し確認することが出来ます。しかしながら時には実際の認定を待たずにレコード会社がプレスリリースを打ったり、また二次情報源によって認定情報とされるものが公表されることがあります。そういったものの中には、出荷と売上を混同あるいは曖昧にしていたり、また着信音と単曲のデジタル・セールスが合算された状態で公表されることもあるため、一次情報源がゴールドディスク認定機関によるものであるとはっきりと明示されていない場合、プレスリリース(またはそれを根拠としたもの)は情報源として不適切だと考えられています。
チャート推移[編集]
楽曲やアルバムの記事を作成する上で、チャート推移に言及することは必然とも言えますが、そのすべてを記録する必要はありません。ウィキペディアの目的は情報を網羅することではないからです。また曲やアルバムによっては遅咲きのヒットとなることや、長期わたってチャートインすることもあるため、全てを記録していては膨大な記述量となってしまいます。そのため、左記のようなアルバム/楽曲のチャート推移に言及する際は、特筆すべき内容を除き、初登場順位、最高順位、チャートへの登場回数といった重要な内容に絞って記述するよう心がけましょう。ただし、この記述方法をすべてのチャートに適用すべきと慣習のように捉えることのないよう注意してください。
歌詞の著作権[編集]
著作権の存否に関わらず合法的な全文引用が可能なケース[編集]
●日本の著作権法第32条の解釈として、歌詞全文が短歌や俳句を原詞として曲を付けたようなごく短いものの場合は著作物の本国での権利存続の可否に関わらず全文引用が可能とされています[* 1]。英語版Wikipediaではこうした全体がごく短い歌詞の引用を米国著作権法第107条のフェアユースによって合法的に処理しているため、日本語版においても日本の著作権法第32条により合法的と認められる形式の引用に関しては、サーバ設置国である米国法のフェアユースが適用されるものと解します。 (一)^ 斉藤博﹃著作権法﹄第3版︵有斐閣、2007年︶, p242 ISBN 978-4-641-14379-1訳詞の著作権と編集者自身による訳出の明記[編集]
注意点[編集]
●日本では最高裁判所判例︵平成21(受)第602号︶により国交の無い朝鮮民主主義人民共和国︵北朝鮮︶を本国とする著作物について保護の義務を負わないものとされていますが、北朝鮮はベルヌ条約に加盟しているため、米国との国交の有無に関わらず北朝鮮を本国とする著作物はURAAの保護対象と解されています。 ●発表年を保護期間の起算点とする団体名義の著作物は﹁○○社文芸部﹂のような企業の部署名や教育委員会などの行政組織の名義で発表されたものが該当します。 市町村歌などの自治体歌で作詞者が個人名ではなく﹁制定委員会﹂のような名義のものは行政組織から一時的に委嘱を受けた選考委員の職務著作に該当するため、団体名義として扱われます。ただし﹁○○市選定﹂のようなクレジットの場合は個人の実作者が別に存在している可能性があるので、作成経緯について精査を要する点に注意が必要です。 例‥1933年︵昭和8年︶に制定された長崎市歌の作詞者は例規集で﹁長崎市教育会編﹂名義だが、日本音楽著作権協会︵JASRAC︶のデータベースでは個人の名義が登録されている︵内‥190-0206-8︶。 ●記事の本文中で﹁歌詞の著作権は2039年まで存続予定﹂のような記述を行わないでください︵参照‥Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは未来を予測する場ではありません︶。﹁2003年に保護期間を満了した﹂のような過去形の記述は差し支えありません︵EU加盟国など相互主義を採用している場合も同条件につき﹁日本では﹂のような主語も不要︶。﹁URAAに基づき米国では著作権が存続している﹂のような個別の事情は本文中に記述せず、状況に応じて以下のテンプレートを使用してください。著作権状態テンプレート[編集]
●Template:音楽著作権有効 著作物の本国において権利が存続している場合に使用。歌詞の無断転載が頻繁に繰り返される項目での使用を推奨。 ●Template:URAA音楽著作権存続 著作物の本国および相互主義を採用している国では保護期間を満了しているが、アメリカ合衆国ではウルグアイ・ラウンド協定法︵URAA︶に基づき権利が存続している場合に使用。 ●Template:北朝鮮著作物 日本では最高裁判例により著作権の対象外とされている朝鮮民主主義人民共和国を本国とする著作物につき、米国では相互主義を採用していないため保護の対象とされることに関する注意喚起に使用。 ●Template:Lyric-safe 著作物の本国でパブリックドメインとなっており、かつURAAの対象外であることを明示するために使用。関連テンプレート[編集]
●Template:Infobox Album ●Template:Infobox Single ●Template:Infobox Musician ●Template:Infobox Celebrity ●Template:Infobox Guitar model ●Category:オリコンチャートのテンプレートカテゴリー[編集]
音楽記号のマークアップ[編集]
シャープ (♯) とフラット (♭) 記号は♯
と ♭
を使うことを推奨します。もしうまく表示できない場合は "#" と "b" を使用します。その他の記号ナチュラル、ダブルシャープ、ダブルフラットは実体参照が実装されていない場合があるので画像を使用することを推奨します。
●ダブルシャープ : 画像:Doublesharp001.png、実体参照は𝄪
●ダブルフラット : 画像:Doubleflat.png、実体参照は𝄫
●ナチュラル : 画像:Narural001.png、実体参照は♮
●º : º
または <sup>o</sup>
●ø : <sup>ø</sup>
または <su
p>ø</sup>
●viio : vii<sup>o</sup>
●I6 : I<sub>6</sub>
● : <math>C_6^4</math>