北湧駅
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北湧駅 | |
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![]() 跡地に建つかみゆうべつチューリップ公園 | |
ほくゆう Hokuyū | |
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所在地 |
北海道紋別郡上湧別町屯田市街地 北緯44度9分35.3秒 東経143度34分48.6秒 / 北緯44.159806度 東経143.580167度座標: 北緯44度9分35.3秒 東経143度34分48.6秒 / 北緯44.159806度 東経143.580167度 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | 名寄本線 |
キロ程 | 125.0 km(名寄起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1966年(昭和41年)10月1日[1] |
廃止年月日 | 1989年(平成元年)5月1日[1] |
備考 | 名寄本線廃線に伴い廃駅 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9c/Hokuyu_eki.jpg/220px-Hokuyu_eki.jpg)
北湧駅︵ほくゆうえき︶は、北海道︵網走支庁︶紋別郡上湧別町字屯田市街地︵現・湧別町上湧別屯田市街地︶にあった北海道旅客鉄道︵JR北海道︶名寄本線の駅︵廃駅︶である。名寄本線の廃線に伴い1989年︵平成元年︶5月1日に廃駅となった[1]。
一部の普通列車は通過した︵1989年︵平成元年︶4月30日時点︵廃止時の時刻表︶で下り4本上り4本︵快速運転列車ほか︶[2]︶。
当項目では、かつて近隣に存在した厚生病院前仮乗降場︵こうせいびょういんまえかりじょうこうじょう︶についても説明する[3]。
歴史[編集]
●1955年︵昭和30年︶12月25日 - 日本国有鉄道名寄本線の厚生病院前仮乗降場が開業[1]。 ●1966年︵昭和41年︶10月1日 - 北湧仮乗降場︵局設定︶として開業[1]。同時に厚生病院前仮乗降場廃止[1]。 ●1987年︵昭和62年︶4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承[1]。同時に駅に昇格し、北湧駅となる[1]。 ●1989年︵平成元年︶5月1日 - 名寄本線の廃線に伴い廃止となる[1]。駅構造[編集]
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廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。仮乗降場に出自を持つ無人駅となっていた。
厚生病院前仮乗降場は上湧別駅と当駅との間に位置した。
駅名の由来[編集]
かつて当駅附近に6年制の学校である﹁北湧校﹂が存在したことに由来する[4]。駅周辺[編集]
●国道242号︵置戸国道︶[5] ●湧別川[5] ●北海道北見バス・北紋バス﹁出合橋﹂停留所駅跡[編集]
駅跡地にはかみゆうべつチューリップ公園が開設されている[6][7]。また、﹁ふるさと館JRY︵屯田歴史博物館︶﹂西隣の道路にもなっている。隣の駅[編集]
脚注[編集]
(一)^ abcdefghi石野哲 編﹃停車場変遷大事典 国鉄・JR編II﹄︵初版︶JTB、1998年10月1日、912頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
(二)^ 太田幸夫﹃北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究﹄富士コンテム、2004年2月、220頁。ISBN 978-4893915498。
(三)^ 今尾恵介 編﹃新 鉄道廃線跡を歩く1北海道・北東北編﹄JTBパブリッシング、2010年3月、215頁。ISBN 978-4533078583。
(四)^ 太田幸夫﹃北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究﹄富士コンテム、2004年2月、188頁。ISBN 978-4893915498。
(五)^ ab﹃北海道道路地図 改訂版﹄地勢堂、1980年3月、18頁。
(六)^ 宮脇俊三 編﹃鉄道廃線跡を歩くVIII﹄JTBパブリッシング︿JTBキャンブックス﹀、2001年7月、36-37頁。ISBN 978-4533039072。
(七)^ 本久公洋﹃北海道の鉄道廃線跡﹄北海道新聞社、2011年9月、128頁。ISBN 978-4894536128。