奥手稲山
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奥手稲山 | |
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林道より望む | |
標高 | 948.9 m |
所在地 |
![]() 北海道札幌市手稲区 |
位置 | 北緯43度5分14.6秒 東経141度9分10.8秒 / 北緯43.087389度 東経141.153000度座標: 北緯43度5分14.6秒 東経141度9分10.8秒 / 北緯43.087389度 東経141.153000度 |
奥手稲山の位置
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奥手稲山︵おくていねやま︶は北海道札幌市の手稲区と南区の境界にある山。
標高948.9メートル[1]。名前の由来は手稲山の奥に所在することから[2]。スキーの山として知られる[3]。
1930年︵昭和5年︶[3]、山頂から南に2キロメートルほどの場所に[2]、日本国有鉄道経営の山の家が建てられた[3]。経営は後に、北海道大学のワンダーフォーゲル部が引き継いでいる[3]。
夏季でも林道を利用することで登ることができるが、以下のような注意点がある。
●林道入り口は採石場になっており、大型車両が行きかう業務中に侵入するのは非常に危険である。休業日の日曜日以外に立ち入るべきではない[4]。
●あくまで林道であって登山コースではないので、案内標識の類はない[4]。
●林道は山頂に達しておらず、その下を通過している。よって無雪期には登頂できない。残雪期であれば、雪を足がかりにして山頂まで到達できる[5]。