姥湯温泉
姥湯温泉 | |
---|---|
温泉情報 | |
所在地 | 山形県米沢市 |
座標 | 北緯37度45分38.7秒 東経140度13分20.5秒 / 北緯37.760750度 東経140.222361度座標: 北緯37度45分38.7秒 東経140度13分20.5秒 / 北緯37.760750度 東経140.222361度 |
交通 |
車:東北自動車道福島飯坂ICから約60分 鉄道:JR東日本峠駅前より送迎車約30分(要予約)、その後に徒歩5分 |
泉質 | 単純硫黄泉 |
泉温(摂氏) | 51 °C |
液性の分類 | 酸性 |
姥湯温泉︵うばゆおんせん︶は、山形県米沢市︵旧国出羽国、明治以降は羽前国︶にある温泉。米沢八湯の一つで一軒宿の桝形屋旅館は﹁温泉米沢八湯会﹂に加盟している[1]。大日岳の山麓、大昔の噴火口跡に温泉はあり、標高1300mと高所に位置する。福島との県境も近い。
大露天風呂
泉質[編集]
単純温泉(低張性酸性高温泉)[2] 青みがかった白濁湯が特徴。温泉地[編集]
一軒宿の﹁桝形屋旅館﹂が存在。 旅館の建物は2004年︵平成16年︶から翌年にかけて新築改装され新しくなった。 内湯は男女別の檜風呂。露天風呂は混浴の大露天風呂と、女性専用風呂がある。夜間には女性用と混浴が入れ替わる[3]。歴史[編集]
室町時代︵1533年︶の発見とされる[4]。桝形屋初代が山師として金山を探している時、山姥に教えられて発見したとされる。温泉名もこれに因み姥湯となった[4]。現在の当主は17代目[4]。アクセス[編集]
●自動車‥東北自動車道を福島飯坂ICで降りて国道13号線米沢方面へ、米沢市板谷から山道を約14 kmで駐車場着[5]。 ●その昔、滑川温泉を過ぎて姥湯温泉に至る途中の山道には、スイッチバックしなければ上れない急坂が存在した。現在は改修されてスイッチバックは解消したが、20%を超える急坂は健在である︵最大22%︶[要出典]。 ●鉄道‥JR東日本奥羽本線峠駅下車。駅前より桝形屋の送迎車を利用して約25分で駐車場。送迎車は宿泊者のみで事前予約が必要[5]。 ●駐車場から宿までは徒歩で約200 m[5]。周辺[編集]
●滑川温泉 ●五色温泉 ●笠松鉱泉脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 舛形屋公式サイト
- 温泉王国やまがた 姥湯温泉・滑川温泉 - 山形県ホームページ