岡山県立倉敷青陵高等学校
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岡山県立倉敷青陵高等学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 |
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併合学校 |
岡山県立倉敷精思高等学校 岡山県立倉敷高等学校 |
設立年月日 | 1908年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D133210000070 |
高校コード | 33110E |
所在地 | 〒710-0043 |
岡山県倉敷市羽島1046番地2 | |
外部リンク | 公式サイト |
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岡山県立倉敷青陵高等学校︵おかやまけんりつ くらしきせいりょうこうとうがっこう, Okayama Prefectural Kurashiki Seiryo High School︶は、岡山県倉敷市羽島にある県立高等学校。
設置課程・学科[編集]
●全日制課程 普通科概要[編集]
校名は﹁永遠の理想を追求する青春の陵︵おか︶﹂という意味である[1]。沿革[編集]
略歴[編集]
1908年︵明治41年︶創立の﹁岡山県倉敷高等女学校﹂と1944年︵昭和19年︶創立の﹁岡山県倉敷中学校﹂を前身とする。1948年︵昭和23年︶の学制改革︵六・三・三制の実施︶によりそれぞれ新制高等学校に改編された。翌1949年︵昭和24年︶に両校が統合され、現校名となった。2008年︵平成20年︶に創立100周年を迎えた。現時点で、116年の歴史を有する。年表[編集]
高等女学校・新制高等学校︵女子校︶時代 ●1908年︵明治41年︶4月1日 - 倉敷町山の後に﹁倉敷町外5ケ村学校組合立精思女学校﹂が開校。 ●1909年︵明治42年︶3月31日 - ﹁精思高等女学校﹂に改称。 ●1912年︵明治45年︶4月1日 - 精思農商学校跡に移転。 ●1915年︵大正4年︶4月1日 - 補習科を設置。 ●1920年︵大正9年︶2月26日 - ﹁倉敷高等女学校﹂と改称。 ●1928年︵昭和3年︶4月1日 - 岡山県に移管され、﹁岡山県倉敷高等女学校﹂と改称。 ●1938年︵昭和13年︶3月28日 - 現在位置に移転。 ●1948年︵昭和23年︶4月1日 - 学制改革︵六・三・三制の実施︶により、高等女学校が廃止され、新制高等学校﹁岡山県立倉敷精思高等学校﹂︵女子校︶が発足。 倉敷中学校・新制高等学校︵男子校︶時代 ●1944年︵昭和19年︶3月25日 - ﹁岡山県倉敷中学校﹂の設立が文部大臣によって認可される。 ●1948年︵昭和23年︶4月1日 - 学制改革︵六・三・三制の実施︶により、旧制中学校が廃止され、新制高等学校﹁岡山県立倉敷高等学校﹂︵男子校︶が発足。 新制高等学校︵男女共学︶ ●1949年︵昭和24年︶8月31日 - 高校三原則に基づく岡山県公立高等学校再編により、上記新制高校2校が統合され、﹁岡山県立倉敷青陵高等学校﹂︵現校名︶が発足。 ●旧女子校の校舎を美和校舎、旧男子校の校舎を富位校舎とし、当分の間、旧両校の校舎を使用することとなる。 ●この時点では、年度途中でかつ校舎による男女別学であったため、完全な男女共学ではなかった。 ●1950年︵昭和25年︶4月1日 - 普通課程において完全な男女共学を開始。家庭課程を設置。 ●1952年︵昭和27年︶4月1日 - 富井校舎︵旧男子校校舎︶を廃止し、美和校舎に統合。 ●1960年︵昭和35年︶4月1日 - 家庭課程を家政科と改称。 ●1962年︵昭和37年︶4月1日 - 普通科の入試において、倉敷天城高等学校との2校間で総合選抜を開始。 ●1974年︵昭和49年︶4月1日 - 普通科の入試において、新設の倉敷南高等学校を加えた3校間で総合選抜を開始。 ●1980年︵昭和55年︶4月1日 - 普通科の入試において、新設の倉敷古城池高等学校を加えた4校間で総合選抜を開始。 ●1984年︵昭和59年︶4月1日 - 家政科の募集を停止。 ●1986年︵昭和61年︶3月31日 - 家政科を廃止。 ●1999年︵平成11年︶4月1日 - 総合選抜が廃止され、単独選抜を開始。 ●2007年︵平成19年︶- 新図書館が完成。基礎データ[編集]
交通アクセス[編集]
鉄道 ●JR倉敷駅南口より徒歩約15分 ●水島臨海鉄道倉敷市駅より徒歩約15分 バス ●JR倉敷駅より下電バスJR児島駅行き、鷲羽山行き、JR茶屋町駅行き、興除車庫行き乗車 ﹁青陵高等学校西﹂もしくは﹁青陵高校北﹂下車徒歩約1分象徴[編集]
校歌[編集]
●作詞は喜志邦三、作曲は宮原禎次による。歌詞は3番まであり、各番に校名の﹁青陵﹂が登場する。教育[編集]
●科目に偏りなく、幅広い教養を身につけることを目標にしている。 ●毎週土曜日に行われるFW講座で、生徒の習熟度や興味に合わせた講座を開講している。学校行事[編集]
●青陵祭 - 毎年9月に3日に渡って行われる。文化祭と体育祭により構成される。部活動[編集]
平成17年から、ハンドボール・バスケットボール・陸上競技で優秀な生徒は、推薦入試で入学できるようになった。運動部[編集]
文化部[編集]
同好会[編集]
- ピアノ同好会
学校関係者と組織[編集]
著名な出身者[編集]
卒業生[編集]
- 福田與(教育者)
- 窪田登(ボディビルダー、重量挙げ選手)
- 水道橋博士(タレント、浅草キッド、参議院議員)
- 森脇淳(東海テレビ放送アナウンサー)
- 中山星香(漫画家)
- 松本和将(ピアニスト)
- 伊澤一葉(ミュージシャン、東京事変)
- 片山幹雄(日本電産副会長)
- 矢尾宏(三菱マテリアル社長、日本鉱業協会会長)
- 石部修平(荒川化学工業元会長)
- 安藤あや菜(元青森テレビアナウンサー)
- 黒田和生(サッカー指導者)
- 山下清貴(NHKアナウンサー)
- 土倉莞爾(関西大学教授)
- 森和俊[2](京都大学教授)
- 松井えり菜(現代美術家)
- 大森真理(ミュージカル俳優)
- 森下仁道(サッカー選手)
関連項目[編集]
- 岡山県高等学校一覧
- 旧制中等教育学校の一覧 (岡山県)
- 倉敷四校
- 晴れの国おかやま国体 - 少年女子バスケットボール会場
- 高等女学校
- 旧制中学校
脚注[編集]
注釈・出典[編集]
- ^ 岡山県立倉敷青陵高等学校"倉敷青陵高校 学校紹介"(2010年11月6日閲覧。)
- ^ “森 和俊教授”. (2015年6月4日) 2015年9月25日閲覧。
外部リンク[編集]
- 岡山県立倉敷青陵高等学校(日本語)