岡部町 (静岡県)
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おかべちょう 岡部町 | |||||
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廃止日 | 2009年1月1日 | ||||
廃止理由 |
編入合併 岡部町→藤枝市 | ||||
現在の自治体 | 藤枝市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方、東海地方 | ||||
都道府県 | 静岡県 | ||||
郡 | 志太郡 | ||||
市町村コード | 22401-4 | ||||
面積 | 53.29 km2 | ||||
総人口 |
12,210人 (推計人口、2008年12月1日) | ||||
隣接自治体 | 静岡市・焼津市・藤枝市 | ||||
町の木 | モクセイ | ||||
町の花 | ウメ | ||||
岡部町役場 | |||||
所在地 |
〒421-1121 静岡県志太郡岡部町岡部6-1 | ||||
外部リンク | 岡部町(Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯34度54分41秒 東経138度16分48秒 / 北緯34.91128度 東経138.27994度座標: 北緯34度54分41秒 東経138度16分48秒 / 北緯34.91128度 東経138.27994度 | ||||
ウィキプロジェクト |
岡部町︵おかべちょう︶は、かつて静岡県志太郡に存在した町。
静岡市と藤枝市の間にあり、江戸時代には東海道の宿場町として栄えた。現在も町内を国道1号が通り、静岡市との境界にある宇津ノ谷峠は現在でも交通の要衝であり、旧街道、明治・昭和初期・昭和中期・平成のトンネルが全て利用可能なまま残っている。近年、住宅団地が多く造成され、静岡市のベッドタウン化が進行した。2年に一度の祭り﹁朝比奈大龍勢﹂では勇壮なロケット花火の打上げがみられる。藤枝市との合併協議を進め、2009年1月1日に藤枝市と合併した。現在の旧町域の住所表記は﹁藤枝市岡部町○○﹂。
地理[編集]
●山‥高草山 ●川‥朝比奈川、岡部川隣接していた自治体[編集]
●静岡県 ●静岡市 ●藤枝市 ●焼津市歴史[編集]
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行政[編集]
●町長‥井田久義姉妹都市・提携都市[編集]
●埼玉県深谷市︵提携当時は大里郡岡部町︶施設[編集]
●道の駅玉露の里 ●ふるさと世界の昆虫館 ●岡部毎日会館 - 映画館[1]産業[編集]
●製造業 - 木工業、金属工業、自動車部品 ●農林水産業 - 茶︵玉露の産地である︶、みかん、シイタケ、おかべ焼きそば交通[編集]
鉄道[編集]
町内に鉄道はない。1925年〜1936年は、藤相鉄道が存在した。バス[編集]
●路線バス ●しずてつジャストライン ●岡部営業所が町内にあるが、運行路線は焼津岡部線と中部国道線のみ。 ●﹁町営﹂とあるが地方公営企業ではなく、廃止代替バス︵市町村運営有償運送︶であり、前述のしずてつジャストラインへ運行を委託。道路[編集]
●一般国道 ●国道1号 ●高速道路 ●新東名高速道路藤枝岡部IC ●道の駅 ●宇津ノ谷峠 ●玉露の里旧街道[編集]
●東海道 ●岡部宿教育[編集]
中学校[編集]
●岡部町立岡部中学校小学校[編集]
●岡部町立岡部小学校 ●岡部町立朝比奈第一小学校 ●朝比奈第一小学校の名称に第一とあるのは、かつて朝比奈第二小学校、第三小学校があったためである。朝比奈小学校に校名を変更することも検討されたものの見送られ、現在に至る。名所・旧跡・観光スポット[編集]
名所・旧跡[編集]
●東海道岡部宿 ●猫石︵化け猫が化身したとされる︶ ●宇津ノ谷峠明治のトンネル祭事・催事[編集]
●朝比奈大龍勢出身有名人[編集]
●中山雅史︵プロサッカー選手・アスルクラロ沼津︶ ●松谷卓︵作曲家・編曲家・ピアニスト︶ ●黒田祐輔︵プロ野球選手・阪神タイガース︶脚注[編集]
- ^ 1960年の映画館(東海地方)『映画年鑑 1960年版 別冊 映画便覧 1960』時事通信社、1960年