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新東名高速道路

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高速自動車国道
有料
新東名高速道路
E1A / E52 / E69 新東名高速道路
地図
地図
路線延長 253.2 km
(建設予定延長)
既開通区間は228.0 km
開通年 2012年平成24年) -
起点 神奈川県海老名市海老名南JCT
主な
経由都市
終点 愛知県豊田市豊田東JCT
接続する
主な道路
記法
C4 首都圏中央連絡自動車道
E1 東名高速道路
E70 伊豆縦貫自動車道
E52 中部横断自動車道
E69 三遠南信自動車道
C3 東海環状自動車道
E1A 伊勢湾岸自動車道
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

: SHIN-TOMEI EXPWY[1]

E1AE52E69[2]

[]

2019313IC330 km[3][4]
殿JCT - JCT6120 km/h

[5][6] -  - 500 km[7][8]   [9]

[10][11]10 km駿[12][13][14][15][16]

[17]JCT[18]JCTIC[19]JCT - ICIC - JCT[20][3]

11120 km/h - 140 km/h[21]調140 km/h[21]201062,0006[21][22][23]2003151420122464[24]2018306[25]2020212226[26][27]20172911110 km/h[28]20193131120 km/h[29]6120 km/h[30]

2022449JCT - IC殿IC - JCT[18][31]IC - 殿IC20279[32]
浜松SA付近の切り土区間から奥の三岳山トンネルまでの約6 km区間は新東名最長の直線区間(下り側)[33]。新東名は設計速度140 km/hを担保した構造で計画されたことで、極力カーブ(曲線半径)と勾配を抑えた構造が採用された。
静岡県富士宮市と静岡市清水区の山岳区間に敷設された芝川高架橋と宍原第一高架橋。富士川通過後、約2パーセントの上り勾配を維持したまま富士川トンネルと画像の高架橋を突き抜け、新清水ICまでの標高差約150 mを駆け上る[33]
1
新清水JCT - 新静岡IC間の伊佐布トンネル付近。左には遠く駿河湾を望む。地震や津波等の自然災害の影響を避けてリダンダンシーの確保を図るために、東名と異なって海から離れた場所に建設された[13]
JCT[34]

[]


 : JCT[35]

 : JCT[35]

 : 253.2 km[36]

 : JCT - 殿JCT : 1211[37]殿JCT - JCT : 11[38]JCT - JCT : 1211[39]

 : 120 km/h[40]100 km/h

 : JCT - 殿JCTJCT - JCT : 46[37][39]殿JCT - JCT : 6[26]

[]


IC     
     


SIC     






ICSICJCTSAPA

 E1A[]

IC
番号
施設名 接続路線名 起点
から
(km)
備考 所在地
第二東海自動車道(基本計画区間)
1 海老名南JCT C4 首都圏中央連絡自動車道 0.0 キロポストは0.4KPから 神奈川県 海老名市
2 厚木南IC 国道129号 1.5 厚木市
5-1 伊勢原JCT E1 東名高速道路 5.8 海老名南JCT方面⇔東名 東京方面、
新秦野IC方面⇔東名 名古屋方面は通行不可
伊勢原市
3 伊勢原大山IC[41] 厚木秦野道路(事業中)
県道603号上粕屋厚木線
(都市計画道路西富岡石倉線[42])(事業中)
8.2
3-1 秦野丹沢SA/SIC[43][44] (間)県道705号堀山下秦野停車場線[44] 17.9 SAの供用開始時期は未定[43] 秦野市
4 新秦野IC[43] 国道246号
厚木秦野道路(計画中)
21.0
- 山北SIC[45][46] (間)県道76号山北藤野線[46] 33.6 2027年度開通予定[32] 足柄上郡
山北町
- 小山PA/SIC[47] (間)県道151号須走小山線[47] 42.1 静岡県 駿東郡
小山町
5 新御殿場IC 国道138号御殿場バイパス(西区間)
県道406号仁杉柴怒田線[48]
46.2 2021年4月現在のキロポストは46.5KPから 御殿場市
7-1 御殿場JCT E1 東名高速道路 53.3 新御殿場IC⇔東名 東京方面、
豊田東JCT方面⇔東名 裾野IC方面は通行不可
6 長泉沼津IC E70 伊豆縦貫自動車道
県道87号大岡元長窪線
66.5 駿東郡
長泉町
6-1 駿河湾沼津SA/SIC (間)県道22号三島富士線[49]
(間)国道1号[49]
72.0 沼津市
7 新富士IC 国道139号西富士道路
県道88号一色久沢線
86.8 富士市
8 新清水IC 国道52号 101.2 静岡市 清水区
- 清水PA - 103.2
9 新清水JCT E52 中部横断自動車道
E52 清水連絡路
110.6
10 新静岡IC 県道27号井川湖御幸線
県道74号山脇大谷線静岡南北道路
119.8 葵区
10-1 静岡SA/SIC (間)県道209号静岡朝比奈藤枝線[50] 131.0
11 藤枝岡部IC 県道209号静岡朝比奈藤枝線
国道1号藤枝バイパス
県道81号焼津森線
138.4 藤枝市
- 藤枝PA - 141.3
12 島田金谷IC 国道473号
国道473号(金谷御前崎連絡道路[51](計画中)
153.4 島田市
- 掛川PA - 161.0 掛川市
13 森掛川IC 県道40号掛川天竜線 170.3 周智郡
森町
13-1 遠州森町PA/SIC 中遠広域農道[52]
県道40号掛川天竜線[52]
173.7
13-2 新磐田SIC (間)県道40号掛川天竜線 178.1 下り線の入出路にはラウンドアバウトが設置[53] 磐田市
14 浜松浜北IC 国道152号 182.4 浜松市
浜名区
14-1 浜松SA/SIC (間)県道68号浜北三ケ日線[54] 188.5
15 浜松いなさJCT E69 三遠南信自動車道
E69 引佐連絡路
198.0
16 新城IC 国道151号 210.4 愛知県 新城市
- 長篠設楽原PA - 213.3
212.8
上り線
下り線
17 岡崎東IC 国道473号(岡崎額田バイパス 236.5 岡崎市
- 岡崎SA - 250.3
1 豊田東JCT C3 東海環状自動車道 253.2 キロポストは253.1KPまで 豊田市
E1A 伊勢湾岸自動車道

清水連絡路 E52[編集]

IC
番号
施設名 接続路線名 起点
から
(km)
9-2 清水JCT E1 東名高速道路 0.0
9-1 清水いはらIC (間)県道75号清水富士宮線 2.7
9 新清水JCT E1A 本線 4.5
E52 中部横断自動車道

引佐連絡路 E69[編集]

IC
番号
施設名 接続路線名 起点
から
(km)
浜松湖西豊橋道路(調査中)
17-1 三ヶ日JCT E1 東名高速道路 0.0
15-1 浜松いなさIC 国道257号 11.0
15 浜松いなさJCT E1A 本線 12.7
E69 三遠南信自動車道

歴史[編集]


201224

[]

SA - 197764,000 - 88,0006[55]197812[56]

196944[57] - [58]1971464調11120 km/h6[58]

[59]2216[60]2[60]

7,600 km[61]197954 -  -  -  -  - 70 km/h[62]

9[63]197752調1151420.72.5100 km536 km0.05[64]

1979547[65]22[66][66]1,000200 km/h110115040 km[66][67]141112050[66]

便[64]1737127[65][65]
画像左 : 愛知県の渥美半島産の電照菊。東京への輸送に東名を使用するが、摘花時間や出荷体制は東名の輸送時間を勘案して決めている。画像右 : トヨタ自動車本社工場(愛知県豊田市トヨタ町)。ジャスト・イン・タイム生産方式で自動車を製造。当該工場は豊田IC付近に位置するが、この付近には同社の工場が密集している。 画像左 : 愛知県の渥美半島産の電照菊。東京への輸送に東名を使用するが、摘花時間や出荷体制は東名の輸送時間を勘案して決めている。画像右 : トヨタ自動車本社工場(愛知県豊田市トヨタ町)。ジャスト・イン・タイム生産方式で自動車を製造。当該工場は豊田IC付近に位置するが、この付近には同社の工場が密集している。
画像左 : 愛知県の渥美半島産の電照菊。東京への輸送に東名を使用するが、摘花時間や出荷体制は東名の輸送時間を勘案して決めている。画像右 : トヨタ自動車本社工場(愛知県豊田市トヨタ町)。ジャスト・イン・タイム生産方式で自動車を製造。当該工場は豊田IC付近に位置するが、この付近には同社の工場が密集している。

[68][62]

1980100[69][65]使[69][65][65]

沿[70]1011414[70][70][69]便[71][72]使[62]

沿13441[70]
休憩施設の駐車マス不足も深刻化しつつあった。画像左 : 海老名SA(上り側)。画像右 : 豊田上郷SA(下り側)。 休憩施設の駐車マス不足も深刻化しつつあった。画像左 : 海老名SA(上り側)。画像右 : 豊田上郷SA(下り側)。
 : SA : SA)

1980沿3[73][73]

[74][75][75][75][76][61]沿[74]

SAPA調[77]PASA24[78][79]
197019855[80] - 688,000448,000[81] - 1978IC419875[82][79]1985ICICIC
静岡市清水区由比地区付近。画像左 : 一番海寄りの道路が東名高速、中央が国道1号、山寄りが東海道本線。東名の当該区間は高潮により度々通行止めになる[83]。また駿河湾沖を震源とする大地震が発生した場合は東名へのダメージが大きく、地滑りや津波の危険も存在する[84][85]。画像右 : 富士川から奥の由比海岸を望む。海岸から5 km以内には東海道新幹線も並走しており、日本の大動脈が自然災害にさらされやすい地域に密集している[86]。 静岡市清水区由比地区付近。画像左 : 一番海寄りの道路が東名高速、中央が国道1号、山寄りが東海道本線。東名の当該区間は高潮により度々通行止めになる[83]。また駿河湾沖を震源とする大地震が発生した場合は東名へのダメージが大きく、地滑りや津波の危険も存在する[84][85]。画像右 : 富士川から奥の由比海岸を望む。海岸から5 km以内には東海道新幹線も並走しており、日本の大動脈が自然災害にさらされやすい地域に密集している[86]。
 : 1[83]駿[84][85] : 5 km[86]

1980[87][88]

沿[89][90][91]

[]

26 - 殿344[92]

198257126[93] - 殿[94][95][60][60]

1982573211980[96]3使[97][69][69][98]

198358 - 殿66[99]

貿調[100][101]31[102]1[103][104]7,600 km100 km70180[105]1[103]

7,600 km6,220 km14,000 km[106][107]3[104]6,220 km2,300 km3,920 km19879[106]1987614,000 km[108][109]

[]

198762912114,000 km7,600 km6,220 km180 km[110]3071987755

198762911966417,600 km[111]2111,520 km7,600 km + 3,920 km[112][113]

11,520 km (3,920 km) [114]7,600 km[110]便[115][116][115]3,920 km[117][118]

[119]5 - [120][121]
画像左 : 1998年(平成10年)4月時点の第二東海自動車道の計画概要図。1989年(平成元年)に横浜市 - 東海市間296 kmが基本計画路線として制定されて以降、順次整備計画路線に格上げされていった[122]。図はその過度期のもの。なお、IC、JCT名称は当時開通済みの名古屋南IC - 飛島IC間を除いて全て仮称である。路線は東名と並行して途中で連絡路を介して接続するダブルネットワークの形態が採用された。典拠:『第二東名・名神高速道路 計画概要』日本道路公団、平成10年4月(豊田市中央図書館蔵) 画像右 : 1989年(平成元年)2月に横浜市から東海市までの区間が第二東名としては初の高速自動車国道の路線に指定された。画像は高速自動車国道の指定を受けた区間の最西端部(愛知県東海市新宝町)[108][123]。これより先、第二東海自動車道の終点部(名古屋市港区)までの約4 km区間は一般有料道路事業が先行したことから、高速自動車国道の指定からは除かれている[124]。 画像左 : 1998年(平成10年)4月時点の第二東海自動車道の計画概要図。1989年(平成元年)に横浜市 - 東海市間296 kmが基本計画路線として制定されて以降、順次整備計画路線に格上げされていった[122]。図はその過度期のもの。なお、IC、JCT名称は当時開通済みの名古屋南IC - 飛島IC間を除いて全て仮称である。路線は東名と並行して途中で連絡路を介して接続するダブルネットワークの形態が採用された。典拠:『第二東名・名神高速道路 計画概要』日本道路公団、平成10年4月(豊田市中央図書館蔵) 画像右 : 1989年(平成元年)2月に横浜市から東海市までの区間が第二東名としては初の高速自動車国道の路線に指定された。画像は高速自動車国道の指定を受けた区間の最西端部(愛知県東海市新宝町)[108][123]。これより先、第二東海自動車道の終点部(名古屋市港区)までの約4 km区間は一般有料道路事業が先行したことから、高速自動車国道の指定からは除かれている[124]。
 : 19981041989 - 296 km[122]ICJCTIC - IC 104
 : 19892西[108][123]4 km[124]

1988636殿3[125]140 km/h21002300 m[126][84]140 km/h[127][22]198661NHK[128]

1989228 - [129][130][108][125]調 - 30 km[130] - 4 km[108][125][131]IC[112]

1991312 - 216 km29[132][133]

1993511 - [134]1,184 km97000[135]199464[136][137]
[138]PA使

4(11[139]9.7[139][140][141][142]

199681230 - 4 km[143]199792[144] - [145]殿 - [146] - 殿1998101231[145][146] - 

19876211,520 km[147]使[148][149][150]

[]

IC - 殿IC300 - 700 m[151][152]

[153][154]姿[155]IC - 殿IC300 m5[154]80 km/h[155][156]

140 km/h - 3,000 m2[157][141]沿3,000 m[158]2[159][158]62[160][161][161]642.5[162]15.1236102002[163]140 km/h3,000 m210 km/h[164]2,500 m[158]
東名と異なって第二東名はルートを山寄りに位置づけ、なおかつ曲線半径を緩くしたことから高コストのトンネルが増加した。画像は清地トンネルと興津川橋(新清水IC - 新清水JCT間)。
IC - SA/SIC
第二東名は勾配2パーセントを実現するためにこれまでにない高い橋脚の建設が求められた[159]。画像は芝川高架橋で、その橋脚高さは静岡県区間では最も高い83 m[165](新富士IC - 新清水IC間)。
構造物で計画された清水PAは盛土に変更された。この結果、146億円を要するとされた建設費は48億円に圧縮された。この例から橋梁などの構造物がいかに高コストであるかがわかる[166]
第二東名の構造基準は曲線半径3,000 mであるが、これは速度で第二東名を上回る東海道新幹線の曲線半径2,500 mよりも緩い。画像はR=2,500 m区間を走るN700系


1990286[167][168]1[168]140 km/h調[169][163]ABC3A140 km/hBC120 km/h100 km/h[170][169][168]
建設省道路局長通達による第二東名、第二名神高速道路の幾何構造基準の抜粋
道路の存する地域 道路の規格 道路の区間 設計速度 車線幅員 路肩幅員 中央帯幅員 曲線半径 縦断勾配
大都市圏間 A規格 伊勢原市付近 - 豊田市付近 120 km/h
(140 km/h)
左側車線3.75 m
中央車線3.75 m
右側車線3.75 m
左3.25 m以上
右2.0 m以上
7.5 m以上 3,000 m付近 2 %以下
四日市市付近 - 城陽市付近
大都市圏内周辺部 B規格 横浜市付近 - 伊勢原市付近 120 km/h 左側車線3.75 m
中央車線3.75 m
右側車線3.50 m
左3.25 m以上
右1.75 m以上
6.0 m以上 1,800 m付近 2 %以下
城陽市付近 - 神戸市付近
大都市圏内中心部 C規格 東京都付近 - 横浜市付近 100 km/h 左側車線3.75 m
中央車線3.75 m
右側車線3.50 m
左3.25 m以上
右1.75 m以上
4.5 m以上 1,100 m付近 3 %以下
豊田市付近 - 四日市市付近

(表典拠:『高速道路と自動車』第43巻第9号(2000年9月)公益財団法人高速道路調査会、37頁)

参考:御殿場JCT - 三ヶ日JCT間の東名と第二東名との構造物比率
東名高速道路 第二東名高速道路
下り線区間延長 167.2 km 161.9 km
橋梁延長 24.5 km (14.7 %) 51.0 km (31.5 %)
トンネル延長 5.6 km (3.3 %) 42.0 km (25.9 %)

2012456


120 km/h140 km/h19935[163]140 km/h140 km/h[163]6姿[23]

22155,00025,00022324[171]

200198[160]98[ 1][173]OB[174]

JCT[23]使[175][176][175]
公団民営化と第二東名の規模縮小を決定づけたのが当時の首相であった小泉純一郎とその閣僚による政策であった[177]。マスコミも政権の思惑と機を一にして高速道路批判に本腰を入れた[178]。 公団民営化と第二東名の規模縮小を決定づけたのが当時の首相であった小泉純一郎とその閣僚による政策であった[177]。マスコミも政権の思惑と機を一にして高速道路批判に本腰を入れた[178]。
公団民営化と第二東名の規模縮小を決定づけたのが当時の首相であった小泉純一郎とその閣僚による政策であった[177]。マスコミも政権の思惑と機を一にして高速道路批判に本腰を入れた[178]

1990[179][140][138][180][181]140 km/h26[22][23]

200113[177]7122002146[177]
新富士川橋
都田川橋
芝川高架橋
藁科川橋
桂島高架橋
[165][182][163][183]140 km/h[161]

画像左 : 新安倍川橋と葵大橋。長さ1.7 kmのこの橋は県道と第二東名の二層構造で、画像奥の川岸に新静岡ICが敷設されている。インターを市街地から大きく外れた場所に造ったために新たな道路が必要になり、道路が増殖を続ける構図であるとして批判された[184]。別のマスコミはこの橋を皮肉を込めて「土木技術の展覧会の面もある」と書いた[185]。 画像右 : 静岡市清水区和田島に架かる興津川橋。200以上の橋梁建設に関わってきた建設作業員は、山の中でこうした大きい橋を造るのは初めてで驚いたという[183]。この橋の一山向こうに掘削された清水第三トンネルは公団が「第二東名の技術の結晶」と呼び、このトンネルの嘱託実験を請け負った大学教授が「唯一残った大規模な実験場だ」というインタビュー内容を皮肉交じりに記事化した[183]。 画像左 : 新安倍川橋と葵大橋。長さ1.7 kmのこの橋は県道と第二東名の二層構造で、画像奥の川岸に新静岡ICが敷設されている。インターを市街地から大きく外れた場所に造ったために新たな道路が必要になり、道路が増殖を続ける構図であるとして批判された[184]。別のマスコミはこの橋を皮肉を込めて「土木技術の展覧会の面もある」と書いた[185]。 画像右 : 静岡市清水区和田島に架かる興津川橋。200以上の橋梁建設に関わってきた建設作業員は、山の中でこうした大きい橋を造るのは初めてで驚いたという[183]。この橋の一山向こうに掘削された清水第三トンネルは公団が「第二東名の技術の結晶」と呼び、このトンネルの嘱託実験を請け負った大学教授が「唯一残った大規模な実験場だ」というインタビュー内容を皮肉交じりに記事化した[183]。
 : 1.7 kmIC[184][185]
 : 200[183][183]

[186][187][187][183]5[183][188](9,342 km)20251,5301,530390125[189]

沿13,000[190][191][184]11.05[191]

74[192][193][194][195][196]

[197][198][199][198]2[200][198][201]
画像左 : 静岡県富士市内。往復6車線を前提に着工され、その後2003年の第1回国幹会議の決定で暫定4車線で整備するように計画変更した経緯から6車線分の幅がありながら4車線に縮小された[24]。 画像右 : 御殿場JCTに近接する今里トンネル。左右のトンネルの離隔はわずか4 - 6 m。土被りも少なく、地質も富士山噴火により流れ出た自立性の悪い自破砕溶岩層を含み、地盤改良なしでは掘削不可能であった[202]。こうした悪条件下で片側2車線断面を3車線断面に拡幅することは困難であるため、当初から完成断面で掘削された[203]。 画像左 : 静岡県富士市内。往復6車線を前提に着工され、その後2003年の第1回国幹会議の決定で暫定4車線で整備するように計画変更した経緯から6車線分の幅がありながら4車線に縮小された[24]。 画像右 : 御殿場JCTに近接する今里トンネル。左右のトンネルの離隔はわずか4 - 6 m。土被りも少なく、地質も富士山噴火により流れ出た自立性の悪い自破砕溶岩層を含み、地盤改良なしでは掘削不可能であった[202]。こうした悪条件下で片側2車線断面を3車線断面に拡幅することは困難であるため、当初から完成断面で掘削された[203]。
 : 620031464[24]
 : 殿JCT4 - 6 m[202]23[203]

20205114581.554[204]2002141164[205]2003153[206]6.6[207]1[208]200315121︿[209][210][211]

64JCT西[212]殿JCT24[37]殿JCT - JCT[ 2]3[203]3[213]4 - 6 m[214]233[203]43[215]殿JCT - JCT32[216]

20051710NEXCO[217]

代替ネットワークに見る諸外国の事例[編集]

画像左 : アウトバーン路線網(1990年当時、図典拠 :『高速道路と自動車』1992年7月号、37頁)。ミュンヘン - ケルン間などの都市間では複数の代替路線が用意され、いずれかのリンクが遮断されても大きな迂回が生じないようになっている。図ではA61号線のアールバイラ-とメッケンハイム間に渋滞が発生したことで、それより手前のコブレンツJCTで迂回推奨の標識を提示してラダーとなるA48号線を経由してA3号線で迂回することを示している[218]。こうした迂回制御のシステムは1975年頃には運用を開始している[219]。2000年代初めに東名の代替路線としての第二東名建設に、政治やマスコミ、国民が批判を浴びせるよりもはるか以前にドイツでは代替路線の重要性を認識していた。 画像右 : 進路の先に渋滞があるため、デッケンドルフないしミュンヘン空港への代替ルートを推奨する可変式本線案内板[220]。オレンジ色の船形マークはアウトバーンの迂回推奨を示し、アウトバーン利用者にとっての代替ルート表示のシンボルとして理解されている[221]。STAUは「渋滞」GEFAHRは「危険」の意味[220]。 画像左 : アウトバーン路線網(1990年当時、図典拠 :『高速道路と自動車』1992年7月号、37頁)。ミュンヘン - ケルン間などの都市間では複数の代替路線が用意され、いずれかのリンクが遮断されても大きな迂回が生じないようになっている。図ではA61号線のアールバイラ-とメッケンハイム間に渋滞が発生したことで、それより手前のコブレンツJCTで迂回推奨の標識を提示してラダーとなるA48号線を経由してA3号線で迂回することを示している[218]。こうした迂回制御のシステムは1975年頃には運用を開始している[219]。2000年代初めに東名の代替路線としての第二東名建設に、政治やマスコミ、国民が批判を浴びせるよりもはるか以前にドイツでは代替路線の重要性を認識していた。 画像右 : 進路の先に渋滞があるため、デッケンドルフないしミュンヘン空港への代替ルートを推奨する可変式本線案内板[220]。オレンジ色の船形マークはアウトバーンの迂回推奨を示し、アウトバーン利用者にとっての代替ルート表示のシンボルとして理解されている[221]。STAUは「渋滞」GEFAHRは「危険」の意味[220]。
 : 1990 :1992737 - A61JCTA48A3[218]1975[219]2000
 : [220][221]STAUGEFAHR[220]
画像左 : 第二東名開通以前の東名の代替高速道路は中央自動車道であった。両路線間にはラダーとなる連絡路がなく、格子状ネットワークを形成していない。このため、アウトバーンに見る迂回機能を十分に発揮できないでいた[222]。 画像右 : 並行路線があるだけでは迂回路としての機能は弱く、路線の一部区間で通行止めが発生すれば路線全体に影響が及ぶ。しかし並行する路線間をラダー方式で接続すれば、路線の一部で通行止めが発生してもその影響は限定的となる。当時の日本の高速道路の弱点は、高速道路間がラダーで結ばれていないことにより、幹線交通のネットワークがいざというときに、代替路線に交通を流し得る機能を十分持っていないことにあった[223]。 画像左 : 第二東名開通以前の東名の代替高速道路は中央自動車道であった。両路線間にはラダーとなる連絡路がなく、格子状ネットワークを形成していない。このため、アウトバーンに見る迂回機能を十分に発揮できないでいた[222]。 画像右 : 並行路線があるだけでは迂回路としての機能は弱く、路線の一部区間で通行止めが発生すれば路線全体に影響が及ぶ。しかし並行する路線間をラダー方式で接続すれば、路線の一部で通行止めが発生してもその影響は限定的となる。当時の日本の高速道路の弱点は、高速道路間がラダーで結ばれていないことにより、幹線交通のネットワークがいざというときに、代替路線に交通を流し得る機能を十分持っていないことにあった[223]。
 : [222]
 : [223]

[222][224][225][226][227]

600 km2[222][228][220]Umleitung[229][230][231][232][221][233]

19601970[234]使197550[219][235]1982577[236]12[236][231]

 - 400 km2[222][222] - 41[237][237]1980[222]

[238] - 西[59]

[222][223][239][60][239][240]2[241][241][242]

区間開通後[編集]

第二東名としては中京地区が最も早い開通を見たが、東京 - 名古屋 - 神戸間の国土軸を形成するのはしばらく後のことで、当面は当該地区のネットワーク構築が優先されることから[243]路線名も伊勢湾岸自動車道を称した[108]。 画像左 : 第二東名として最初の開通区間である名古屋南IC - 東海IC間(東海市名和町)。画像右 : 第二東名として先行開通した豊田東JCT以西の区間を刈谷ハイウェイオアシスから望む。画像奥の名港トリトンの主塔が垣間見えるところが第二東海自動車道の終点の名古屋港方面。 第二東名としては中京地区が最も早い開通を見たが、東京 - 名古屋 - 神戸間の国土軸を形成するのはしばらく後のことで、当面は当該地区のネットワーク構築が優先されることから[243]路線名も伊勢湾岸自動車道を称した[108]。 画像左 : 第二東名として最初の開通区間である名古屋南IC - 東海IC間(東海市名和町)。画像右 : 第二東名として先行開通した豊田東JCT以西の区間を刈谷ハイウェイオアシスから望む。画像奥の名港トリトンの主塔が垣間見えるところが第二東海自動車道の終点の名古屋港方面。
 -  - [243][108]
 : IC - IC : JCT西

1998103IC - IC[243][108]2005173JCT - IC西JCT[20]

NEXCO2011238201224[244]

199019906[245]
画像左 : 新東名として2012年に開通した静岡県区間の島田金谷IC付近。ICやSA等の分合流箇所では付加車線追加として当初から片側3車線で運用[24]。画像右 : 岡崎SA付近。愛知県区間は用地は往復6車線で取得済みだが構造物は往復4車線仕様[39]。このため静岡県区間と比べると幅員は狭い。 画像左 : 新東名として2012年に開通した静岡県区間の島田金谷IC付近。ICやSA等の分合流箇所では付加車線追加として当初から片側3車線で運用[24]。画像右 : 岡崎SA付近。愛知県区間は用地は往復6車線で取得済みだが構造物は往復4車線仕様[39]。このため静岡県区間と比べると幅員は狭い。
 : 2012ICICSA3[24] : SA64[39]

2012244殿JCT - JCT161.9 km144.7 km17.2 km25710[246]185[247]162 kmNEXCO[248][249]201320121[248][12]

[250][11][12][251]18300014[252]10 km9[252]

2003151434[253]1[24]4[24]3[24]50 km313[254]3 km14 km[24]

2016282JCT - JCT (55.2 km) [10]46[255]IC - JCT3[39]113[256]20172945殿 - 20119150[257]201628920003NEXCO36沿20162874[257]

2018301JCT - IC (1.5 km) [18]1.5 km46IC - JCT20193131[258]JCT[258]

2018308殿JCT - JCT6[25][259][260]644[ 3]

2019313IC - JCT4.3 kmJCT[262][263]

202134殿IC - 殿JCT殿IC殿西[264]20224416IC - IC[31]

IC - 殿IC20279[32]

[]


19714641 : 調[265]

19825735 : [266]

198762
630 :  - [267][268]

91 :  - [269]

1989
217 :  - [270]

227 : [271][272]

19913123 :  - [273]

19935
119 :  - [273]

124 :  - [274]
200811
20095

199681227 :  - 殿 - [273]

19979
25 :  - [144]

1225 : 殿 - [273]

199810
120 : 殿JCT - IC[275]

330 : IC - IC[276]

48 :  - [271]

417 : JCT - ICIC[277]

1225 : IC - 殿JCT[272]

1999111224 :  - [271]

200012112 : ICIC - ICIC[278]

2003151225 : 1[279][280]

200618
27 : 22.5[273]

331 : [273]

419 :  - 殿[281]

200921815 : 811駿[282][283]

201123
31 : SAICICSAIC[284]

311 : 1IC - IC[285]

826 : 殿JCT - JCT[244][286]

112 : SAICICSAICSAIC[287]
18SA2012413
2016JCT - JCTIC2016211

201224414 : 殿JCT - JCTJCT - JCTJCT - JCT162 km[247]

201426
329 : IC[288]

723 : 2014JCT - JCT201527[289]

918 : JCT - JCT[290]

201628
213 : JCT - JCT[10]

324 : 殿JCT - JCT100 km/h110 km/h201729[291]

421 : 2016JCT - IC2017[292][293]

1013 : IC - IC100 km/h110 km/h2017[294]

201729
318 : 駿IC[295]

524 : 2017IC[296]

111 : IC - IC50 km100 km/h110 km/h[297]
2018年には静岡県区間の本線で6車線化の事業許可が下りた。左画像は拡幅工事中の三岳山トンネル付近(浜松SA - 浜松いなさJCT間)。画像右は御殿場JCT - 浜松いなさJCT間の全線6車線化完成間近の新東名(新富士IC付近、2020年12月19日撮影)。 2018年には静岡県区間の本線で6車線化の事業許可が下りた。左画像は拡幅工事中の三岳山トンネル付近(浜松SA - 浜松いなさJCT間)。画像右は御殿場JCT - 浜松いなさJCT間の全線6車線化完成間近の新東名(新富士IC付近、2020年12月19日撮影)。
20186SA - JCT殿JCT - JCT6IC20201219
殿JCT2021駿20211

201830
128 : JCT - IC[18][298][ 4]

320 : 201830JCT - IC201931[299]

810 : 殿JCT - JCT6[25]

201931
130 : 31IC - IC50 km110 km/h120 km/h[300]

219 : JCTICJCTIC[41]

31 : IC - IC110 km/h120 km/h[29]

310 : JCT[301]

317 : IC - JCT[41][302][303]

20202
37 : JCT - IC[304]

716 : IC - ICIC - IC3[305]

1029 : 殿JCT - ICIC - JCT6[306]

1125 : 20201222IC - ICIC - IC6殿JCT - JCT6[26]殿JCT - JCT145 kmIC - IC120 km/h[30]

1222 : IC - ICIC - IC6殿JCT - JCT6[26]殿JCT - JCT145 kmIC - IC120 km/h[30]

20213
410 : 殿IC - 殿JCT[264]

717 : IC[307]

106 : SA/ICICSA/ICIC[43]

20224416 : IC - IC[31]

[]


20279 - IC - 殿IC[32]

 - SA[43]

[]


殿JCT - JCT6144.7 km16

11120 km/h殿JCT - JCT100 km/h6殿JCT - JCT120 km/h[30][28]JCTIC[308]

車線・最高速度[編集]

区間 車線 最高速度 設計速度
上下線 上り線 下り線 大型特殊
三輪牽引
大型貨物
特定中型貨物
左記を除く車両
本線 海老名南JCT - 厚木南IC 4
(暫定4車線)
2 2 (上り)70 km/h
(指定)
(下り)80 km/h
(法定)
(上り)70 km/h
(指定)
(下り)90 km/h
(法定)
(上り)70 km/h
(指定)
(下り)100 km/h
(法定)
120km/h
厚木南IC - 新秦野IC 80 km/h
(法定)
90 km/h
(法定)
100 km/h
(法定)
140km/h
(新秦野IC - 新御殿場IC間未開通)
新御殿場IC - 御殿場JCT 4
(暫定4車線)
2 2 80 km/h
(法定)
90 km/h
(法定)
100 km/h
(法定)
御殿場JCT[注釈 5] 2
(一部暫定2車線)
(一部4=2+2の暫定4車線)
1 1
御殿場JCT - 浜松いなさJCT 6 3 3 80 km/h
(法定)
90 km/h
(法定)
120 km/h
(指定)
浜松いなさJCT - 岡崎SA 4

(暫定4車線)

2 2 80 km/h
(法定)
90 km/h
(法定)
100 km/h
(法定)
岡崎SA - 豊田東JCT 6 3 3
清水連絡路 清水JCT - 新清水JCT 4 2 2 80 km/h[253]
(指定)
80 km/h
(指定)
80 km/h
(指定)
80km/h
引佐連絡路 三ヶ日JCT - 浜松いなさJCT

道路規格[編集]

東名、新東名、アウトバーンの横断構成を比較した図。新東名では全体的な幅員がアウトバーンと概ね同等となっている。図の新東名は大都市圏間A規格を、アウトバーンはRQ37.5タイプを用いた。図中のRQ37.5とはRegelquerschnitt(断面の規準)の略で、この基準を元にアウトバーンは建設される[309]。37.5は道路の幅員を指す。図典拠:『アスファルト』第36巻第176号(1993年)、社団法人日本アスファルト協会、17頁・『土木学会論文集』No.444、VI-16、pp1-9、1992年3月、5頁、『高速道路と自動車』第25巻第4号(1982年4月)、64頁



 : 11JCT - 殿JCTJCT - JCT 12[37][39]

 : 120 km/h[38][8]100 km/h

 : 3.50 m[310]3.75 m[310]


 : 2.50 m - 3.00 m

 : 1.25 m - 1.75 m

 : 2.25 m - 4.50 m

 : 3,000 m[38]

 : 2.0 %[38]

 : 46[37][38][39]



 : 1312[38]

 : 80 km/h[38]

 : 3,000 m[38]

 : 4.0 %[38]

[]

1991A3(Bundesautobahn 3)140 km/h140 km/h調調[226]
殿JCT - JCT120 km/hIC

11120 km/h︿140 km/h[311]100 km/h[146]100 km/h[291]100 km/h[312]120 km/h130 km/h70113 km/h[291]調[313]使[313]1988[314]1971198610[312][312]

調2006183[315]

201426224120 km/h140 km/h140 km/h120 km/h120 km/h3100 km/h[316]

201628324殿JCT - JCT2017110 km/h[291]1023IC - IC (50.5 km) 20171100 km/h[294]

2017299282017111IC - IC110 km/h[27]11110[28] (80 km/h) [27]1[317]

2019311303110IC - IC50 km110 km/h120 km/h[300][29]120 km/h2020212222殿JCT - JCT145 km[30]

[]

[]

ICIC12 kmIC

[318]

10 km2[40]IC駿ICIC2.5 kmIC[319]

[]

SAPANEOPASA

 (SA)  (PA) NEOPASA[320]殿JCT - JCTNEOPASA[321][321]EXPASA[320]

SAPA[320]SAPA[322]

2424SAPAPA駿SA1PAPA2424[323]

駿SA - IC[324][325]
PANEOPASAPA[320][248]
静岡SA。上り線側では、厨房から発生する廃食油を回収のうえ精製し、高速道路の維持管理車両の燃料にする設備がある[326]
岡崎SA東海道五十三次岡崎宿をイメージした外観(上り線側)。反対側の下り線側は岡崎市に生息する県鳥のコノハズクのデザイン[327]
浜松SA。楽器の街、浜松を表現するべく「音のある風景」をコンセプトとした。画像は上り線で、ピアノを連想させるデザインとしている[322]
駿河湾沼津SA。SAから駿河湾を一望できるロケーションにあることから「リゾートマインド」をコンセプトに建物の設計を行なった。画像は上り線で、地中海の港町を思わせる外観とした[322]

[]

使[328]

5,000 m463[84]2 %[84]

244[243][329]6140 km/h[330][141]501051101.284.8 m3[141]使81[141][331]

PC[332]


トンネル[編集]
画像左 : 扁平大断面トンネルの三岳山トンネル(工事中名称は浜松トンネル)。TBMで掘削された[333]。画像右 : 同じくTBMで掘削された粟ヶ岳トンネル(工事中名称は金谷トンネル)[333]。どちらのトンネルも路肩を含めればほぼ4車線分にもなる巨大な断面である[334]。 画像左 : 扁平大断面トンネルの三岳山トンネル(工事中名称は浜松トンネル)。TBMで掘削された[333]。画像右 : 同じくTBMで掘削された粟ヶ岳トンネル(工事中名称は金谷トンネル)[333]。どちらのトンネルも路肩を含めればほぼ4車線分にもなる巨大な断面である[334]。
 : TBM[333] : TBM[333]4[334]
従来型の2車線断面トンネルと新東名の3車線扁平大断面トンネルとの比較図。大断面化を防ぐために高さを抑えた扁平形状を採用。トンネルを覆う吹き付けコンクリートと覆工コンクリートの厚さを抑えたのも大断面化を防ぐためで、標準的な2車線トンネルの0.6 mに対して新東名は0.55 mしかない[335]

5,000 m[ 6][84][336][141]2 m[337]3.25 m[338][337]1996843.25 m2.5 m2 m1.5 m[339][334]

280200[339]1802[339]1,000 m[334]

1,000 m[340][341]使:TBM5 m[334](NATM)[332][335]5 m[334]TBM[342][342]4[333][334]19968[333]2009219[333]13[343]

SA[344][345]沿使[141][344]
橋梁[編集]
コスト縮減の一環として採用されている鋼とコンクリートの複合構造。上部工の両側が波打っているのは鋼(波形鋼板)である。これにより全てをコンクリート製とする場合と比べて重量が軽減される。その結果として基礎や橋脚の負担が軽減することで下部構造を縮小してコスト低減につながり[346]、併せて工期も短縮できることで、この点でも建設費の圧縮に貢献している[346]。この波形鋼板ウエブPC箱桁橋は、2000年代に入って以降は高速道路の橋梁では標準的な構造となり、新東名でも複数採用されている[347]。画像左は新赤渕川橋(駿河湾沼津SA - 新富士IC間)。画像右は建設中の同型の橋(静岡県駿東郡小山町付近)。鋼とコンクリートの組み合わせであることが判る。 コスト縮減の一環として採用されている鋼とコンクリートの複合構造。上部工の両側が波打っているのは鋼(波形鋼板)である。これにより全てをコンクリート製とする場合と比べて重量が軽減される。その結果として基礎や橋脚の負担が軽減することで下部構造を縮小してコスト低減につながり[346]、併せて工期も短縮できることで、この点でも建設費の圧縮に貢献している[346]。この波形鋼板ウエブPC箱桁橋は、2000年代に入って以降は高速道路の橋梁では標準的な構造となり、新東名でも複数採用されている[347]。画像左は新赤渕川橋(駿河湾沼津SA - 新富士IC間)。画像右は建設中の同型の橋(静岡県駿東郡小山町付近)。鋼とコンクリートの組み合わせであることが判る。
[346][346]PC2000[347]駿SA - IC駿

殿JCT - JCT102.8 km32316.5 m[348]23[348] (PC) PC[349]

PC1990[350]PC[351]PC1980[352][347]
16.5 m113232[353][354]

PC = [348][355]調19935[356]IC - IC[356][357]2050[358]12.6 m7 m15[348][359]
宍原第一高架橋。
葛山高架橋(静岡県裾野市)。
伊佐布トンネル付近。
静岡県区間で多用されたストラット(斜材)。ストラットによって箱桁が縮小されて上部工が軽くなるため、橋脚断面積が縮小されてコスト低減につながる。中央画像のように波形鋼板ウエブとストラットを組み合わせた橋梁も存在する[360]

画像左 : 伊勢湾岸自動車道の飛島高架橋。右側が1985年開通、左側が1998年開通。右側の従来のタイプは主桁間隔を約3 m、本数を7本としたが、左側では間隔を倍にして主桁本数を3本に減らした[361]。画像右 : 伊勢湾岸自動車道で先行した鋼少数主桁を新東名ではさらに改良して採用。画像は藁科川橋で、主桁は2本に減らされ、主桁間隔は11 mに拡大された[362]。時代の変遷により工法が大きく進化していることがわかる。 画像左 : 伊勢湾岸自動車道の飛島高架橋。右側が1985年開通、左側が1998年開通。右側の従来のタイプは主桁間隔を約3 m、本数を7本としたが、左側では間隔を倍にして主桁本数を3本に減らした[361]。画像右 : 伊勢湾岸自動車道で先行した鋼少数主桁を新東名ではさらに改良して採用。画像は藁科川橋で、主桁は2本に減らされ、主桁間隔は11 mに拡大された[362]。時代の変遷により工法が大きく進化していることがわかる。
 : 198519983 m73[361] : 211 m[362]

1990使[363]42使14[363]1996使50 mm100 mm[363]32[363]22332[364]322[365]

2[159]80 m[366]1.3 m[367][159][368]

22[369][369]218 m[370]便[370]

19892000調[371]
[]

50[372][372]1990211IC - 西IC[373]調[310]2000IC - JCT[374][372][372][375]
トンネルと橋梁の数
区間 トンネル 橋梁
上り線 下り線 上り線 下り線
本線 海老名南JCT - 伊勢原大山IC 0 0 不明 不明
伊勢原大山IC-新秦野IC 3 3 不明 不明
新秦野IC-新御殿場IC 8

(予定)

8

(予定)

不明 不明
新御殿場IC-御殿場JCT 0 0 不明 不明
御殿場JCT -長泉沼津IC 5 5 不明 不明
長泉沼津IC - 新富士IC 1 1 15 15
新富士IC - 新清水IC 3 3 9 14
新清水IC - 新清水JCT 3 3 11 10
新清水JCT - 新静岡IC 2 2 9 9
新静岡IC - 藤枝岡部IC 6 6 17 16
藤枝岡部IC - 島田金谷IC 6 6 13 14
島田金谷IC - 森掛川IC 5 4 13 8
森掛川IC - 浜松浜北IC 0 0 30 30
浜松浜北IC - 浜松いなさJCT 2 2 14 14
浜松いなさJCT - 新城IC 2 2 12 11
新城IC - 岡崎東IC 11 11 15 16
岡崎東IC - 豊田東JCT 4 4 11 11
本線(御殿場JCT - 豊田東JCT間)累計 50 49 169以上 168以上
(参考)東名高速 御殿場JCT - 豊田JCT 8 8    
清水連絡路 清水JCT - 新清水JCT 0 0 6 6
引佐連絡路 浜松いなさJCT - 浜松いなさIC 0 0 2 2
浜松いなさIC - 三ヶ日JCT 2 2 5 6

(御殿場JCT - 三ヶ日JCT間のトンネル数の典拠 :『土木施工』2012年4月、56頁、浜松いなさJCT - 豊田東JCT間の典拠:『プレストレストコンクリート』2015年11月12日、74-81頁、東名の典拠:『東名高速道路』池上雅夫、中公新書、1969年、131頁)

道路付属物[編集]

画像左 :従来は3色表示だった情報板の文字は7色化された。画像右 :新東名のキロポスト。100 m間隔で道路脇に設置している[376]。 画像左 :従来は3色表示だった情報板の文字は7色化された。画像右 :新東名のキロポスト。100 m間隔で道路脇に設置している[376]。
画像左 :従来は3色表示だった情報板の文字は7色化された。画像右 :新東名のキロポスト。100 m間隔で道路脇に設置している[376]

LED[377]LEDLED[377]使[377]

[378]37[379][378]1 km[379][379]

[380][380][381]

50 m2[382][382]

100 m[376][383]0JCT[384]

64 120 20217JCT殿JCT[385]

暫定4車線区間の6車線化対応方法[編集]

新東名の暫定4車線区間における完成6車線化の施工図。典拠:『橋梁と基礎』第49巻第8号(2015年8月)、24-25頁。
画像左 :中ノ合高架橋下り線側。着色部分が拡幅部分[215]。画像右 :ストラット下部の受け皿(左画像)。当初から完成断面で建設された上り線側には受け皿はない(右画像)。 画像左 :中ノ合高架橋下り線側。着色部分が拡幅部分[215]。画像右 :ストラット下部の受け皿(左画像)。当初から完成断面で建設された上り線側には受け皿はない(右画像)。
 :[215] :

200315164[210][211]200416[37]20061811A412B4[37]

664442

20183066[25]2211[37][386]

1433[37]231[37]

46殿JCT - JCT3233[215] : 6411 m20123[387]

[]

[]


24
区間 平成27(2015)年度 令和3(2021)年度
海老名南JCT - 厚木南IC 調査当時未開通 12,875
厚木南IC - 伊勢原JCT
伊勢原JCT - 伊勢原大山IC
伊勢原大山IC - 秦野丹沢SIC 調査当時未開通
秦野丹沢SIC - 新秦野IC
新秦野IC - 新御殿場IC間 未開通
新御殿場IC - 御殿場JCT 調査当時未開通 4,428
御殿場JCT - 長泉沼津IC 41,877 53,028
長泉沼津IC - 駿河湾沼津SASIC 45,620 57,720
駿河湾沼津SASIC - 新富士IC
新富士IC - 新清水IC 45,222 56,403
新清水IC - 新清水JCT 48,378 57,646
新清水JCT - 新静岡IC 44,689 54,288
新静岡IC - 静岡SASIC 43,534 52,084
静岡SASIC - 藤枝岡部IC 43,852 52,423
藤枝岡部IC - 島田金谷IC 42,702 52,776
島田金谷IC - 森掛川IC 42,268 52,116
森掛川IC - 遠州森町PASIC 42,092 52,424
遠州森町PASIC - 新磐田SIC 42,122 52,662
新磐田SIC - 浜松浜北IC
浜松浜北IC - 浜松SASIC 40,450 51,515
浜松SASIC - 浜松いなさJCT 40,145 51,524
浜松いなさJCT - 新城IC 調査当時未開通 48,571
新城IC - 岡崎東IC 50,532
岡崎東IC - 豊田東JCT 57,208

(出典:「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」「令和3年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

なお2016年(平成28年)に開通した愛知県区間(浜松いなさJCT - 豊田東JCT)の通行量の速報値は、平日で約43,000台、休日で約47,000台である[388]

清水連絡路[編集]

24時間交通量(台) 道路交通センサス

区間 平成27年(2015年)度  令和3(2021)年度
清水JCT - 清水いはらIC 09,179 12,997
清水いはらIC - 新清水JCT 09,433 13,612

(出典:「平成27年度全国道路・街路交通情勢調査」・「令和3年度全国道路・街路交通情勢調査」(国土交通省ホームページ)より一部データを抜粋して作成)

引佐連絡路[編集]

24時間交通量(台) 道路交通センサス

区間 平成27年(2015年)度  令和3(2021)年度
三ヶ日JCT - 浜松いなさIC 40,482 10,257
浜松いなさIC - 浜松いなさJCT 40,101 10,410

27調3調
[]

20162JCT - JCT殿JCT - JCT60[389] - JCT2021殿JCTJCTJCT[390]

道路管理者[編集]

  • 中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社
    • 横浜保全・サービスセンター: 海老名南JCT - 厚木南IC
    • 伊勢原保全・サービスセンター: 厚木南IC - 新秦野IC
    • 御殿場保全・サービスセンター: 御殿場JCT - 長泉沼津IC
    • 富士保全・サービスセンター : 長泉沼津IC - 新静岡IC、清水連絡路
    • 浜松保全・サービスセンター : 新静岡IC - 新城IC、引佐連絡路 ※新城IC含まず
  • 中日本高速道路 名古屋支社
    • 豊田保全・サービスセンター: 新城IC - 豊田東JCT ※新城IC含む

所轄警察[編集]

  • 静岡県警察高速道路交通警察隊[392]
    • 長泉分駐隊:新御殿場IC - 新清水IC付近
    • 新静岡分駐隊:新清水IC付近 - 粟ヶ岳トンネル付近、清水連絡路
    • 浜北分駐隊:粟ヶ岳トンネル付近 - 愛知・静岡県境、引佐連絡路
  • 愛知県警察高速道路交通警察隊[393]
    • 豊田分駐隊新城分駐所: 愛知・静岡県境 - 豊田東JCT

環境・景観面の配慮[編集]

新富士高架橋。市街地を横断することから、近隣の日照に配慮して遮音壁は透明板を採用。富士山の眺望性も考慮している[394]。 新富士高架橋。市街地を横断することから、近隣の日照に配慮して遮音壁は透明板を採用。富士山の眺望性も考慮している[394]。
[394]
新清水JCT - 新静岡IC間に位置する猿田川橋と巴川橋。静岡市街から一望できる場所にあるこの橋は、竜爪山の麓に位置し、山岳地形に溶け込む橋梁形式が求められた[395]。このことから、通常はコンクリートである箱桁側面を透過性のあるトラスに置き換えた[396]。柱頭部はトラスのイメージでV字とした。 新清水JCT - 新静岡IC間に位置する猿田川橋と巴川橋。静岡市街から一望できる場所にあるこの橋は、竜爪山の麓に位置し、山岳地形に溶け込む橋梁形式が求められた[395]。このことから、通常はコンクリートである箱桁側面を透過性のあるトラスに置き換えた[396]。柱頭部はトラスのイメージでV字とした。
JCT - IC[395][396]V
橋脚の天端を高く構築することで沓(支承)を隠し、雨水による汚れを目立たなくさせた。左画像は伊勢湾岸自動車道の高架橋で沓が露出することで橋脚が汚れているが、右画像の藁科川橋では沓を隠して汚れが目立たない[397]。 橋脚の天端を高く構築することで沓(支承)を隠し、雨水による汚れを目立たなくさせた。左画像は伊勢湾岸自動車道の高架橋で沓が露出することで橋脚が汚れているが、右画像の藁科川橋では沓を隠して汚れが目立たない[397]。
橋脚の天端を高く構築することで沓(支承)を隠し、雨水による汚れを目立たなくさせた。左画像は伊勢湾岸自動車道の高架橋で沓が露出することで橋脚が汚れているが、右画像の藁科川橋では沓を隠して汚れが目立たない[397]

橋梁[編集]


[398]



[399][400]

JCT - IC60 m1.1 kmPC[396][395]VV[397]

[400][397][397]

[401][402]調[399]

使[394][397]

SA - JCT調[403]64 m131240 m[404]調

[400]

[405]
西調[405]
調[406]
大平高架橋。緑豊かな丘陵地に調和させるべく桁高、支間長、脚高のバランスをとった[403]
[400]
藁科川橋。河川横断部は逆台形の栓抜き型、奥の平地部は河川横断部と共通イメージの逆台形。本線と地方道の桁の色は分けて量感を和らげた[397]
新安倍川橋は藁科川橋をベースにデザインされた。色彩は明るい灰緑として新静岡ICへと連続させた[397]

愛知県区間
新東名では最も高い橋梁の新佐奈川橋。近距離からの圧迫感を低減するための意匠的配慮を行なった。高橋脚の縦方向にスリットを入れ、断面を八角形とすることで、陰影効果とも相まって優美さを引き出し、圧迫感を感じさせないように配慮された[407]。 新東名では最も高い橋梁の新佐奈川橋。近距離からの圧迫感を低減するための意匠的配慮を行なった。高橋脚の縦方向にスリットを入れ、断面を八角形とすることで、陰影効果とも相まって優美さを引き出し、圧迫感を感じさせないように配慮された[407]。
新東名では最も高い橋梁の新佐奈川橋。近距離からの圧迫感を低減するための意匠的配慮を行なった。高橋脚の縦方向にスリットを入れ、断面を八角形とすることで、陰影効果とも相まって優美さを引き出し、圧迫感を感じさせないように配慮された[407]

89 m[408]500 m[409][409]使Super-RC[410][407][410][411][412]

調調[413][413]

IC調[413]
長篠城大橋。周辺景観、地域の歴史に配慮して波形鋼板を長篠城の瓦をイメージした黒に塗装[413]
桜井寺橋。三河の里山との調和を図るべく主桁を濃緑色とした[413]

竹割り型土留め工法[編集]

竹割り型土留め工法。地形改変面積を縮小することで森林伐採範囲を縮小して環境負荷の低減を図っている[407]。 画像左 : 芝川高架橋の竹割り型土留め工法。この地の平均斜度は45度。従来の工法では山肌を大きく削り取ることになり、自然のバランスを大きく損なうところであった。画像右 : 宍原第一高架橋の同工法。 竹割り型土留め工法。地形改変面積を縮小することで森林伐採範囲を縮小して環境負荷の低減を図っている[407]。 画像左 : 芝川高架橋の竹割り型土留め工法。この地の平均斜度は45度。従来の工法では山肌を大きく削り取ることになり、自然のバランスを大きく損なうところであった。画像右 : 宍原第一高架橋の同工法。
[407]
 : 45 : 

[414]

[415][416]

[]




[381][381]

JCT[417][418]DD3 - 6[419]調調調[420]

[]


[421][422][422]

1982577[223]245[223]4[223]

使[251][423][423][285][423]2013252駿SA[424]

200921811駿815916 - 1.3 km[425]

201123311221[285]

その他[編集]

海老名南JCT以東の計画と武相幹線[編集]

整備計画区間における起点の海老名南JCT付近。 画像左 : 住宅街に囲まれた更地である東京方面の本線建設用地最東端からジャンクションを望む。これより東(画像手前)の区間は基本計画以下にとどまっている。画像右 : 海老名南JCTに連結する相模川橋。橋脚は将来の拡幅が困難であることから完成形の片側3車線とランプ部を含めた仕様であるが[34]、その先の横浜、東京方面に延伸する目処は立っていない。 整備計画区間における起点の海老名南JCT付近。 画像左 : 住宅街に囲まれた更地である東京方面の本線建設用地最東端からジャンクションを望む。これより東(画像手前)の区間は基本計画以下にとどまっている。画像右 : 海老名南JCTに連結する相模川橋。橋脚は将来の拡幅が困難であることから完成形の片側3車線とランプ部を含めた仕様であるが[34]、その先の横浜、東京方面に延伸する目処は立っていない。
整備計画区間における起点の海老名南JCT付近。
画像左 : 住宅街に囲まれた更地である東京方面の本線建設用地最東端からジャンクションを望む。これより東(画像手前)の区間は基本計画以下にとどまっている。画像右 : 海老名南JCTに連結する相模川橋。橋脚は将来の拡幅が困難であることから完成形の片側3車線とランプ部を含めた仕様であるが[34]、その先の横浜、東京方面に延伸する目処は立っていない。

JCTJCT[130]

西[426]

[427]西201931[428]

[]


[429][33]

[90][430]

[431][431]

[]


ICJCTJCTIC300[432]SASANEXCO3[432]22ETCNEXCO[432]

[]


使3120183012315 km22020[433]225804 m315[434]

6[25]

[]


2023331100[435]

[]


使 - 20092112600 km6302[436]

[]


NEXCO --[437]JCT - JCTIPNEXCO[438]

[]

[]
















駿

殿



駿




















































[]



接続する高速道路[編集]

ギャラリー[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]



(一)^ [172]

(二)^ 殿JCT - JCTJCT - JCT4

(三)^ [261]

(四)^ 2016[292][293]

(五)^ 

(六)^ IC/PA - IC4,997 m4,982 mIC - PA4,520 m4,660 m

出典[編集]



(一)^ Japan's Expressway Numbering System (PDF).  Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism. 202243

(二)^ .  . 2017228

(三)^ ab   193

(四)^  2005, pp. 8689.

(五)^  1989, pp. 1819.

(六)^  1991, pp. 4750.

(七)^  1991, p. 48.

(八)^ ab 2011, p. 61.

(九)^ NEXCO (@cnexco_official)20211025. 20211025

(十)^ abc 2016, p. 36.

(11)^ ab 2012, p. 35.

(12)^ abc 2012, p. 7.

(13)^ ab 2013, p. 30.

(14)^  2004, p. 34.

(15)^  1991, p. 51.

(16)^  2012, pp. 3436.

(17)^  2015, p. 169.

(18)^ abcd 2018, p. 34.

(19)^  104

(20)^ ab 2015, p. 18.

(21)^ abc 1991, p. 47.

(22)^ abc140 . : p. 5. (2003624) 

(23)^ abcd2  . : p. 35. (2002115) 

(24)^ abcdefg 2012, pp. 5861.

(25)^ abcde 殿JCT  6. : p. 6. (2018811) 

(26)^ abcdE1A  殿JCTJCT620201222.   (20201125). 20201125

(27)^ abc110 11 . : p. 1. (2017928) 

(28)^ abc110 IC. 1: p. 29. (2017112) 

(29)^ abc120 .   (201931). 201931

(30)^ abcde120.   (20201125). 20201125

(31)^ abcE1A  ICIC202241615IC.   (2022224). 2022224

(32)^ abcdE1A JCT殿JCT調5202720221216https://www.c-nexco.co.jp/corporate/pressroom/news_release/5591.html20221216 

(33)^ abc 2012, p. 59.

(34)^ ab   2015, p. 26.

(35)^ ab   2015, p. 24.

(36)^ JCT-JCT (PDF).  NEXCO (20165). 20181213

(37)^ abcdefghij   2015, p. 25.

(38)^ abcdefghi 2012, p. 10.

(39)^ abcdef 2015, p. 19.

(40)^ ab 2012, p. 34.

(41)^ abcE1A  ICJCT 201931715.   (2019219). 2019219

(42)^ 603 西IC (PDF).  . 2017212

(43)^ abcdeE1A ICIC.   (2021106). 20211016

(44)^ abIC.   (20161012). 2017212

(45)^ .   (2014725). 2017212

(46)^ ab.   (201614). 20201230

(47)^ abIC.  . 2017212

(48)^ Welcome to 
殿  (PDF).   (201641). 2017212

(49)^ ab駿.  . 2017213

(50)^ SAIC.  . 2017213

(51)^ 473   (PDF).  . 2017213

(52)^ ab329 IC.   (2014117). 2017213

(53)^  IC (PDF).   (201441). 20191020

(54)^ SA (PDF).  . 2017213

(55)^  1969, p. 32.

(56)^  1982, pp. 5859.

(57)^  1969, p. ().

(58)^ ab25 1975, pp. 727728.

(59)^ ab 1981, p. 10.

(60)^ abcde 1981, pp. 1011.

(61)^ ab 1981, p. 11.

(62)^ abc 1981, pp. 89.

(63)^  1981, p. 7.

(64)^ ab 1981, pp. 78.

(65)^ abcdef 1981, p. 8.

(66)^ abcd  . : p. 8. (1979724) 

(67)^  1979, p. 41.

(68)^  1989, pp. 1617.

(69)^ abcde調 1982, p. 68.

(70)^ abcd 1989, p. 17.

(71)^ No.10419968119

(72)^  1989, pp. 1718.

(73)^ ab 1989, p. 18.

(74)^ ab 1982, pp. 6061.

(75)^ abc 1989, pp. 6061.

(76)^  1989, pp. 6263.

(77)^  1982, p. 61.

(78)^  1982, p. 63.

(79)^ ab 1981, p. 9.

(80)^ 調調

(81)^  1969, p. 36.

(82)^  1987, p. 61.

(83)^   2012, p. 38.

(84)^ abcdeNo.10419968116

(85)^  2012, pp. 78.

(86)^  2003, p. 152.

(87)^  1982, p. 54.

(88)^  1982, p. 57.

(89)^  2012, pp. 3536.

(90)^ ab 1989, pp. 1112.

(91)^ 調 1982, pp. 6668.

(92)^  1983, pp. 5354.

(93)^  1982, pp. 5054.

(94)^  1982, p. 65.

(95)^  1983, p. 52.

(96)^  1982, pp. 4041.

(97)^ 調 1982, p. 66.

(98)^  1987, p. 7.

(99)^  1984, p. 30.

(100)^  1987, p. 19.

(101)^  1987, p. 20.

(102)^  1987, p. 52.

(103)^ ab 2004, p. 44.

(104)^ ab 1987, p. 54.

(105)^  2004, p. 43.

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西20162 

西  20177 

25 25197531 


 19983 

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 BP200438ISBN 4-8222-2033-8 

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50︿KOTSU0052014322ISBN 978-4-330-45214-2 

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Kirschbaum VerlagAUTOBAHNEN IN DEUTSCHLAND 1991330ISBN 4-313-34006-8 




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 13!555調2012544-46 

 JCTJCT595調2016536-40 

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西  54220123466-73 

  JCTJCT5762015111218-25 

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PC5762015111274-81 


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