川口亘太
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川口 亘太︵かわぐち こうた、1971年5月28日 - ︶は、プロ野球審判員。審判員袖番号は39。
来歴・人物[編集]
我孫子高等学校、中央学院大学を経て1994年にパシフィック・リーグ審判部に入局。審判員袖番号は39。 2008年5月24日北海道日本ハムファイターズ対中日ドラゴンズ第2回戦︵札幌ドーム︶にて二塁塁審を務め、通算1000試合出場を達成した。 2022年終了時点での試合出場数は2429試合。オールスターゲーム出場4回︵2001年、2004年、2011年、2019年。内2001年の第2戦と2011年の第2戦で球審︶、日本シリーズ出場7回︵2006年、2010年、2011年、2014年、2016年、2018年、2022年。内2006年の第2戦、2010年の第4戦、2011年の第5戦、2018年の第3戦、2022年の第5戦でそれぞれ球審︶。 2013年までプロ野球の審判員で構成される﹁連帯労組プロ野球審判支部﹂の支部長も務めていたが、現在は木内九二生へと渡っている。 2015年に開催された第1回WBSCプレミア12に派遣され、7試合に出場した。決勝戦では二塁塁審を務めた[1]。 2014年シーズンから球審での構えを﹁シザーススタンス﹂から﹁ボックススタンス﹂に変更している[要出典]。 2018年7月9日、埼玉西武ライオンズ対千葉ロッテマリーンズ13回戦︵メットライフドーム︶で三塁塁審を務め、史上66人目の通算2000試合出場を達成した[2]。 2021年シーズンより、クルーチーフに昇格。 2023年8月18日、東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ18回戦︵明治神宮野球場︶で二塁塁審を務め、史上47人目、同年時点の現役では3人目の通算2500試合出場を達成した[3]。審判出場記録[編集]
●初出場‥1995年4月4日、ロッテ対ダイエー1回戦︵千葉マリンスタジアム︶、左翼外審。 ●出場試合数‥2536試合 ●オールスター出場‥4回︵2001年、2004年、2011年、2019年︶ ●日本シリーズ出場‥8回︵2006年、2010年、2011年、2014年、2016年、2018年、2022年、2023年︶ ︵記録は2023年シーズン終了時︶表彰[編集]
●パシフィック・リーグ審判員奨励賞‥1回 (2002年) (記録は2022年シーズン終了時)脚注[編集]
- ^ “2015 Premier12 Final Report”. World Baseball Softball Confederation. 2023年9月12日閲覧。
- ^ 川口亘太審判員 通算2000試合出場達成のお知らせ - 日本野球機構オフィシャルサイト、2018年7月9日
- ^ 「NPB・川口亘太審判員が史上47人目、現役3人目の通算2500試合出場達成 ヤクルト―中日18回戦で」『サンスポ』、2023年8月18日。2023年8月19日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- NPB審判員 川口亘太 - NPB.jp 日本野球機構