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この項目では、鹿児島市の中小不動産業者について説明しています。JFE傘下の準大手商社については「JFE商事」をご覧ください。 |
株式会社川商ハウス︵かわしょうハウス︶は、鹿児島県鹿児島市新屋敷町に本社を置く不動産会社である。
1975年に有限会社川商ハウスとして鹿児島市紫原で創業したが、4年後の1979年に事務所を現本社所在地の新屋敷町に移転、2002年に株式会社へ組織変更し、現在まで居住用及び業用の賃貸物件の斡旋仲介、土地建物の売買仲介、賃貸ビル管理などの不動産業務のほか、各種リフォーム、損害保険代理店なども行っている。また、2007年には現在の本社ビルも完成している。2013年には﹁賃貸住宅管理業者﹂の登録をしている。
加入団体[編集]
●公益社団法人鹿児島県宅地建物取引業協会
●九州不動産公正取引協議会加盟
●公益財団法人日本賃貸住宅管理協会
●1975年5月 - 有限会社川商ハウスとして鹿児島県鹿児島市紫原五丁目2番13号に事務所を創設。
●1979年4月 - 事務所を鹿児島県鹿児島市新屋敷町に移転。流通センターとして賃貸住宅を重点的に営業活動を展開。
●1987年2月 - 建物管理業務を目的とし、有限会社サンホームサービスを設立。
●1988年12月 - 業務拡大に伴い、隣接地に支店事務所を設立。
●1990年1月 - 賃貸情報誌﹁ルーム﹂を発行。
●1990年8月 - 賃貸管理部門を強化すると共に不動産販売の専門部署を組織し、総合的な不動産業として事業拡大。
●1992年10月 - 銀行オンライン化を実現し、入居者の口座から家賃を収納する﹁自動振替システム﹂を導入。
●1999年5月 - ﹁谷山支店﹂を開設。
●2000年3月 - ﹁鹿大前店﹂を開設。
●2001年5月 - 賃貸情報誌﹁ルーム﹂を毎月第一金曜日発売とする。
●2002年6月 - 有限会社から株式会社へ組織変更。
●2004年1月 - 谷山支店を和田一丁目から小松原二丁目へ移転。
●2005年9月 - マイルームクラブの登録商標を取得。同時にクレジットカードによる家賃決済システムをスタート。
●2008年3月 - プライバシーマーク認証取得 日本情報経済社会推進協会︵JIPDEC︶
●2012年7月 - 鹿大前店をセルフサービス型店舗﹁SELF.R(セルフル)﹂1号店に転換。
●2013年2月 - ﹁賃貸住宅管理業者﹂の登録を行う。 国土交通大臣(1) 第0002684号
●2017年9月 - 長島町役場と﹁空き家・空き地の利活用﹂に関する連携協定を結ぶ
●2019年4月 - 種子島支店を開設
●2019年7月 - 種子島1市2町︵西之表市、中種子町、南種子町︶と﹁空き家・空き地などの利活用﹂に関する連携協定を結ぶ
●2021年6月 - 不動産免許更新により、鹿児島県知事免許の番号が︵13︶第483号となる
●2021年8月 - ﹁賃貸住宅管理業﹂の法改正により、賃貸管理業免許 国土交通大臣(2)729号となる
●本店‥鹿児島県鹿児島市新屋敷町1番7号
●谷山支店‥鹿児島県鹿児島市小松原二丁目15番22号
●鹿大前支店‥鹿児島県鹿児島市荒田二丁目59番16号
●中央駅前支店‥鹿児島県鹿児島市中央町18番号1号
●伊敷支店‥鹿児島県鹿児島市下伊敷1丁目5番8号
●吉野支店‥鹿児島県鹿児島市吉野町3095番236号
●天文館支店‥鹿児島県鹿児島市千日町15番1号
●長島支店‥鹿児島県出水郡長島町指江1327-1
●種子島支店‥鹿児島県熊毛郡中種子町野間5240-1
●西之表支店‥鹿児島県西之表市西町79
その他[編集]
●2019年12月18日に鹿児島市の文化施設﹁鹿児島市民文化ホール﹂の命名権を獲得し、2020年4月1日から﹁川商ホール﹂となった
●2023年3月に奄美市の文化施設﹁奄美振興会館﹂の命名権を獲得し、2023年6月1日から﹁奄美川商ホール﹂となった
●2023年3月に奄美市のスポーツ施設﹁名瀬運動公園市民球場﹂の命名権を獲得し、2023年6月1日から﹁奄美川商球場﹂となった
関連項目[編集]
●鹿児島市民文化ホール︵川商ホール︶
●ザ・ニュースペーパー - メンバーの松下アキラ︵小泉元首相役︶と福本ヒデ︵安倍首相役︶が2007年の当社のCMに出演していた。
●氣志團のメンバーに鹿児島出身者が2名いたことが縁で、結成20周年の年︵2017年︶に当社のCMに出演した。
●奄美川商ホール︵奄美振興会館︶
●奄美川商球場︵奄美市民球場︶
外部リンク[編集]
●川商ハウスの公式ホームページ
●川商ハウスグループのサイト