広島工業大学高等学校
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広島工業大学高等学校 | |
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北緯34度21分59.5秒 東経132度22分36.2秒 / 北緯34.366528度 東経132.376722度座標: 北緯34度21分59.5秒 東経132度22分36.2秒 / 北緯34.366528度 東経132.376722度 | |
過去の名称 |
広島高等電波学校 広島電波工業高等学校 広島工業短期大学附属高等学校 広島工業大学附属工業高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人鶴学園 |
理念 | 教育は愛なり |
設立年月日 | 1956年2月23日 |
創立者 | 鶴襄 |
共学・別学 | 男女共学 |
分校 | 沼田校舎(通信制) |
課程 |
全日制課程 通信制課程 |
単位制・学年制 |
学年制(全日制) 単位制(通信制) |
設置学科 | 普通科 |
学校コード | D134310000148 |
高校コード | 34519K |
所在地 | 〒733-0842 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
広島工業大学高等学校︵ひろしまこうぎょうだいがくこうとうがっこう︶は、広島県広島市西区井口五丁目にある私立高等学校。
沿革[編集]
公式ウェブサイトより抜粋 ●1956年︵昭和31年︶ - 鶴虎太郎を校祖として、鶴襄により広島市西蟹屋町に広島高等電波学校を創設。認可された2月23日を学園創立記念日に制定 ●1957年︵昭和32年︶ - ﹁学校法人 鶴学園﹂設置認可 ●1958年︵昭和33年︶ - 広島電波工業高等学校に昇格。電気通信科を設置。現在地に移転。 ●1959年︵昭和34年︶ - 電気工業科増設 ●1961年︵昭和36年︶ - 広島工業短期大学附属高等学校に校名変更。電気科、機械科増設 ●1963年︵昭和38年︶ - 広島工業大学附属工業高等学校に校名変更。普通科増設 ●1965年︵昭和40年︶ - 普通科を附属広島高等学校へ分離、建築科増設 ●1966年︵昭和41年︶ - 機械科自動車コース設置 ●1967年︵昭和42年︶ - 広島工業大学への推薦制度導入。建築科にデザインコースを設置 ●1969年︵昭和44年︶ - デザイン科増設 ●1985年︵昭和60年︶ - 電子工業科を電子科へ改称 ●1994年︵平成6年︶ - 現校名に校名変更。普通科設置に伴い、今までの工業科を情報システム科、機械システム科、電気システム科に改編。 ●1997年︵平成9年︶ - 国道2号沿いのサブグラウンドをサッカーと陸上競技用の多目的グラウンドに造成 ●1999年︵平成11年︶ - 情報システム科、機械システム科、電気システム科を理工科に改編し、進学型と工学型を設置 ●2000年︵平成12年︶ - 普通科に一般進学コースと特別進学コースを設置 ●2003年︵平成15年︶ - 南門設置 ●2004年︵平成16年︶ - 理工科募集停止 ●2005年︵平成17年︶ - サブグランドを人工芝サッカー場と全天候型陸上トラックに改修 ●2006年︵平成18年︶ - 理工科の募集停止に伴い、平成17年度の卒業生を最後に45年間の工業高校、工業科の歴史に幕を閉じる。 ●2007年︵平成19年︶ - 鶴学園50thメモリアルスポーツセンター完成。 ●2011年︵平成23年︶ - 通信制・単位制課程を設置。 ●2014年︵平成26年︶ - 通信制課程で4学期制を導入 ●2017年︵平成29年︶ - 女子生徒の募集を再開し昭和53年以来、38年ぶりに男女共学化。 ●2019年 (平成31年) - 第60回卒業式をもって男子校の歴史に幕を降ろす。全日制課程[編集]
教育方針[編集]
公式ウェブサイトより抜粋 ●知恵を育てる学びをつくろう ●目標を達成できる学力を育てたいコース[編集]
●特別進学類型‥国公立大学や難関私立大学への進学を目指すコースで、2年生から﹁SS︵スーパーセレクション︶コース﹂﹁AS︵アドバンストセレクション︶コース﹂に分かれる[1]。 ●総合進学類型 ●HIT︵工大︶コース‥広島工業大学への内部進学を目指すコースで、3年生進級時に選択する[2]。﹁高大連携プログラム﹂により、3年間を通して広島工業大学を研究・体験し、学部学科の理解を深める[2]。 ●LA︵リベラルアーツ︶コース‥広島工業大学以外の私立大学︵文系・理系︶・短大・専門学校への進学や、就職を目指すことができる幅広い進路に対応したコースで、3年生進級時に選択する[3]。英語検定・数学検定・漢字検定の必修化などにより、文系・理系にとらわれることなく、総合的に必要な知識や能力を身につけていく[3]。 ●K-STEAM類型 ●CL︵Creative Learning︶コース‥理数教育と創造性教育を通じて、各教科の学びを実社会における問題発見・解決に活かしていくための教科横断的な教育理念である﹁STEAM教育﹂[4]を実践するコース。2022年4月新設予定[4]。通信制課程[編集]
2011年︵平成23年︶、広島市安佐南区伴北六丁目[5]の沼田校舎に通信制課程︵普通科・男女共学︶を開校した。 ﹁エンカレッジコース﹂と称し、自然豊かな環境の下、﹁自分の心と向き合う学び﹂﹁社会的自立を確かにする交流学習﹂﹁テーマ追求型ひとり学び﹂という﹁3つの学び﹂を軸に、﹁自分を表現する力﹂﹁創り出す力﹂﹁学びに向かう力﹂という﹁3つの力﹂を育むことで社会的自立を目指す教育内容となっている[6]。アクセス[編集]
井口校舎︵全日制︶ ●JR山陽線 五日市駅から徒歩約10分 ●広島電鉄宮島線 修大協創中高前駅から約3分 沼田校舎︵通信制︶著名な出身者[編集]
- 福谷たかし(漫画家、1年次に中退)
- 佐々木修(プロ野球選手)
- 沖土居稔(ラグビー選手)
- アベフトシ(ミュージシャン、thee michelle gun elephantギタリスト)
- 山本健之(バレーボール選手)
- まがりひろあき(漫画家)
- 梅川昭美(犯罪者、大竹市強盗殺人事件及び三菱銀行人質事件)中退
脚注[編集]
(一)^ “特別進学類型”. 広島工業大学高等学校. 2022年2月27日閲覧。
(二)^ ab“総合進学類型 HITコース”. 広島工業大学高等学校. 2022年2月27日閲覧。
(三)^ ab“総合進学類型 LAコース”. 広島工業大学高等学校. 2022年2月27日閲覧。
(四)^ ab“K-STEAM CLコース”. 広島工業大学高等学校. 2022年2月27日閲覧。
(五)^ ab“交通アクセス”. 広島工業大学高等学校 [エンカレッジコース]. 2022年2月25日閲覧。
(六)^ “教育内容”. 広島工業大学高等学校 [エンカレッジコース]. 2022年2月25日閲覧。
(七)^ “スクールバス”. 広島工業大学高等学校 [エンカレッジコース]. 2022年2月25日閲覧。