JPIX
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(日本インターネットエクスチェンジから転送)
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | JPIX |
本社所在地 |
![]() 〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目8番1号 KDDI大手町ビル18階 |
設立 | 1997年7月10日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 2010001032865 |
事業内容 | インターネットエクスチェンジ事業 |
代表者 | 鶴 昭博(代表取締役社長) |
資本金 | 20億円 |
売上高 |
226億2,800万円 (2024年3月期)[2] |
営業利益 |
58億3,800万円 (2024年3月期)[2] |
経常利益 |
58億7,800万円 (2024年3月期)[2] |
純利益 |
39億9,400万円 (2024年3月期)[2] |
純資産 |
182億5,700万円 (2024年3月期)[2] |
総資産 |
234億8,600万円 (2024年3月期)[2] |
主要株主 | KDDI株式会社[3] |
関係する人物 | 村井純(技術顧問) |
外部リンク | https://www.jpix.ad.jp/ |
株式会社JPIX︵英: Japan Internet Xing Co., Ltd, 旧 日本インターネットエクスチェンジ株式会社)は日本最初の商用インターネットエクスチェンジ会社。KDDIの連結子会社である。
1997年7月10日にKDD︵現KDDI︶、インターネット総合研究所、シスコシステムズ、富士通など16社の協力で設立された[4]。本社は東京都千代田区大手町一丁目にある。
接続拠点は東京都内は本社のある大手町の他にもう1ヶ所、大手町︵第二大手町︶にあるほか、お台場︵ベイエリア︶、日本橋、豊洲、渋谷の6ヶ所あったが、お台場、渋谷は諸般の事情により閉鎖された。東京都以外は名古屋と大阪︵NTTテレパーク堂島︶に各1ヶ所あるが、JPIX名古屋はKMN株式会社が運営している。
IX接続インターフェースはギガビット・イーサネット、10ギガビット・イーサネット、100ギガビット・イーサネットの3種類がある[5]。
2023年1月に日本ネットワークイネイブラーに吸収合併され、商号を変更し株式会社JPIXとなった[6][7][8]。
加入者一覧[編集]
JPIXには以下のユーザが加入している︵2007年10月現在・公表分のみ︶ ●アイテック阪神 ●Academia Sinica ●アカマイ・テクノロジーズ ●朝日ネット ●アジアネットコム ●アット東京 ●アットネットホーム ●AboveNet ●アルファ総合研究所 ●イー・アクセス ●イージェーワークス ●イッツ・コミュニケーションズ ●伊藤忠テクノソリューションズ ●インテック ●ヴェクタント ●A.DNS.JP︵日本レジストリサービス︶ ●AT&Tジャパン ●STNet ●NECビッグローブ ●エヌ・ティ・ティエムイー ●NTTデータ ●エヌ・ティ・ティドコモ ●NTTPCコミュニケーションズ ●エネルギア・コミュニケーションズ ●MKIネットワーク・ソリューションズ ●大垣ケーブルテレビ ●沖電気工業 ●笠岡放送 ●関西マルチメディアサービス ●キヤノンネットワークコミュニケーションズ ●九州通信ネットワーク ●近鉄ケーブルネットワーク ●グッドコミュニケーションズ ●倉敷ケーブルテレビ ●グリーンシティケーブルテレビ ●Google Japan ●ケイエムエヌ ●ケイ・オプティコム ●KDDI ●KDDI︵旧パワードコム︶ ●KVH ●ケーブルネット鈴鹿 ●国立情報学研究所 ●佐賀新聞社 ●さくらインターネット ●三洋ITソリューションズ ●CRCソリューションズ ●CSKシステムズ ●GMOインターネット ●CTBメディア ●シーテック ●JWAY ●Jストリーム ●ジャパンケーブルネット ●シンガポールテレコム・ジャパン ●スクウェア・エニックス ●ZTV ●ソネットエンタテインメント ●ソフトバンクIDC ●ソフトバンクテレコム︵旧日本テレコム︶ ●ソフトバンクテレコム︵旧JENS︶ ●知多半島ケーブルネットワーク ●中部 ●中部テレコミュニケーション ●Chunghwa Telecom ●ティー・システムズジャパン ●データコア ●Digital United ●Telekom Malaysia ●東海デジタルネットワークセンター ●東北インテリジェント通信 ●トヨタシステムズ ●豊橋ケーブルネットワーク ●ドリーム・トレイン・インターネット ●長崎ケーブルメディア ●日本経済新聞社 ●日本情報通信 ●日本デジタル配信 ●日本特許情報機構 ●日本ネットワークインフォメーションセンター ●ネスク ●ネットアイアールディー ●パイホー ●Biznet Indonesia ●日立製作所 ●ビック東海 ●富士ソフト ●富士通 ●フジミック ●フラッグテレコム ●プロデュース・オン・デマンド ●ブロードバンドセキュリティ ●ブロードバンドタワー ●ベッコアメ・インターネット ●ベライゾン・ユーユーネットジャパン ●ほくでん情報テクノロジー ●北陸通信ネットワーク ●北海道総合通信網 ●マイクロソフト ●松阪ケーブルテレビ・ステーション ●ミクスネットワーク ●三菱電機情報ネットワーク ●ミライコミュニケーションネットワーク ●メディアエクスチェンジ ●UCOM ●USEN ●ユニアデックス ●YOZAN ●ライブドア ●Limelight Networks ●リーチ豆知識[編集]
JPIXは、リアルタイムでのトラフィックグラフを公開している︵外部リンク参照︶。これは上流ネットワークの動向をつかむのに便利である。脚注[編集]
(一)^ 2023年1月に改称
(二)^ abcdef株式会社JPIX 第15期決算公告
(三)^ 第37期 有価証券報告書 (Report). KDDI. 2021年6月.
(四)^ “インターネット相互接続会社﹁日本インターネットエクスチェンジ﹂が7月設立”. INTERNET Watch (1997年6月23日). 2012年9月3日閲覧。
(五)^ ︵2︶接続インターフェイス - JPIX
(六)^ “合併契約締結に関するお知らせ”. 2023年7月9日閲覧。
(七)^ “合併後の商号等に関するお知らせ”. 2023年7月9日閲覧。
(八)^ “鶴社長が語る新生JPIX 社名に込められた想いと飛躍までの道” (2023年2月22日). 2023年12月29日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 株式会社JPIX (日本語) / (英語)