中部テレコミュニケーション
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本社が入居する錦ファーストビル(2014年8月) | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 | CTC |
本社所在地 |
日本 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦一丁目10番1号 北緯35度10分15.1秒 東経136度53分47.2秒 / 北緯35.170861度 東経136.896444度座標: 北緯35度10分15.1秒 東経136度53分47.2秒 / 北緯35.170861度 東経136.896444度 |
設立 | 1986年6月3日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 6180001038116 |
事業内容 | 電気通信事業、電気通信設備工事および保守など |
代表者 | 代表取締役社長 宮倉 康彰 |
資本金 | 388億1648万円 |
売上高 |
1007億4000万円 (2023年3月期)[1] |
営業利益 |
262億3200万円 (2023年3月期)[1] |
経常利益 |
267億6400万円 (2023年3月期)[1] |
純利益 |
187億円 (2023年3月期)[1] |
総資産 |
2028億2600万円 (2023年3月期)[1] |
従業員数 | 769名(2021年3月31日現在) |
主要株主 |
KDDI株式会社 80.5% 中部電力株式会社 19.5% |
外部リンク | http://www.ctc.co.jp/ |
中部テレコミュニケーション株式会社︵ちゅうぶテレコミュニケーション、略称‥CTC︶とは、愛知県名古屋市中区に本社を置く、日本の電気通信事業者である。
中部電力系列の電力系通信事業者として設立されたが、現在はKDDI系列。以後も中部電力との資本関係は維持されている[2][3]。
沿革[編集]
●1986年6月 - 中部テレコム・コンサルティング株式会社設立、 調査会社として活動開始[4]。 ●1987年 ●10月 - 定款変更︵商号・目的︶し、事業会社として発足。 ●12月 - 第一種電気通信事業許可。 ●1988年6月 - 専用サービス開始。 ●1989年8月 - 映像伝送サービス開始。 ●1992年4月 - パケット交換サービス開始。 ●1994年10月 - アステル中部‥株式会社アステル中部企画︵企画会社︶設立。 ●1996年4月 - ISDNサービス開始。 ●1998年4月 - ATM専用サービス開始。 ●2000年 ●10月 - インターネットデータセンター︵現‥CTCデータセンター名古屋駅南︶開設。 ●11月 - 株式会社アステル中部を吸収合併。 ●2001年10月 - 企業向けデータ通信部門を分割しパワードコムに継承。 ●2002年 ●4月 - iDCホスティングサービス開始。 ●6月 - 光ファイバー専用サービス開始。 ●2003年 ●1月 - 広域イーサネットサービス﹁CTC EtherLINK﹂開始。 ●4月 - LINK CPE PACKサービス開始。 ●8月 - IP電話サービス・IPテレビ電話サービス開始。 ●9月 - IPセントレックスサービス開始。インターネット接続サービス﹁CTC NetLINK﹂サービス開始。 ●12月 - トーエネックからインターネットサービスプロバイダ﹁i-chubu﹂︵インターネット中部︶の営業譲渡を受け、サービス開始。 ●2004年1月 - Broad Diveサービス開始。 ●2005年 ●1月 - インターネットデータセンターにおけるサービス等についてISMS認証取得。 ●5月 - アステル事業終了。 ●6月 - 広域イーサネットサービス﹁CTC EtherDIVE﹂、インターネット接続サービス﹁CTC NetDIVE﹂開始。 ●2006年1月 - 中部電力株式会社からコミュファ︵commuf@︶事業承継、サービス開始。 ●2007年11月 - ﹁コミュファプラス﹂﹁アクセスコミュファプラス﹂開始。 ●2008年4月 - KDDIが中部電力から株式の80.5%を取得し、KDDIの子会社に移行。 ●2009年 ●3月 - ﹁i-chubu﹂︵インターネット中部︶サービス終了。 ●9月 - CTCデータセンター名古屋栄開設。 ●2010年 ●10月 - 名張市を除く中京広域圏を対象にコミュファ光テレビ︵光ファイバーケーブルテレビ=光放送︶を開始︵地デジ・BSデジタルのみ対応︶。﹁CTCマネージドクラウドサービス﹂開始。 ●2011年 ●4月 - イーサネットVPNサービス﹁CTC Etherコミュファ﹂開始。 ●10月 - 略称ロゴ変更。 ●2012年4月 - 法人︵中小企業︶向けサービス﹁ビジネスコミュファ光﹂開始。 ●2014年2月 - CTCデータセンター名古屋丸の内開設。 ●2021年6月 - オンラインゲームに特化した﹁コミュファ光 ゲーミングカスタム﹂︵ファストコネクトオプション︶提供開始[5]。かつて行っていた事業[編集]
アステル中部[編集]
詳細は「アステル中部」を参照
インターネット中部[編集]
インターネット中部は、2003年12月1日に株式会社トーエネックから営業譲渡により継承したインターネット接続事業のブランド名称である。
脚注[編集]
(一)^ abcde中部テレコミュニケーション株式会社 第37期決算公告
(二)^ “<コロナの断面>固定回線に再び光 中部テレコム、設備増強前倒し”. 中日新聞Web. (2020年7月11日) 2021年3月20日閲覧。
(三)^ “︻特集︼いまだからこそ検討すべき電力会社系データセンター事業者の重要性とその活用方法”. クラウドWatch (2020年12月18日). 2021年3月20日閲覧。
(四)^ “"沿革 | ctcについて | ctc 中部テレコミュニケーション株式会社”. 2016年6月16日閲覧。
(五)^ “日本初!オンラインゲームに特化した光回線﹁コミュファ光 ゲーミングカスタム﹂誕生!” (日本語). Saiga NAK (Saiga NAK). (2021年5月21日) 2022年9月27日閲覧。