日本海ケーブルネットワーク
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | NCN |
本社所在地 |
日本 〒680-8668 鳥取県鳥取市富安二丁目137番地 |
設立 | 1985年(昭和60年)3月4日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 5270001000562 |
事業内容 |
ケーブルテレビ事業 インターネット事業 他 |
代表者 | 吉岡徹(代表取締役社主兼社長) |
資本金 | 4億8,000万円 |
売上高 | 29億5,123万円(2021年7月31日) |
従業員数 | 72名 |
主要株主 |
(株)新日本海新聞社 42.2% (株)日本海リッチランド 23.6% (株)山陰合同銀行 5.0% (株)鳥取銀行 3.3% 他50名 |
外部リンク | http://www.ncn-catv.ne.jp/ |
日本海ケーブルネットワーク株式会社︵にほんかいケーブルネットワーク、Nihonkai Cable Network, Inc.、略称‥NCN︶は、鳥取県東部・中部をエリアとする日本海新聞︵新日本海新聞社︶系列のケーブルテレビ局である。また、いなばぴょんぴょんネットを運営する鳥取テレトピアと業務提携を行っており、番組の相互供給を受けている。
所在地[編集]
全て鳥取県。-
日本海新聞本社ビル
-
日本海新聞中部本社
沿革[編集]
●1985年︵昭和60年︶3月4日 - 設立。 ●1991年︵平成3年︶ - 鳥取市より資本出資を受け、第3セクターとなる。 ●1992年︵平成4年︶6月 - 鳥取地区で開局。同時期、倉吉市より資本出資を受ける。 ●1993年︵平成5年︶8月 - 倉吉地区で開局。 ●2000年︵平成12年︶7月1日 - 鳥取テレトピア︵いなばぴょんぴょんネット︶と業務提携。 ●2005年︵平成17年︶10月 - 鳥取市のケーブルテレビ事業によりサービス開始となる﹁国府町・福部町・気高町・鹿野町・青谷町地区﹂の加入申し込み開始[1]。2006年4月頃より工事完了世帯からサービス開始予定と公表[2]。 ●2006年︵平成18年︶ ●8月25日 - 鳥取地区でFM鳥取の再送信を開始。 ●10月1日 - 地上デジタル放送を開始。 ●11月1日 - 倉吉地区でFM鳥取の再送信を開始。 ●2008年︵平成20年︶8月 - 岩美町ケーブルテレビ事業の運営事業者に選定される[3]。2010年4月の供用開始予定とされた[4]。 ●2010年︵平成22年︶ ●3月31日 - 日本海新聞にて、岩美町ケーブルテレビ事業のサービス開始について報道された[5]。 ●8月1日 - KDDIとの提携によるケーブルプラス電話のサービスを開始[6]。 ●2011年︵平成23年︶3月31日 - CSアナログサービス廃止。 ●2015年︵平成27年︶3月10日 - 12:00にデジアナ変換終了。いなばぴょんぴょんネットも同時に終了。サービスエリア[編集]
全て鳥取県。 ●鳥取地区 - 鳥取市[7]︵本庁管轄区域の一部︵主に市街地区域︶・国府町・福部町・気高町・鹿野町・青谷町地区︶ ●国府町・福部町・気高町・鹿野町・青谷町地区は、鳥取市のケーブルテレビ事業により整備された[8][1]。 ●岩美地区 - 岩美郡岩美町 ●倉吉地区 - 倉吉市、東伯郡三朝町 ●自社以外の配信先 - 鳥取テレトピア︵いなばぴょんぴょんネット︶主な放送チャンネル[編集]
地上波系列別再放送局[編集]
エリア NHK-G NHK-E NNN/NNS ANN JNN TXN FNN/FNS JAITS 鳥取 NHK鳥取 日本海テレビ 朝日放送テレビ 山陰放送テレビ テレビせとうち さんいん中央テレビ サンテレビ 岩美 倉吉 瀬戸内海放送 テレビせとうち テレビ局[編集]
チャンネル番号 放送局 地上デジタル放送 011(1) 日本海テレビ 021(2) NHK鳥取Eテレ 031-0(3) NHK鳥取総合 061-1(4) 朝日放送テレビ
(STB視聴、鳥取・岩美のみ)031-1(5) サンテレビ
(STB視聴、鳥取・岩美)031-1(4) サンテレビ
(STB視聴、倉吉)051(5) KSB瀬戸内海放送
(STB視聴、倉吉のみ)061(6) BSSテレビ 071(7) TSCテレビせとうち
(STB視聴、岩美を除く[10])081(8) さんいん中央テレビ 111(11) NCNコミュニティーチャンネル 121(12) ぴょんぴょんチャンネル(鳥取のみ)
NCN中部チャンネル(倉吉のみ)
岩美町チャンネル(岩美のみ)BS放送 101(1) NHK BS 141(4) BS日テレ 151(5) BS朝日 161(6) BS-TBS 171(7) BSテレ東 181(8) BSフジ 191(9)-193 WOWOW 200(10)-202 スター・チャンネル 211(11) BS11イレブン 222(12) BS12トゥエルビ 231 放送大学テレビ 260 BS松竹東急 263 BSJapanext 265 BSよしもと 531 放送大学ラジオ[11] CS放送 016 NHKワールドTV 018 お天気チャンネル 611 スカイ・A sports+ 612 GAORA 613 J sports 1 614 J sports 2 610 J sports 3 615 J sports 4 617 ゴルフネットワーク 618 日テレG+ 620 ムービープラス 621 日本映画専門チャンネル 622 チャンネルNECO 623 V☆パラダイス 625 東映チャンネル 626 衛星劇場 630 ファミリー劇場 632 アクションチャンネル 634 時代劇専門チャンネル 635 LaLa TV 637 AXNミステリー 638 TBSチャンネル1 639 ディズニー・チャンネル 641 アニマックス 642 キッズステーション 644 AT-X 645 テレ朝チャンネル1 ドラマ・バラエティ・アニメ 648 チャンネル銀河 650 CNNj 651 日経CNBC 654 TBS NEWS 655 ヒストリーチャンネル 656 ディスカバリーチャンネル 658 テレ朝チャンネル2 ニュース・スポーツ 660 ミュージック・エア 662 スペースシャワーTV 664 歌謡ポップスチャンネル 669 TBSチャンネル2 670 囲碁・将棋チャンネル 671 ショップチャンネル 672 QVC 676 釣りビジョン 677 旅チャンネル 680 MONDO TV 502 Mnet 504 ディズニージュニア 681 フジテレビTWO 682 フジテレビONE 689 フジテレビNEXT 685 グリーンチャンネル 686 グリーンチャンネル2 690 プレイボーイチャンネル ※ 691 レッドチェリー ※ ※アダルト放送を視聴する場合は、通常の視聴契約とは別に、年齢確認を行う特別な手続きが必要。 ●CSデジタル放送は日本デジタル配信を使用している。 ●CS放送で﹁0﹂﹁2﹂で始まるチャンネル番号はSD放送︵﹁NHKワールドTV﹂﹁お天気チャンネル﹂を除く︶、﹁5﹂﹁6﹂で始まるチャンネル番号はHD放送。2013年6月に﹁NCN安心・安全チャンネル﹂﹁BBCワールドニュース﹂﹁お天気チャンネル﹂﹁プレイボーイチャンネル﹂﹁チャンネル・ルビー﹂を除いてHD放送に移行した︵﹁お天気チャンネル﹂は2016年にHD放送に移行︶。HD放送移行後のSD放送のチャンネル番号は旧契約の為、新規契約では利用出来ない。 ●2007年9月30日をもってアナログ放送の新規加入受付を終了した。 ●2008年3月31日をもってWOWOW・衛星劇場・スターチャンネルCSのアナログ放送を終了した︵デジタルは引き続き放送︶。 ●2011年3月31日にアナログCSチャンネル再送信終了。 ●2014年4月にCSデジタル放送の﹁NCN安心・安全チャンネル﹂﹁お天気チャンネル﹂﹁BBCワールドニュース﹂﹁プレイボーイチャンネル﹂﹁チャンネル・ルビー﹂以外のSDチャンネルは終了。 ●2016年に﹁お天気チャンネル﹂をHD放送に移行。ラジオ局[編集]
告知端末は鳥取市内の自社エリアのみの提供。周波数(MHz) 告知端末 放送局 78.0 1 Kiss FM KOBE 78.8 2 V-air 82.5 3 FM鳥取 85.8 4 NHK鳥取FM 88.8 5 NHK鳥取ラジオ第1 インターネット接続サービス[編集]
テクノロジーネットワークスとの提携により実施されている。
電話サービス[編集]
KDDIとの提携による「ケーブルプラス電話」のサービスがある。ケーブルプラス電話は、岩美町エリアではサービスは実施されない。
主な出資団体[編集]
関連項目[編集]
- 鳥取テレトピア(いなばぴょんぴょんネット、番組の相互配信で提携)
- ケーブルテレビ局の一覧
脚注[編集]
- ^ a b 鳥取市広報 総合支所だより[1]の国府町・福部町・気高町・鹿野町・青谷町 2005年9月号に掲載
- ^ 鳥取市 福部町総合支所だより2005年7月号に事業予定掲載[2]
- ^ 出典 広報いわみ2008年8月号 http://www.iwami.gr.jp/secure/3255/11.pdf
- ^ 岩美町長の2009年年頭挨拶。広報いわみ2009年1月号掲載[3]
- ^ 日本海新聞サイトにも記事掲載[4](リンク切れ)
- ^ http://www.kddi.com/corporate/news_release/2010/0621/index.html
- ^ http://www.ncn-catv.ne.jp/p/area/01/
- ^ とっとり市報2006年5月1日号[5]
- ^ NCN公式サイト内のチャンネル表PDFファイル内に記載あり
- ^ 町内での受信ができないことを理由に不同意
- ^ NCN公式サイト内チャンネル一覧ページ内PDFファイルに記載あり
外部リンク[編集]
- 日本海ケーブルネットワーク
- 日本海ケーブルネットワーク(NCN)【公式】 (@ncn_catv) - X(旧Twitter)
- ピットくん(NCN) (@NCN_PITTO) - X(旧Twitter)
- 日本海ケーブルネットワーク (nihonkai.catv) - Facebook
- 岩美町 ケーブルテレビ