来来亭
来来亭野洲本店 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒520-2313 滋賀県野洲市大篠原1824番地 |
設立 | 1999年(平成11年)12月 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 8160001015833 |
事業内容 | ラーメン・飲茶の飲食店事業 |
代表者 | 代表取締役社長 豆田敏典 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 121億7,500万円(2008年度見込み) |
従業員数 | 294名(2008年9月末時) |
決算期 | 10月 |
外部リンク | https://www.rairaitei.co.jp/ |
株式会社来来亭︵らいらいてい︶は、滋賀県野洲市に本社を置く飲食事業者、ならびに同社が運営する日本のラーメンチェーン店。
来来亭のラーメン
﹁京都風醤油ラーメン﹂を標榜しており、醤油味のあっさりした鶏ガラスープに背脂を入れているのが特徴で、麺は細麺を使用している[注 1]。客の好みに合わせ、麺の硬さ、醤油の濃さ、背脂の量、一味唐辛子の有無、ネギの量、チャーシューの赤身・脂身を選べる。また、梅干しを無料で提供している。醤油味をベースとしたラーメンには鶏ガラを長時間煮込んだ﹁こってりラーメン﹂・﹁チャーシュー麺﹂・﹁ワンタン麺﹂・﹁葱ラーメン﹂があり、醤油味以外のラーメンには味噌ラーメンや、唐辛子を多用した激辛ラーメン﹁旨辛麺﹂、夏季限定の﹁冷麺﹂︵冷やし中華の別名︶、2014年4月から追加された塩ラーメンがある。スープはセントラルキッチン方式ではなく、各店舗で仕込んでいる。尚、背脂の増量は2022年以降廃止されている。
店舗の大半が駐車場付きのロードサイド店舗である。店舗の看板は黄色を基調とした配色である。
沿革[編集]
元々は1996年以前に京都府京都市伏見区深草にあったラーメン店で、経営不振により閉店していたものを豆田敏典が引き継ぎ、現在の来来亭を創業させた。年表[編集]
●1997年︵平成9年︶3月‥1号店︵野洲店︶開店。 ●1999年︵平成11年︶12月‥会社設立︵有限会社やる気︶。 ●2002年︵平成14年︶11月‥現社名・株式会社に組織変更。 ●2022年︵令和4年︶1月‥野洲本店を近江八幡方面に約900メートル進んだホームプラザナフコ野洲店に移転[1][2]。特徴[編集]
出店地域[編集]
のれん分け店舗も含め、新潟県から鹿児島県の35都府県に出店している︵※2022年10月1日時点。詳しくは公式サイト内の﹁店舗案内﹂を参照︶。 2000年代後半頃までは関西や中京圏、中国地方など、西日本を中心に出店してきたが、2010年代に入ってからは静岡県以東の東日本への出店も増加している。県別の売上高は愛知県がトップで[3]、店舗数も本社所在地の滋賀県や同県を含む関西6府県地域の各府県を上回り、愛知県が最多である[注 2]。脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
(一)^ “お知らせ”. Twitter. 来来亭野州本店 (2022年1月11日). 2022年9月28日閲覧。 “︵※野洲本店の移転に関すること︶”
(二)^ “滋賀の有名ラーメン店﹁来来亭野洲本店﹂が2022年1月10日一旦閉店!?移転オープンするらしい”. 滋賀つーしん (2021年12月16日). 2022年10月1日閲覧。
(三)^ 2011年2月6日放送﹃スタイルプラス﹄より。