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受賞・栄典[編集]
●2011年‥瑞宝中綬章を受章[5]。
研究内容・業績[編集]
●﹃レーニン――革命家の形成とその実践﹄︵中公新書, 1971年︶
●﹃現代イギリス政治史研究﹄︵岩波書店, 1974年︶
●﹃政党と階級――イギリス現代政治の転換﹄︵東京大学出版会﹇UP選書﹈, 1977年︶
●﹃チャーチル――イギリス現代史と一人の人物﹄︵中公新書, 1979年︶
●増補版﹃チャーチル――イギリス現代史を転換させた一人の政治家﹄同, 1998年
●﹃先進諸国の政治――欧米・日本の比較研究﹄︵放送大学教育振興会, 1988年︶
●﹃比較政治・入門――国際情報を整理する﹄︵有斐閣﹇有斐閣アルマ﹈, 1996年、改訂版2000年︶
●﹃ジョージ・オーウェル﹄︵研究社出版﹇イギリス思想叢書﹈, 1997年︶
●﹃トックヴィルを読む﹄︵岩波書店﹇岩波セミナーブックス﹈, 2001年︶
●﹃クレメント・アトリー-チャーチルを破った男﹄︵中央公論新社﹇中公選書﹈, 2020年︶
共編著[編集]
●︵犬童一男・高坂正尭・NHK取材班︶﹃NHKスペシャル かくして政治はよみがえった――英国議会・政治腐敗防止の軌跡﹄︵日本放送出版協会, 1989年︶
●︵中木康夫・山口定︶﹃現代西ヨーロッパ政治史﹄︵有斐閣, 1990年︶
●︵山極晃・百瀬宏ほか︶﹃国際関係論と歴史学の間で――斉藤孝の人と学問﹄︵彩流社, 2012年︶
●E・P・トムスン﹃新しい左翼――政治的無関心からの脱出﹄ (福田歓一・前田康博共訳、岩波書店, 1963年)
●F・W・ディーキン/G・R・ストーリィ﹃ゾルゲ追跡――リヒアルト・ゾルゲの時代と生涯﹄︵筑摩書房, 1967年、筑摩叢書, 1980年、岩波現代文庫 上下, 2003年︶
●モッシェ・レヴィン﹃レーニンの最後の闘争﹄(岩波書店, 1969年)
●J・フランケル﹃外交における政策決定﹄︵東京大学出版会, 1970年︶
●D・コート﹃ヨーロッパの左翼﹄︵平凡社﹇世界大学選書﹈, 1970年︶
●ヴェド・メータ﹃ハエとハエとり壷――現代イギリスの哲学者と歴史家﹄(みすず書房, 1970年)
●J・フランケル﹃国益――外交と内政の結節点﹄︵福村出版, 1973年︶
●アイザイア・バーリン﹃ハリネズミと狐――﹃戦争と平和﹄の歴史哲学﹄︵中央公論社, 1973年/岩波文庫, 1997年︶
●レオナード・シャピーロ﹃全体主義――ヒットラー・ムッソリーニ・スターリン﹄︵福村出版, 1977年︶
●J・ジョル﹃グラムシ﹄︵岩波書店﹇岩波現代選書﹈, 1978年︶
●R・ベンディクス﹃国民国家と市民的権利︵1︶西欧社会の転換と公権力﹄︵岩波書店﹇岩波現代選書﹈, 1981年︶
●R・ベンディクス﹃国民国家と市民的権利︵2︶ロシア、ドイツ、日本、インドにおける政治社会の形成﹄︵岩波書店﹇岩波現代選書﹈, 1981年︶
●バーナード・クリック﹃ジョージ・オーウェル――ひとつの生き方︵上・下︶﹄︵岩波書店, 1983年-1984年、新版・岩波モダンクラシックス, 2000年︶
●E・P・トムスン﹃ゼロ・オプション――核なきヨーロッパをめざして﹄︵岩波書店﹇岩波現代選書﹈, 1983年︶
●アイザイア・バーリン﹃バーリン選集︵1︶思想と思想家﹄︵福田歓一と編、岩波書店, 1983年︶
●﹃バーリン選集︵2︶時代と回想﹄︵岩波書店, 1983年︶
●﹃バーリン選集︵3︶ロマン主義と政治﹄︵岩波書店, 1984年︶
●﹃バーリン選集︵4︶理想の追求﹄︵福田歓一・田中治男・松本礼二と編、岩波書店, 1992年︶
●イヴァン・T・ベレンド﹃ヨーロッパの危険地域――東欧革命の背景をさぐる﹄︵岩波書店, 1990年︶
●バートランド・ラッセル﹃ロシア共産主義﹄︵みすず書房, 1990年、新版2007年︶
●バートランド・ラッセル﹃ドイツ社会主義﹄︵みすず書房, 1990年、新版2007年︶
●聞き手R・ジャハンベグロー﹃ある思想史家の回想――アイザィア・バーリンとの対話﹄︵みすず書房, 1993年︶
●エリック・ホブズボーム﹃20世紀の歴史――極端な時代︵上・下︶﹄︵三省堂, 1996年︶
●J・B・エルシュテイン﹃裁かれる民主主義﹄︵岩波書店, 1997年︶
●シリア・サンズ﹃少年チャーチルの戦い﹄︵集英社, 1998年︶
●エリック・ホブズボーム, アントーニオ・ポリート﹃21世紀の肖像――歴史家ホブズボームが語る﹄︵三省堂, 2000年︶
●ロバート・サーヴィス﹃レーニン︵上・下︶﹄︵岩波書店, 2002年︶
●エリック・ホブズボーム﹃わが20世紀――面白い時代﹄︵三省堂, 2004年︶
●J・L・ガディス﹃冷戦――その歴史と問題点﹄︵彩流社, 2007年︶ 鈴木健人共訳
●ジョン・グレイ﹃バーリンの政治哲学入門﹄︵岩波書店、2009年︶
●イレーナ・パウエル﹃ホロコーストを生き抜く――母の伝記と娘の回想﹄︵彩流社, 2018年︶、翻訳協力・早坂眞理
(一)^ “河合秀和”. 著者・訳者から探す. みすず書房. 2022年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月28日閲覧。
(二)^ その時の教え子に、その後筑波大学教授になった中村逸郎などがいる。
(三)^ 学習院大学教授時代には新座市に居住していた。
(四)^ 以上につき﹁河合秀和教授 学歴・職歴目録﹂﹃学習院大学法学会雑誌 40 (1)﹄学習院大学法学会、2004、p3-16
(五)^ “2011年﹁秋の叙勲﹂受章者”. 学習院桜友会. 2021年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月28日閲覧。