瀬戸内しまなみリーディング
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種類 | 株式会社 |
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略称 | しまなみバス |
本社所在地 |
日本 〒794-0801 愛媛県今治市東鳥生町五丁目15番地 |
設立 | 1996年11月1日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 5500001011718 |
事業内容 | 一般乗合旅客自動車運送事業、一般貸切旅客自動車運送事業、有料道路料金収受事業、飲食業 他 |
代表者 |
代表取締役会長 仁田一郎 代表取締役社長 宮本敬治 |
資本金 | 5,260万円 |
売上高 | 12億5,140万円(2012年度)[1] |
従業員数 | 193名(令和2年7月現在) |
決算期 | 3月 |
主要株主 |
瀬戸内海汽船 石崎汽船 |
外部リンク | http://www.s-leading.co.jp/ |
株式会社瀬戸内しまなみリーディング︵せとうちしまなみリーディング︶は、西瀬戸自動車道︵しまなみ海道︶開通により航路廃止・縮小された旅客船業者7社︵広島・愛媛県︶が設立したバス会社。本社は愛媛県今治市東鳥生町5丁目15番地。旧社名は﹁しまなみバス開発﹂︵略記号SBK︶であった。
主な事業[編集]
●高速バス ●西瀬戸自動車道︵しまなみ海道︶大島南IC、今治北IC、今治ICの料金所の料金収受業務 ●西瀬戸自動車道︵しまなみ海道︶来島海峡SAの運営 ●まいどおおきに食堂︵西条福武食堂・東予食堂︶の運営︵フジオフードシステムとのフランチャイズ契約による︶ ●道路維持作業 ●四国味遍路88屋︵丸の内︶の運営 ●風のレストラン、八拾八うどん、の運営 ●岡山理科大獣医学部キャンパス食堂の運営 ●旅行業︵愛媛県知事登録第2-186号) ●保険代理店業沿革[編集]
●1996年11月1日 - 瀬戸内海の旅客船会社が出資し﹁しまなみハイウェイバス﹂設立。 ●1999年 ●4月1日 - 海峡開発と合併し、﹁しまなみバス開発株式会社﹂に改称。 ●5月2日 - しまなみライナー・キララエクスプレスの運行開始。 ●10月31日 - JR四国︵現:JR四国バス︶、伊予鉄バス、広島交通、中国ジェイアールバスと共同運行していたキララエクスプレス︵広島~松山間︶を廃止。 ●11月1日 - 本四バス開発と共同運行していたしまなみライナー︵三原線︶を廃止。 ●2005年6月21日 - 瀬戸内運輸、中国バス、本四バス開発と共同運行していたしまなみライナー︵尾道線︶廃止。 ●2006年4月 - まいどおおきに食堂西条福武食堂を出店。 ●2007年3月 - まいどおおきに食堂東予食堂を出店。 ●2008年8月10日 - 会社名を株式会社瀬戸内しまなみリーディングに変更。 ●2009年 - 来島海峡SAをリニューアルオープン。ネット通販事業を開始。 ●2010年 - 風のレストラン・八拾八うどん東予店を出店。 ●2012年 - 四国味遍路88屋丸の内店を出店。 ●2013年 - 第2種旅行業の登録を完了し旅行業を開始[2]。 ●2014年 - SHIKOKUバル88屋 コレド室町がオープン。 ●2017年 - JiBaカフェ能島を出店。 ●2018年 - 岡山理科大学今治キャンパス食堂の運営受託開始。 ●2019年 - 来島海峡サービスエリアがリニューアルオープン。高速バス路線[編集]
詳細は、公式サイトを参照。︿ ﹀内は共同運行会社。
●キララエクスプレス︿中国バス・本四バス開発・伊予鉄バス﹀
●松山市駅 - 新尾道駅前・福山駅前
●しまなみライナー
●今治桟橋︵今治港︶ - 福山駅前︿中国バス・鞆鉄道・瀬戸内運輸﹀
●今治桟橋︵今治港︶ - 広島バスセンター︿広交観光・瀬戸内運輸﹀
廃止となった路線[編集]
●キララエクスプレス<広島交通・中国ジェイアールバス・JR四国︵現:JR四国バス︶・伊予鉄バス> ●松山市駅 - 広島駅 ●しまなみライナー ●今治桟橋︵今治港︶ - 尾道駅前<中国バス・本四バス開発・瀬戸内運輸> ●今治桟橋︵今治港︶ - 三原駅<本四バス開発>車両[編集]
●高速バス車両 三菱車塗装[編集]
●青を基調に白と緑で帯と波が描かれている。本四バス開発の﹁ドルフィン﹂シリーズのバスの塗装とほぼ同じ塗装である。 ●波の付近にはイルカと﹁SHIMANAMI Highway bus﹂の表記が描かれている。関連会社[編集]
●瀬戸内海汽船 ●石崎汽船 ●本四バス開発脚注[編集]
- ^ 愛媛経済レポート(2011年)『週刊愛媛経済レポート増刊 えひめ業界地図2012年度』、80頁
- ^ “瀬戸内しまなみリーディングが旅行業参入”. 日本経済新聞. (2013年6月25日) 2013年7月1日閲覧。