矢吹町立矢吹小学校
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矢吹町立矢吹小学校 Yabuki Elementary School | |
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過去の名称 |
矢吹小学校 矢吹尋常小学校 矢吹町国民学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 矢吹町 |
設立年月日 | 1873年6月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B107246630032 |
所在地 | 〒969-0221 |
外部リンク | 公式サイト |
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沿革[編集]
●1873年6月1日 - 大福寺に寺小屋式の矢吹小学校として設立。 ●1887年4月4日 - 矢吹尋常小学校に改称。 ●1901年4月1日 - 現在の場所に移転。 ●1926年11月11日 - 講堂を新築。 ●1929年8月 - 校舎を増築。 ●1941年4月1日 - 国民学校令により、矢吹町国民学校に改称。 ●1947年4月25日 - 学制改革により、矢吹町立矢吹小学校に改名。矢吹中学校を併設する。 ●1948年9月 - 矢吹中学校が、熊谷陸軍飛行学校矢吹分校跡地︵現‥矢吹町文化センター敷地内︶に移転。 ●1953年9月28日 - 校舎を増改築。 ●1956年 - 旧三神小学校の解体残材を再利用して校舎を増築。 ●1965年 - 全国体育優良校として、文部省より表彰を受ける。 ●1969年 ●4月13日 - 22時頃、火災が発生、11教室及び付属する建物が焼失した。出火原因は不明。その後、旧矢吹中学校の校舎にて授業を継続。 ●7月31日 - プールが完成。 ●12月8日 - 鉄筋コンクリートの新校舎落成。 ●1972年 - 矢吹町出身の実業家、小針暦二の寄付により、ロータリー噴水が完成。 ●1981年3月24日 - 善郷小学校の開校により、約半数の生徒が移動。 ●1982年3月10日 - 増築校舎が完成。 ●1989年12月18日 - 新体育館が完成。 ●1991年7月12日 - 新プールが完成。 ●1998年11月26日 - NHK教育テレビ課外授業 ようこそ先輩にて当校が登場。︵中畑清 大声でつかみ捕れ!︶ ●2011年 ●3月11日 - 東日本大震災の発生により、校舎西側外部階段付近及び体育館が使用禁止となる。 ●5月2日 - 福島第一原子力発電所事故の発生に伴い、空中放射線量の測定を開始。 ●6月~8月 - 放射線量低減のため、校庭の表土除去工事を実施。 ●2012年2月6日 - 空間線量を計測するリアルタイムモニタリングポストを設置。 ●2014年12月 - 大規模改修工事着工。 ●2016年9月 - 大規模改修工事竣工。![]() | この節の加筆が望まれています。 |
大規模改修工事[編集]
現在の校舎は1969年に建設、その後1982年に増築が行われ、この内、1969年に竣工した部分については2010年に耐震工事を行っているが、建設後30~40年が経過し、老朽化が顕著であった。
また、2011年に発生した東日本大震災では、建物の構造躯体に被害はなかったものの、天井や家具等の2次部材が被災、避難所として活用することはできなかった。
このような状況から、町では、大規模改修を行うこととし、検討を進めてきた。改修にあたっては、教育環境の向上及び防災機能の強化を図ると共に、クリーンで安全なエネルギー利用を推進する目的から、文部科学省が実施するスーパーエコスクール実証事業に応募、審査の結果、2012年5月31日、町の基本計画が正式に採択され、福島県内では初めて事業化された。[1]
2014年12月着工、以降工事が進められていたが、2016年9月に完成した。[1]
所在地・交通[編集]
福島県西白河郡矢吹町中町100
●JR東日本矢吹駅より約0.8km。
●東北自動車道・あぶくま高原道路矢吹インターチェンジより約2.7km。
著名な出身者[編集]
●中畑清 - 元横浜DeNAベイスターズ監督・名誉町民 ※校内にが設けられている。関連項目[編集]
●矢吹町 ●矢吹町立善郷小学校 ●矢吹町立中畑小学校 ●矢吹町立三神小学校 ●矢吹町立矢吹中学校 ●福島県小学校一覧参考文献[編集]
●広報やぶき ●矢吹町史 ●東日本大震災記録誌 矢吹町 ~あの日と今~脚注[編集]
- ^ a b “平成28年産米の『全袋検査』の実施について・矢吹町内農産物等の放射性物質検査結果のお知らせ 他 - 広報やぶき2016年10月号”. 矢吹町 (2016年). 2016年10月11日閲覧。