神谷バー
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神谷バー KAMIYA BAR | |
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神谷バー外観 (2010年12月24日撮影) | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒111-0032 東京都台東区浅草一丁目1番1号 |
座標 | 北緯35度42分39.4秒 東経139度47分50.87秒 / 北緯35.710944度 東経139.7974639度座標: 北緯35度42分39.4秒 東経139度47分50.87秒 / 北緯35.710944度 東経139.7974639度 |
開業日 | 1880年4月 |
正式名称 | 神谷商事 株式会社 |
建物名称 | 神谷ビル |
営業時間 | 午前11時30分 - 午後10時(火曜定休) |
前身 | みかはや銘酒店 |
最寄駅 | 東武スカイツリーライン・東京メトロ銀座線・都営浅草線浅草駅 徒歩1-2分 |
最寄IC | 首都高速6号向島線駒形出入口 |
外部リンク | http://www.kamiya-bar.com/ |
神谷バー︵かみやバー︶とは、東京都台東区浅草1丁目にある、日本最初[1]のバー。神谷商事株式会社が運営する。
電気ブランで有名。浅草の文豪たちにも愛された[2][3]。木下杢太郎は電気ブランより薄はっ荷かざ酒けを好んだ[4]。
沿革[編集]
●1880年︵明治13年︶4月、東京府東京市浅草区浅草花川戸町︵現:東京都台東区浅草︶に、神谷傳兵衛が郷里の三河に因んだ﹁みかはや銘酒店﹂を開業した。当初は濁り酒を売っていた。 ●1881年︵明治14年︶に輸入葡萄酒の販売を行う。 ●1882年︵明治15年︶には速成ブランデー︵現在の電気ブラン︶の製造販売を始める。 ●1912年︵明治45年︶4月10日、店舗内部を西洋風にして屋号を﹁神谷バー﹂と改めた。 ●1921年︵大正10年︶、現在も使用している建物が建てられた。 ●1960年に洋食部門の営業開始。 ●1970年︵昭和45年︶に割烹を開店。 ●1980年︵昭和55年︶には新館が落成した。 ●2004年︵平成16年︶には神谷バー売場を開業し現在に至っている。諸元[編集]
●所在地: 東京都台東区浅草一丁目1番1号 ●構造: 鉄筋コンクリート ●竣工: 1921年 ●建物名称: 神谷ビル ●1階: 神谷バー・神谷バー売り場 ●2階: レストランカミヤ ●3階: 割烹神谷 ●本館の建物は2011年に国の登録有形文化財に登録された。浅草で最古の鉄筋コンクリート造の建造物である[5]。2013年2月より﹁平成の大修繕﹂と称して耐震工事が行われた。交通[編集]
東武スカイツリーライン・東京メトロ銀座線・都営浅草線浅草駅 徒歩1-2分ギャラリー[編集]
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日中の外観
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夜間の外観
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入口周り(2010年12月24日撮影)
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ショーケース(2010年12月24日撮影)
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酒類・土産品売場(2010年12月24日撮影)
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売場の電気ブラン(2010年12月24日撮影)
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店内の様子(2010年12月24日撮影)
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電気ブラン(2010年12月24日撮影)
関連項目[編集]
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- 神谷バー 公式サイト (日本語)