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篠原一 (政治学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
篠原 一しのはら はじめ
人物情報
生誕 (1925-08-21) 1925年8月21日
日本の旗 日本東京都
死没 2015年10月31日(2015-10-31)(90歳没)
出身校 東京大学
学問
研究分野 政治学
研究機関 東京大学成蹊大学
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  1925821 - 20151031

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1925[1][2][3]1950319504

195371963919659西1963111986退[4]2015103190[5][6]

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西Historische Politologie西[]

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社会活動[編集]

著作[編集]

単著[編集]

  • 『ドイツ革命史序説――革命におけるエリートと大衆』(岩波書店, 1956年、新版1978年)
  • 『現代の政治力学――比較現代史的考察』(みすず書房, 1962年)
  • 『日本の政治風土』(岩波新書, 1968年)
  • 『現代日本の文化変容――その政治学的考察』(れんが書房, 1971年)
  • 『市民参加』(岩波書店, 1977年)
  • 『連合時代の政治理論』(現代の理論社, 1977年)
  • 『ガン患者は待っている―丸山ワクチンと私』(サイマル出版会, 1981年)
  • 『ポスト産業社会の政治』(東京大学出版会, 1982年)
  • 『ヨーロッパの政治――歴史政治学試論』(東京大学出版会, 1986年)
  • 『<市民と政治>5話』(有信堂高文社, 1988年)
  • 『市民の政治学――討議デモクラシーとは何か』(岩波新書, 2004年)
  • 『歴史政治学とデモクラシー』(岩波書店, 2007年)

共著[編集]

編著[編集]

  • 『連合政治――デモクラシーの安定をもとめて(1・2)』(岩波書店, 1984年)
  • 『ライブリー・ポリティクス――生活主体の新しい政治スタイルを求めて』(総合労働研究所, 1985年)
  • 『警察オンブズマン――民主的監察制度の多面的検討』(信山社, 2001年)
  • 『討議デモクラシーの挑戦――ミニ・パブリックスが拓く新しい政治』、岩波書店、2012年。

共編著[編集]

  • 横山信)『近代国家の政治指導――政治家研究(1)』(東京大学出版会, 1956年
  • 永井陽之助)『現代政治学入門』(有斐閣, 1965年/第2版, 1984年)
  • 三谷太一郎)『近代国家の政治指導――政治家研究(2)』(東京大学出版会, 1965年)
  • 宇沢弘文)『世紀末の選択――ポスト臨調の流れを追う』(総合労働研究所, 1986年)
  • 牧柾名)『地域からの教育改革――川崎における学校・家庭・行政の地域ネットワーキングの実践』(自治体研究センター, 1987年
  • (三谷太一郎)『岡義武ロンドン日記1936-1937』(岩波書店, 1997年

共訳書[編集]

  • (チャールズ・ブリントン)『革命の解剖』(岡義武共訳、岩波書店:岩波現代叢書, 1952年)

脚注[編集]



(一)^  1982101

(二)^ )

(三)^ ()

(四)^ 稿()

(五)^  .   (2015114). 20201127

(六)^    2015114

(七)^ 

(八)^ 

外部リンク[編集]