講談社スーパーキャラクターフェスティバル
講談社スーパーキャラクターフェスティバル︵こうだんしゃスーパーキャラクターフェスティバル︶は、講談社の主催で行われていた展示・物販イベント。略称はKフェス[1][2]。
小学館主催の﹃次世代ワールドホビーフェア﹄と集英社主催の﹃ジャンプフェスタ﹄に対抗して行われたイベントで[要出典]、講談社の各種漫画雑誌連載作品のキャラクターやゲームソフトなどを主に取り上げていた[1][2]。第1回イベントは2003年8月[1]に幕張メッセで行われ、その後も2004年7月[3]と2005年7月[2]に同施設で開催された。しかし客足については、同じく幕張メッセで行われる﹃次世代ワールドホビーフェア﹄や﹃ジャンプフェスタ﹄に比べるとまばらで、﹃魔法先生ネギま!﹄などのブースや﹃ふたりはプリキュア﹄関連のイベントなどが混雑するだけであった。
そんなこともあってか[独自研究?]、2006年8月にも開催される予定であったが急遽中止となり、その後公式サイトの閉鎖にまで至った。そして2007年以降も開催されていない。
参加企業[編集]
玩具[編集]
- バンダイ(ホビー事業部) - 『SDガンダム』も含めたガンダムシリーズの作品群や『バクシード』などの展示
- トミー(当時) - 『韋駄天翔』などの展示
- タカラ(当時) - 『トランスフォーマー』関連商品の展示
ゲームソフト[編集]
- SCE - 『怪盗スライ・クーパー』やEyeToy対応ソフトなどの展示
- セガ - サクラ大戦シリーズの作品群の展示
- バンプレスト - 『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』の展示
- コナミ - 超星神シリーズのヒーローショー
- アトラス - 『真・女神転生デビルチルドレン』関連商品の展示
- タイトー - 『ラクガキ王国』などのゲームソフトの展示
- ナムコ(当時) - 『太鼓の達人』などのゲームソフトの展示
音楽・映像ソフト[編集]
- スターチャイルド - 『魔法先生ネギま!』ほか講談社系アニメ作品の展示
- マーベラスエンターテイメント - 『スクールランブル』ほか講談社系アニメ作品の展示
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
(一)^ abc“﹁講談社スーパーキャラクターフェスティバル2003︵Kフェス︶﹂開催 ﹁GT4﹂、﹁ピクミン2﹂など出展”. Impress Watch. インプレス (2003年8月9日). 2021年8月15日閲覧。
(二)^ abc“﹁講談社スーパーキャラクターフェスティバル 2005﹂開幕 直近発売タイトル試遊とステージイベントが充実”. Impress Watch. インプレス (2005年7月16日). 2021年8月15日閲覧。
(三)^ “﹁講談社スーパーキャラクターフェスティバル2004﹂開催 新作タイトルがたっぷり試遊できる”. Impress Watch. インプレス (2004年7月17日). 2021年8月15日閲覧。