谷之口駅
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谷之口駅 | |
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ホーム(2009年3月) | |
たにのくち Taninokuchi | |
◄南郷 (3.1 km) (4.4 km) 榎原► | |
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所在地 |
宮崎県日南市南郷町谷之口[1] 北緯31度32分1.30秒 東経131度20分41.17秒 / 北緯31.5336944度 東経131.3447694度座標: 北緯31度32分1.30秒 東経131度20分41.17秒 / 北緯31.5336944度 東経131.3447694度 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■日南線 |
キロ程 | 56.1 km(南宮崎起点) |
電報略号 | クチ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
4人/日(降車客含まず) -2015年- |
開業年月日 | 1949年(昭和24年)1月15日[2] |
備考 | 無人駅[1] |
谷之口駅︵たにのくちえき︶は、宮崎県日南市南郷町谷之口にある、九州旅客鉄道︵JR九州︶日南線の駅である[1]。
歴史[編集]
●1949年︵昭和24年︶1月15日‥鉄道省志布志線︵現・日南線︶の駅として開設[1][2]。 ●1955年︵昭和30年︶4月1日‥荷物扱い廃止[2][3]、無人駅化[4]。 ●1963年︵昭和38年︶5月8日‥志布志線志布志駅 - 北郷駅間が日南線へ編入、同線の駅となる[2]。 ●1987年︵昭和62年︶4月1日‥国鉄分割民営化に伴い、JR九州の駅となる[2]。 ●2017年︵平成29年︶3月4日‥快速日南マリーン号停車開始。 ●2022年︵令和4年︶4月1日‥宮崎支社発足、鹿児島支社から同支社へ移管[5]。駅構造[編集]
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。ホームは山斜面に張付くように設置され、ホーム中央付近に待合所が設置されている。ホーム後方は斜面のため、小さな駅前広場からホームへ入場するためには、南郷方にある構内踏切を使用する。この踏切には警報機・遮断機は設置されていない。 無人駅。以前は有人駅で駅舎も建っていたが、無人駅化後に解体され、基礎部分のみが残っている[1]。 2017年3月4日より、快速﹁日南マリーン号﹂が下り列車のみ停車となったが、2021年3月ダイヤ改正より再度上り列車も停車するようになった。利用状況[編集]
2015年︵平成27年︶度の1日平均乗車人員は4人である。 近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2002年 | 19 |
2003年 | 13 |
2004年 | 9 |
2005年 | 7 |
2006年 | 5 |
2007年 | 6 |
2008年 | 6 |
2009年 | 3 |
2010年 | 4 |
2011年 | 4 |
2012年 | 4 |
2013年 | 8 |
2014年 | 4 |
2015年 | 4 |
駅周辺[編集]
周囲には民家が点在する。
- 南郷川
- 国道220号
隣の駅[編集]
脚注[編集]
(一)^ abcdefg﹃週刊JR全駅・全車両基地﹄ 44号 宮崎駅・都城駅・志布志駅ほか80駅、朝日新聞出版︿週刊朝日百科﹀、2013年6月23日、27頁。
(二)^ abcde石野哲︵編︶﹃停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ﹄JTB、1998年、775頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
(三)^ ﹁日本国有鉄道公示第84号﹂﹃官報﹄1955年3月26日。
(四)^ ﹁通報 ●日ノ影線西延岡、志布志線谷之口及び古江線論地駅の営業範囲の変更に伴う旅客の取扱方について︵営業局︶﹂﹃鉄道公報﹄日本国有鉄道総裁室文書課、1955年3月26日、6面。
(五)^ “JR九州が組織強化へ 名称変更し﹁宮崎支社﹂発足”. 宮崎 NEWS WEB. NHK (2022年4月1日). 2022年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月1日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 谷之口駅(駅情報) - 九州旅客鉄道