豊島公会堂
みらい座いけぶくろ(豊島公会堂) | |
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情報 | |
完成 | 1950年10月29日 |
開館 | 1952年 |
収容人員 | 802人 |
客席数 | 802 |
用途 | 演劇、講演会、集会 等 |
運営 | 公益財団法人としま未来文化財団 |
所在地 | 東京都豊島区東池袋1-19-1 |
位置 | 北緯35度43分54.4秒 東経139度42分56.2秒 / 北緯35.731778度 東経139.715611度座標: 北緯35度43分54.4秒 東経139度42分56.2秒 / 北緯35.731778度 東経139.715611度 |
アクセス | JR山手線池袋駅下車 |
豊島公会堂︵としまこうかいどう︶は、東京都豊島区にあった多目的ホールである。別名としてみらい座いけぶくろという名称が使われる場合があった。
概要[編集]
●鉄筋コンクリート造2階建て、 ●定員802名︵1階546席、2階256席、車椅子対応席6席︶ ●第25回日本映画批評家大賞・実写部門特別賞受賞[1]。建て替え計画[編集]
建設から60年以上が経過し、老朽化によって近年のニーズへの対応が難しくなっていた豊島公会堂は、豊島区役所の新庁舎移転・建設︵としまエコミューゼタウン︶に合わせ、建て替えられることになった。このため2016年2月で閉館し、その後、隣接する区役所本庁舎・分庁舎・区民センターとともに取り壊された。 跡地一帯には、オフィス棟のHarezaTower︵地上33階 地下2階︶、ホール棟の東京建物 Brillia HALL︵地上8階 地下1階︶、新しいとしま区民センター︵地上9階 地下3階︶[2]、ならびに改修された中池袋公園からなるHareza池袋が整備され、このうち、HALLと区民センターおよび公園は先行して2019年11月に開業し、Towerは2020年7月1日に開業した[3][4][5]。関連項目[編集]
脚注[編集]
(一)^ “山田涼介、﹃日本映画批評家大賞﹄新人賞受賞 浅野忠信の激励に感謝”. ORICON STYLE. (2016年5月26日) 2016年5月27日閲覧。
(二)^ “としま区民センター 完成”. 日刊建設工業新聞 (2019年11月1日). 2020年6月20日閲覧。
(三)^ ﹃“HarezaTower(ハレザタワー)(オフィス棟)竣工Hareza池袋全体開業”~店舗・オフィス部分含め、全貸室の入居企業決定済~﹄︵プレスリリース︶東京建物株式会社 株式会社サンケイビル、2020年6月17日。2020年6月20日閲覧。
(四)^ “2020年春、池袋に8つの劇場がオープン”. ステージナタリー (2016年3月10日). 2016年3月11日閲覧。
(五)^ “伝統芸能からサブカルチャーまで…“誰もが主役になれる劇場都市”﹁Hareza池袋﹂ホール棟が11月オープン”. 産経新聞 (2019年11月1日). 2019年11月1日閲覧。