賀羅加波神社
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賀羅加波神社 | |
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拝殿・イチョウ(三原市指定天然記念物) | |
所在地 | 広島県三原市中之町5丁目10-20 |
位置 | 北緯34度25分2.15秒 東経133度6分8.78秒 / 北緯34.4172639度 東経133.1024389度座標: 北緯34度25分2.15秒 東経133度6分8.78秒 / 北緯34.4172639度 東経133.1024389度 |
主祭神 |
天照大御神 素戔嗚尊 豊受比賣命 天太玉命 天宇受賣命 瀬織津比賣命 |
神体 | 木像 |
社格等 |
式内社(小) 旧郷社 |
創建 | 不詳 |
例祭 | 体育の日 |
主な神事 | 飛射神事(2月3日) |
地図 |
賀羅加波神社︵からかわじんじゃ︶は、広島県三原市中之町にある神社。式内社で、旧社格は郷社。
祭神[編集]
現在の祭神は次の6柱[1]。 ●天照大御神 ●素戔嗚尊 ●豊受比賣命 ●天太玉命 ●天宇受賣命 ●瀬織津比賣命 延長5年︵927年︶成立の﹃延喜式﹄神名帳での祭神の記載は1座[2]。社名の﹁からかわ︵賀羅加波︶﹂は、和久良川が神社付近で伏流して﹁干川﹂と称させることに由来するといわれる[2][1]。また﹁から﹂の音から朝鮮半島の渡来系集団の神社とする説もある[2]。 神体は木像で勅願と伝わる[1]。歴史[編集]
創建は不詳[1]。 延長5年︵927年︶成立の﹃延喜式﹄神名帳では、備後国御調郡に﹁賀羅加波神社﹂と記載され、式内社に列している︵御調郡では唯一の式内社︶[2]。 ﹃国郡志下調書出帳﹄によれば、小早川隆景の頃までは社領5・6町が近在したが、福島正則のときに没収されたという[3]。また福島正則は鬼源兵衛に境内の楠の大木の伐採を命じ、伐採した鬼源兵衛の家族7人はその年のうちに死んだともいう[3]。 明治維新後、明治6年︵1873年︶に近代社格制度において郷社に列している[1]。境内[編集]
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本殿
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拝殿
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イチョウ(三原市指定天然記念物)
摂末社[編集]
境内社
●宿里神社 - 祭神‥須佐之男命・蘇民将来命。
●太久良神社 - 祭神‥八百万大神。干川・定兼・光谷・常長・後山・蔵之内・重田・十一面・重政・大谷他の70余社の合祀。