道路法

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道路法
日本国政府国章(準)
日本の法令
法令番号 昭和27年法律第180号
種類 行政手続法
効力 現行法
成立 1952年6月2日
公布 1952年6月10日
施行 1952年12月5日
所管建設省→)
国土交通省道路局
主な内容 道路の管理
関連法令 道路交通法高速自動車国道法道路構造令車両制限令電線共同溝の整備等に関する特別措置法
条文リンク 道路法 - e-Gov法令検索
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27180


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1952610

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道路の指定・認定要件[編集]




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(二)

(三)

(四)

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道路の占用[編集]

道路は自由に使用できることが原則であるが、掘削して地下埋設物を設置するなど一般的な利用方法を超えた使用をする場合は第32条・第33条に基づき道路管理者の許可などが必要となる[11]

立体道路制度[編集]

立体道路制度を用いてビルを貫通する形で道路を建設した事例(大阪市福島区TKPゲートタワービル

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1890[12]1896292319198[12][12]

205,000[13]192010[12]197146

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 実際に、国土交通省道路局発行の「道路統計年報」でみられる道路の種類別の道路整備延長(総延長)は、高速自動車国道<一般国道<都道府県道<市町村道の順に長い関係にあり、道路法上の道路の種類で三角形の底辺にあたる市町村道の総延長が約103万キロメートル (km) ともっとも長く、次いで都道府県道が約13万km、一般国道が約5.5万km、高速自動車国道は8,776 km(平成28年4月1日現在)である[5]
  2. ^ 1920年4月1日施行(大正8年勅令第459号)。起草者は佐上信一

出典[編集]

  1. ^ a b c d e f g 峯岸邦夫 2018, p. 14.
  2. ^ 峯岸邦夫 2018, pp. 12–13.
  3. ^ 都市高速道路研究会 2001, p. 92.
  4. ^ a b c d e 都市高速道路研究会 2001, p. 93.
  5. ^ 峯岸邦夫 2018, p. 15.
  6. ^ 道路法第5条
  7. ^ 道路法第7条
  8. ^ a b c d e 都市高速道路研究会 2001, p. 97.
  9. ^ 昭和29年内閣告示第1号
  10. ^ 都市高速道路研究会 2001, pp. 93–96.
  11. ^ a b 都市高速道路研究会 2001, p. 96.
  12. ^ a b c d 武部健一 2015, p. 162.
  13. ^ 武部健一 2015, p. 163.

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 2001416 

︿2015525ISBN 978-4-12-102321-6 

︿20181024ISBN 978-4-526-07891-0 

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