河川法

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河川法
日本国政府国章(準)
日本の法令
法令番号 昭和39年法律第167号
種類 行政手続法
効力 現行法
成立 1964年6月25日
公布 1964年7月10日
施行 1965年4月1日
主な内容 河川の管理
関連法令 特定都市河川浸水被害対策法
河川管理施設等構造令
特定多目的ダム法
水源地域対策特別措置法
水資源開発促進法
水資源機構法
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一級河川・指定外区間の河川標識例(江の川)。右下に管理者(国土交通省)が記されている。
一級河川・指定外区間の河川標識例(江の川)。右下に管理者(国土交通省)が記されている。
  • 一級河川・指定外区間の河川標識例(雨竜川)。北海道では「開発局」と管理者を記すことが多い。
    一級河川・指定外区間の河川標識例(雨竜川)。北海道では「開発局」と管理者を記すことが多い。
  • 十勝川の河川標識。北海道の一級河川で管理者が「国土交通省」と記されている少ない例。
    十勝川の河川標識。北海道の一級河川で管理者が「国土交通省」と記されている少ない例。
  • 河川管理境界標識例(常願寺川)。ここを境に指定区間(右・上流側)と指定外区間(左・下流側)に分かれる。
    河川管理境界標識例(常願寺川)。ここを境に指定区間(右・上流側)と指定外区間(左・下流側)に分かれる。
  • 一級河川・指定区間の河川標識例(成羽川)。右下の管理者は岡山県と記されている。
    一級河川・指定区間の河川標識例(成羽川)。右下の管理者は岡山県と記されている。
  • 普通河川の河川標識例。本写真は石狩川支流徳富川の二次支流・学園沢川で、管理者は新十津川町である。
    普通河川の河川標識例。本写真は石狩川支流徳富川の二次支流・学園沢川で、管理者は新十津川町である。
     

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    河川等級 河川名 別称・旧称 解説 出典
    一級 雨竜川 ブトカマベツ川 石狩川水系。源流から朱鞠内湖雨竜第一ダム)までの別称。 [5]
    一級 空知川 シーソラプチ川 石狩川水系。源流からルーオマンソラプチ川合流点までの別称。 [6]
    一級 千歳川 江別川 石狩川水系。旧夕張川合流点から石狩川合流点までの下流部における旧称。 [7]
    二級 静内川 染退川 1950年(昭和25年)までの旧称。読みは「しべちゃりがわ」。 [8]
    二級 奥入瀬川 相坂川 河川法上の水系名。 [9]
    一級 高瀬川 和田川 源流から作田川合流点までの別称。 [10]
    七戸川 作田川合流点から小川原湖までの別称。 [11]
    一級 迫川 一迫川 北上川水系。源流から三迫川合流点までの別称。 [12]
    一級 旧迫川 小山田川 北上川水系。源流から蕪栗沼までの別称。 [13]
    一級 江合川 荒雄川 北上川水系。上流部の別称。 [14]
    一級 碁石川 太郎川 名取川水系。源流から釜房湖釜房ダム)までの別称。 [13]
    一級 米代川 能代川 秋田県能代市内に係る最下流部の別称。 [15]
    一級 鮭川 大沢川 最上川水系。源流から真室川合流点までの別称。 [16]
    一級 天王川 梓川 最上川水系。源流から土会川合流点までの別称。 [17]
    一級 赤川 東大鳥川 大鳥池から西大鳥川合流点までの別称。 [18]
    大鳥川 西大鳥川合流点から梵字川合流点までの別称。 [19]
    一級 伊南川 檜枝岐川 阿賀野川水系只見川の支流。福島県南会津郡檜枝岐村に係る流域の別称。 [20]
    一級 五行川 勤行川 利根川水系小貝川の支流。茨城県筑西市(旧下館市)に係る流域の別称。 [21]
    一級 荒川 東荒川 那珂川水系。源流から西荒川合流点までの別称。 [22]
    一級 渡良瀬川 松木川 利根川水系。源流から足尾砂防堰堤までの別称。 [23]
    一級 思川 粕尾川 利根川水系渡良瀬川の支流。源流から粟野川合流点までの別称。 [24]
    一級 白砂川 須川 利根川水系吾妻川の支流。1966年(昭和41年)までの旧称。 [25]
    一級 鏑川 西牧川 利根川水系烏川の支流。源流から南牧川合流点までの別称。 [26]
    一級 入間川 名栗川 荒川水系。源流から埼玉県飯能市埼玉県道28号岩根橋までの別称。 [27]
    一級 多摩川 丹波川 源流から奥多摩湖までの山梨県内に係る流域の別称。読みは「たばがわ」。 [28]
    六郷川 河口部の別称。 [28]
    一級 秋川 南秋川 多摩川水系。源流から北秋川合流点までの別称。 [29]
    一級 浅川 北浅川 多摩川水系。源流から南浅川合流点までの別称。 [29]
    一級 相模川 桂川 山梨県内に係る流域の別称。 [30]
    馬入川 河口部の別称。読みは「ばにゅうがわ」。 [31]
    二級 酒匂川 鮎沢川 源流から河内川合流点までの静岡県内に係る流域の別称。 [32]
    一級 阿賀野川 荒海川 源流から桧沢川合流点までの別称。 [33]
    阿賀川 桧沢川合流点から新潟県境までの福島県内に係る流域の別称。 [33]
    大川 福島県会津若松市内に係る流域の旧称。 [33]
    一級 信濃川 千曲川 長野県内に係る流域の別称。 [34]
    一級 神通川 宮川 岐阜県内に係る流域の別称。 [35]
    一級 井田川 大長谷川 神通川水系。最上流部の別称。 [36]
    室牧川 神通川水系。上流部の別称。 [37]
    一級 真名川 笹生川 九頭竜川水系。源流から雲川合流点までの別称。読みは「さそうがわ」。 [38]
    一級 犀川 梓川 信濃川水系。源流から奈良井川合流点までの別称。 [39]
    一級 富士川 釜無川 源流から笛吹川合流点までの別称。 [40]
    一級 豊川 寒狭川 源流から宇連川合流点までの別称。読みは「かんざがわ」。 [41]
    一級 庄内川 土岐川 岐阜県内に係る流域の別称。 [42]
    一級 木曽川 味噌川 最上流部の別称。 [43]
    一級 飛騨川 益田川 木曽川水系。源流から馬瀬川合流点までの別称。読みは「ましたがわ」。 [44]
    一級 淀川 瀬田川 琵琶湖流出口から京都府境までの滋賀県内に係る流域の別称。 [45]
    宇治川 滋賀県境から桂川・木津川合流点までの京都府内に係る流域の別称。 [45]
    一級 桂川 上桂川 淀川水系。京都市右京区に係る上流域の別称。 [46]
    保津川 淀川水系。保津峡付近の別称。 [47]
    大堰川 淀川水系。京都府亀岡市から保津峡を除く嵐山付近までの流域の別称。読みは「おおいがわ」。 [47]
    一級 木津川 伊賀川 淀川水系。源流から名張川合流点までの別称。 [48]
    一級 一庫大路次川 大路次川 淀川水系。京都府・大阪府内に係る流域の別称。 [49]
    一級 加古川 佐治川 源流から篠山川合流点までの別称。 [50]
    二級 新湊川 天王谷川 源流から石井川合流点までの別称。 [51]
    二級 三原川 諭鶴羽川 上流部の別称。 [52]
    一級 大和川 初瀬川 源流から佐保川合流点までの別称。読みは「はせがわ」。 [53]
    一級 紀の川 吉野川 奈良県内に係る流域の別称。 [54]
    一級 熊野川 新宮川 河川法上の水系名。1998年(平成10年)に河川名が熊野川に変更される。 [55]
    天の川 源流から猿谷ダムまでの別称。 [56]
    十津川 奈良県吉野郡十津川村内に係る流域の別称。 [57]
    一級 袋川 新袋川 千代川水系。千代川合流点から3.2km上流までの別称。2006年(平成18年)変更。 [58]
    一級 天神川 竹田川 源流から小鴨川合流点までの別称。 [59]
    一級 斐伊川 大橋川 宍道湖から中海間の島根県松江市内に係る流域の別称。 [60]
    境水道 中海から河口までの別称。 [60]
    一級 江の川 可愛川 源流から広島県三次市までの広島県内に係る流域の別称。読みは「えのがわ」。 [61]
    郷川 広島県三次市から島根県境までの広島県内に係る流域の旧称。 [61]
    一級 成羽川 東城川 高梁川水系。広島県内に係る流域の別称。 [62]
    一級 太田川 吉和川 最上流部の別称。 [63]
    二級 阿武川 松本川 橋本川分流点から河口までの別称。 [64]
    一級 銅山川 伊予川 吉野川水系。徳島県内に係る流域の別称。 [65]
    一級 肱川 宇和川 上流部の別称。 [66]
    一級 仁淀川 面河川 愛媛県内に係る流域の別称。読みは「おもごがわ」。 [67]
    一級 四万十川 渡川 河川法上の水系名。1994年(平成6年)に河川名が四万十川に変更される。読みは「わたりがわ」。 [68]
    一級 筑後川 田の原川 源流から熊本県阿蘇郡小国町までの別称。 [69]
    杖立川 熊本県阿蘇郡小国町から松原ダムまでの別称。 [70]
    大山川 松原ダムから玖珠川合流点までの別称。 [70]
    三隈川 玖珠川合流点から大分県日田市内に係る流域の別称。 [70]
    一級 嘉瀬川 川上川 源流から石井樋までの別称。 [71]
    二級 駅館川 津房川 源流から恵良川合流点までの別称。 [72]
    一級 大野川 大谷川 源流から熊本県内の流域に係る別称。 [73][74]
    二級 耳川 美々津川 下流部の別称。 [75]
    一級 本庄川 綾南川 大淀川水系。源流から宮崎県東諸県郡綾町までの別称。 [76]

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    1. ^ 一級河川の区間を見直します 国土交通省HP
    2. ^ よくある質問 国土交通省HP
    3. ^ 新 川なぜなぜおもしろ読本 Q3-16『川の工事や管理は誰が行っているのですか?』” (PDF). 建設技術研究所. 2018年9月13日閲覧。
    4. ^ a b c 河川別および管理者一覧表”. 国土交通省. 2018年9月13日閲覧。
    5. ^ 国土交通省『石狩川水系雨竜川河川整備計画』[リンク切れ]2015年9月2日閲覧
    6. ^ 国土交通省『石狩川水系空知川河川整備計画』[リンク切れ]2015年9月2日閲覧
    7. ^ 国土交通省『石狩川水系千歳川河川整備計画』[リンク切れ]2015年9月2日閲覧
    8. ^ 『日高をひらく』p.318
    9. ^ 『全世界の河川事典』p.49
    10. ^ 国土交通省東北地方整備局高瀬川河川事務所『高瀬川流域の概要』2015年9月2日閲覧
    11. ^ 『全世界の河川事典』p.51
    12. ^ 『全世界の河川事典』p.76
    13. ^ a b 『全世界の河川事典』p.78
    14. ^ 国土交通省東北地方整備局鳴子ダム管理所 2015年7月30日閲覧
    15. ^ 『全世界の河川事典』p.87
    16. ^ 『日本の多目的ダム 1972年版』p.180
    17. ^ 『全世界の河川事典』p.100
    18. ^ 『全世界の河川事典』p.95
    19. ^ 『日本の多目的ダム 1963年版』pp.208-209
    20. ^ 『全世界の河川事典』p.117
    21. ^ 『全世界の河川事典』p.126
    22. ^ 『全世界の河川事典』p.141
    23. ^ 『全世界の河川事典』p.142
    24. ^ 『全世界の河川事典』p.137
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    26. ^ 『全世界の河川事典』p.147
    27. ^ さいたま川の博物館『かわはく』No.14 2015年9月3日閲覧
    28. ^ a b 『全世界の河川事典』p.189
    29. ^ a b 『全世界の河川事典』p.179
    30. ^ 『全世界の河川事典』p.200
    31. ^ 『全世界の河川事典』p.206
    32. ^ 『全世界の河川事典』p.198,p.202
    33. ^ a b c 『阿賀川史』pp.3-61
    34. ^ 国土交通省水管理・国土保全局『信濃川』 2015年7月30日閲覧
    35. ^ 『全世界の河川事典』p.230
    36. ^ 『ダム便覧』ダムの書誌あれこれ(19) 2015年8月3日閲覧
    37. ^ 『日本の多目的ダム 1963年版』pp.228-229
    38. ^ 『全世界の河川事典』p.254
    39. ^ 『全世界の河川事典』p.278
    40. ^ 国土交通省水管理・国土保全局『富士川』 2015年7月30日閲覧
    41. ^ 『全世界の河川事典』p.321
    42. ^ 『全世界の河川事典』p.319
    43. ^ 『全世界の河川事典』p.332
    44. ^ 『飛騨川 流域の文化と電力』p.407
    45. ^ a b 『淀川水系河川整備計画』pp.3-6
    46. ^ 京都市右京区ホームページ 2015年7月30日閲覧
    47. ^ a b 『全世界の河川事典』p.363
    48. ^ 『コトバンク』木津川 2015年9月3日閲覧
    49. ^ 『全世界の河川事典』p.397
    50. ^ 『全世界の河川事典』p.390
    51. ^ 『日本の多目的ダム 1972年版』pp.336-337
    52. ^ 『日本の多目的ダム 1972年版』pp.334-335
    53. ^ 『全世界の河川事典』p.404
    54. ^ 『全世界の河川事典』p.405
    55. ^ 『全世界の河川事典』p.411
    56. ^ 『多目的ダム全集』p.37
    57. ^ 『全世界の河川事典』p.413
    58. ^ 『全世界の河川事典』p.420
    59. ^ 『全世界の河川事典』p.421
    60. ^ a b 『全世界の河川事典』p.429
    61. ^ a b 『全世界の河川事典』p.424
    62. ^ 『全世界の河川事典』p.446
    63. ^ 『日本の多目的ダム 直轄編 1980年版』p.217
    64. ^ 『全世界の河川事典』p.468
    65. ^ 『全世界の河川事典』p.472
    66. ^ 『肱川水系河川整備基本方針』pp.1-2
    67. ^ 仁淀川町ホームページ 2015年7月30日閲覧
    68. ^ 『全世界の河川事典』p.498
    69. ^ 『筑後川河川整備基本方針』p.26
    70. ^ a b c 『全世界の河川事典』p.510
    71. ^ 国土交通省九州地方整備局【嘉瀬川】の概要2022年6月30日閲覧
    72. ^ 『全世界の河川事典』p.549
    73. ^ 国土数値情報河川データセット『大野川水系』Geoshapeリポジトリ2022年6月30日閲覧
    74. ^ 国土交通省九州地方整備局【大野川】の概要2022年6月30日閲覧
    75. ^ 『全世界の河川事典』p.555
    76. ^ 『全世界の河川事典』p.558

    関連項目[編集]

    外部リンク[編集]