陶淵明

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清方薫模宋何氏画
陶淵明
各種表記
繁体字 陶淵明
簡体字 陶渊明
拼音 Táo Yuānmíng
ラテン字 T'ao2 Yüan1-ming2
和名表記: とうえんめい
発音転記: タオユェンミン
英語名 Tao Yuanming
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著名な作品[編集]

飮酒二十首 其五
原文 書き下し文 通釈
結廬在人境 廬(ろ)を結びて人境に在り 人里に家を構えているが
而無車馬喧 而も車馬の喧しき無し しかし来客が車や馬の音にのって騒がしく訪れることもない
問君何能爾 君に問う 何ぞ能く爾(しか)ると 「なぜそんなことがありえるのか」と問われるが
心遠地自偏 心遠ければ 地 自ずから偏なり 心が世間から遠く離れているから、住んでいる土地も自然に人少ない趣きにかわるのだ
採菊東籬下 菊を採る 東籬(とうり)の下 東の垣根の下で菊を摘むと
悠然見南山 悠然として南山を見る 遠く遥かに廬山が目に入る
山氣日夕佳 山気 日夕に佳(よ)し 山の光景は夕方が特に素晴らしい
飛鳥相與還 飛鳥 相ひ与に還る 鳥たちが連れ立って山の巣に帰っていく
此中有眞意 此の中に真意有り この光景に内にこそ、真実の境地が存在する
欲辯已忘言 弁ぜんと欲して已に言を忘る しかし、それをつぶさ説き明かそうとすると、言葉を忘れてしまうのだ

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  19942014
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   2010

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(一)^ ab

(二)^ 

(三)^  20151216110-111ISBN 9789577306371https://web.archive.org/web/20220104100621/http://hs.nctu.edu.tw:3000/lau7_su1_tiau5_bok8_uploads/1620876779edd975.pdf 

(四)^ 

(五)^ 3,10742.1112

(六)^ 3399

(七)^ 

(八)^  

(九)^ 

(十)^ 

(11)^ 1PHP1987p.176.

(12)^ 1p.176 2014pp.171-172.

(13)^ 

(14)^ 

(15)^ 

関連項目[編集]