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非行少女 (1963年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
非行少女
監督 浦山桐郎
脚本 石堂淑朗
浦山桐郎
原作 森山啓 『三郎と若枝』（『青い靴』）
出演者 和泉雅子
音楽 黛敏郎
撮影 高村倉太郎
編集 丹治睦夫
製作会社 日活[1]
配給 日活[1]
公開 日本の旗1963年3月17日[1]
上映時間 114分[1][2]
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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﹃非行少女﹄︵ひこうしょうじょ︶は、1963年に公開された浦山桐郎監督の日本映画[1]。 

第3回モスクワ国際映画祭に出品され、金賞を受賞した[3]。

スタッフ[編集]


●企画 - 大塚和[1]
●監督 - 浦山桐郎[1]
●原作 - 森山啓 ﹃三郎と若枝﹄︵﹃青い靴﹄︶[2]
●脚本 - 石堂淑朗・浦山桐郎[1]
●撮影 - 高村倉太郎[1]
●美術 - 中村公彦[1]
●音楽 - 黛敏郎[1]
●録音 - 神谷正和[1]
●照明 - 熊谷秀夫[1]
●編集 - 丹治睦夫[1]
●助監督 - 大本崇史
●製作主任- 山野井政則[4]
●方言指導 - 佐々木守[4]
●技斗 - 三杉健[4]

キャスト[編集]


●和泉雅子 - 北若枝[1]
●浜田光夫 - 沢田三郎[1]
●浜村純 - 北長吉[1]
●佐々木すみ江 - 北勝子[1]
●北林谷栄 - 中野静江[1]
●佐藤オリエ[4] - 静江の娘
●沢村貞子[4] - 若枝のおば
●小池朝雄 - 沢田太郎[1]
●香月美奈子 - 沢田由美子[1]
●小夜福子 - 沢田ちか子[1]
●小沢昭一 - 小使[1]
●高原駿雄 - 武田[1]
●小林トシ子[2] - 武田の妻
●小林昭二[4] - 米田
●赤木蘭子 - マス[1]
●加原武門 - 北時十郎[1]
●高田敏江[4] - 児童相談所の職員
●鈴木瑞穂[4] - 児童相談所の職員
●杉山俊夫 - 竜二[1]
●藤岡重慶[4] -﹃美しま﹄の客
●野呂圭介[4] - 三郎の学友
●兼松恵 - アキ子[1]
●吉田志津子 - 富子[1]
●河上信夫 - 園長[1]
●日野道夫[4] - 恵愛学園の職員
●光沢でんすけ[5][4] - 流しのギター弾き
●森坂秀樹 - 差し入れの少年

受賞歴[編集]


●1963年 第3回モスクワ国際映画祭
●金賞 ﹃非行少女﹄︵浦山桐郎監督︶[3]
●1963年度 第37回キネマ旬報賞
●日本映画ベスト・テン10位 ﹃非行少女﹄︵浦山桐郎監督︶[6]
●1963年 第18回毎日映画コンクール
●スタッフ部門 音楽賞 黛敏郎 ﹃非行少女﹄、﹃にっぽん昆虫記﹄[3][7]

脚注[編集]



(一)^ abcdefghijklmnopqrstuvwxyzaaabacadkinenote.

(二)^ abcallcinema.

(三)^ abc“IMDB.com: Awards for Each Day I Cry”. imdb.com. 2021年1月3日閲覧。

(四)^ abcdefghijkl国立映画アーカイブ.

(五)^ IMDb.

(六)^ "キネマ旬報ベスト・テン1963年・第37回". キネマ旬報社. 1963年. 2022年1月25日閲覧。

(七)^ “毎日映画コンクール 第18回︵1963年︶”.  毎日新聞社. 2022年1月25日閲覧。

参考文献[編集]


●“非行少女”. allcinema.  株式会社スティングレイ. 2022年1月25日閲覧。
●“非行少女”. KINENOTE.  キネマ旬報社. 2022年1月25日閲覧。
●“Each Day I Cry” (英語). IMDb.  Amazon.com. 2022年1月25日閲覧。
●“非行少女”. 国立映画アーカイブ.  独立行政法人国立美術館. 2022年1月25日閲覧。

外部リンク[編集]


●非行少女 - allcinema
●非行少女 - 日本映画データベース
●非行少女 - KINENOTE
●Each Day I Cry - IMDb︵英語︶
●非行少女 - 国立映画アーカイブ
●非行少女 - 文化庁日本映画情報システム アーカイブ 2022年7月1日 - ウェイバックマシン
●非行少女 - コトバンク︵小学館/デジタル大辞泉プラス︶
1940年代

1950年代

1960年代

1970年代

1980年代

1990年代

2000年代

2010年代

2020年代

  • 括弧内は作品年度を示す、授賞式の年は翌年(2月)
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