津野海太郎

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つの かいたろう
津野 海太郎
生年月日 (1938-04-06) 1938年4月6日(86歳)
出生地 福岡県
国籍 日本の旗 日本
学歴 早稲田大学第一文学部国文科卒業
職業 演出家編集者評論家
受賞歴
新田次郎文学賞(2003年)
芸術選奨文部科学大臣賞(2009年)
読売文学賞随筆・紀行賞(2019年)

  193846 - 

[]


宿[1]

196219651998WonderLand[2][3]2009

200320092019[4]

19671980

著書[編集]

  • 『悲劇の批判』(晶文社) 1970
  • 『門の向うの劇場 同時代演劇論』(白水社) 1972
  • 『ペストと劇場』(晶文社) 1980
  • 『小さなメディアの必要』(晶文社) 1981
  • 『物語・日本人の占領』(朝日選書) 1985、のち平凡社ライブラリー 1999
  • 『歩く書物 ブックマンが見た夢』(リブロポート) 1986
  • 『本とコンピューター』(晶文社) 1993
  • 『歩くひとりもの』(思想の科学社) 1993、のちちくま文庫 1998
  • 『本はどのように消えてゆくのか』(晶文社) 1996
  • 『新・本とつきあう法 活字本から電子本まで』(中公新書) 1998
  • 『だれのための電子図書館?』(大日本印刷ICC本部) 1999
  • 『読書欲・編集欲』(晶文社) 2001
  • 『滑稽な巨人 坪内逍遥の夢』(平凡社) 2002
  • 『本が揺れた! 1997-2001』(大日本印刷ICC本部、本とコンピュータ叢書) 2002
  • 『ジェローム・ロビンスが死んだ ミュージカルと赤狩り』(平凡社) 2008、のち改題『ジェローム・ロビンスが死んだ なぜ彼は密告者になったのか?』(小学館文庫) 2011
  • 『おかしな時代 『ワンダーランド』と黒テントへの日々』(本の雑誌社) 2008
  • 『したくないことはしない 植草甚一の青春』(新潮社) 2009
  • 『電子本をバカにするなかれ 書物史の第三の革命』(国書刊行会) 2010
  • 花森安治伝 日本の暮しを変えた男』(新潮社) 2013、のち新潮文庫 2016 
  • 『百歳までの読書術』(本の雑誌社) 2015 
  • 『読書と日本人』(岩波新書) 2016 
  • 『最後の読書』(新潮社) 2018、のち新潮文庫 2021
  • 『かれが最後に書いた本』(新潮社) 2022

共著・編纂[編集]

  • 『地図の記号論 方法としての地図論の試み』(堀淳一ほか、批評社) 1990
  • 『コンピューター文化の使い方』(室謙二思想の科学社) 1994
  • 『品格なくして地域なし』(関川夏央ほか、晶文社) 1996
  • 『徹底活用「オンライン書店」の誘惑』(晶文社) 1998
  • 『徹底活用「オンライン読書」の挑戦』(二木麻里共著、晶文社) 2000
  • 小沢信男さん、あなたはどうやって食ってきましたか』(小沢信男, 黒川創共著、編集グループSURE) 2011

出演[編集]

脚注[編集]

出典[編集]



(一)^ p.9

(二)^ 

(三)^ (EPUB )

(四)^ 71 . Book Bang. (202027). https://www.bookbang.jp/article/606964 20201128 

(五)^ ×.  NHK (20201128). 2021101120211011

外部リンク[編集]